町田 博多っ子 と 弁当屋 ― 2015年09月01日 15:26
先日町田に行く用事が有って、ついでに昼食を食べる事になりました。
まあ、もちろんラーメンですけど。
町田には最近、「胡心房」と言う有名店が出来ていて、ちょっと寄ってはみたいのですが、いつも行列が出来ているのでパス。
胡心房
結局、いつものように「博多っ子」駅前店へ行く事にしました。
店の前まで行ってみると、どうやら最近改装したようで花輪が飾られていました。
改装するほど繁盛してオメデタイことなのですが、リニューアルに伴って不味くなるお店が多いので、ちょっと不安な気持ちで暖簾をくぐりました。
そして、博多ラーメン、700円です。
この店の特徴は、同チェーンの他の店と異なり、お仕着せらしき画一的なスープではなく、この店で作ったと思われる独自の美味いスープを出す点にあります。
しかし、リニューアルに伴いどうやらこの店も他店と同じスープに変えたようです。
そうで無いにしても、この日だけの問題なのかスープに味が出ていません。
この店の本来のスープは、やや灰茶色で、対流でスープの濁りによってムラが漂うようにゆらゆらするスープです。
しかし今回のスープは真っ白。
ちょっと見では久留米系のスープのようです。
麺は変わらず、低レベル。
にもかかわらず、町田に来たおりおりに20年以上通ったのは、あのスープが有ったからなんですけどねえ。
見た目から分かるように、トッピングも残念な感じで、700円のクオリティには見えませんね。
まだ改装して間が無いので、この状態なのかも知れません。
いつものように、もう一度食べて評価したいと思います。
そして、改装がらみで、ちょっと前に閉店した近所の弁当屋さんの話でも。
最寄の駅から自宅までの途中に有った弁当屋さんが閉店しました。
この店、近所でもあまり良い評判が無かったのですが、とうとう閉店してしまったようです。
以前、一度だけこの店で買った紅鮭弁当、400円ほど。
中身はチクワの1/8の天ぷらと薄く小さな鮭、わずかなキンピラのみ。
あまりにもヒドイ内容でそれ以来二度と行く事は有りませんでした。
まあ、こんな経験もしたのも有って閉店してしまってもあまり感慨は沸かないのは仕方有りませんね。
まあ、もちろんラーメンですけど。
町田には最近、「胡心房」と言う有名店が出来ていて、ちょっと寄ってはみたいのですが、いつも行列が出来ているのでパス。
胡心房
結局、いつものように「博多っ子」駅前店へ行く事にしました。
店の前まで行ってみると、どうやら最近改装したようで花輪が飾られていました。
改装するほど繁盛してオメデタイことなのですが、リニューアルに伴って不味くなるお店が多いので、ちょっと不安な気持ちで暖簾をくぐりました。
そして、博多ラーメン、700円です。
この店の特徴は、同チェーンの他の店と異なり、お仕着せらしき画一的なスープではなく、この店で作ったと思われる独自の美味いスープを出す点にあります。
しかし、リニューアルに伴いどうやらこの店も他店と同じスープに変えたようです。
そうで無いにしても、この日だけの問題なのかスープに味が出ていません。
この店の本来のスープは、やや灰茶色で、対流でスープの濁りによってムラが漂うようにゆらゆらするスープです。
しかし今回のスープは真っ白。
ちょっと見では久留米系のスープのようです。
麺は変わらず、低レベル。
にもかかわらず、町田に来たおりおりに20年以上通ったのは、あのスープが有ったからなんですけどねえ。
見た目から分かるように、トッピングも残念な感じで、700円のクオリティには見えませんね。
まだ改装して間が無いので、この状態なのかも知れません。
いつものように、もう一度食べて評価したいと思います。
そして、改装がらみで、ちょっと前に閉店した近所の弁当屋さんの話でも。
最寄の駅から自宅までの途中に有った弁当屋さんが閉店しました。
この店、近所でもあまり良い評判が無かったのですが、とうとう閉店してしまったようです。
以前、一度だけこの店で買った紅鮭弁当、400円ほど。
中身はチクワの1/8の天ぷらと薄く小さな鮭、わずかなキンピラのみ。
あまりにもヒドイ内容でそれ以来二度と行く事は有りませんでした。
まあ、こんな経験もしたのも有って閉店してしまってもあまり感慨は沸かないのは仕方有りませんね。
第二回 台湾遠征 ⑯ ― 2015年09月02日 15:33
ようやく目的地の釣掘りに到着しました。
さっそく入ってみましょう。
入り口のゲートを入ると奥には水面が広がっていました。
まだ10時半頃ですが、突き抜けるような青空と日差しがこの日の暑さを物語るようです。
奥の方にこんなコンテナを改造した受付が有り、ここで代金を支払います。
料金は300元、約1,200円。
私達は釣具屋さんの方の順乃堂で割引券を貰っていたので、250元、約1,000円でした。
手続きを済ませるとさっそくタックルの準備です。
一番手前から見た池の景色です。
水の色はかなり濁っています。
釣り人は左側に餌釣り二人組みが一組、右側にルアー釣りが二人。
岸に係留されている赤いボートは、池の中央に設置されている散水施設にルアーや仕掛けが引っかかった時に自分で回収に行く為のボートです。
この釣掘りは暑さを柔らげる木陰が無く、日陰を提供するのは小さな休憩所のようなテントだけです。
強い日差しの下、水温はうなぎ上りだと思うのですが、魚は釣れるんでしょうかね。
さっそく入ってみましょう。
入り口のゲートを入ると奥には水面が広がっていました。
まだ10時半頃ですが、突き抜けるような青空と日差しがこの日の暑さを物語るようです。
奥の方にこんなコンテナを改造した受付が有り、ここで代金を支払います。
料金は300元、約1,200円。
私達は釣具屋さんの方の順乃堂で割引券を貰っていたので、250元、約1,000円でした。
手続きを済ませるとさっそくタックルの準備です。
一番手前から見た池の景色です。
水の色はかなり濁っています。
釣り人は左側に餌釣り二人組みが一組、右側にルアー釣りが二人。
岸に係留されている赤いボートは、池の中央に設置されている散水施設にルアーや仕掛けが引っかかった時に自分で回収に行く為のボートです。
この釣掘りは暑さを柔らげる木陰が無く、日陰を提供するのは小さな休憩所のようなテントだけです。
強い日差しの下、水温はうなぎ上りだと思うのですが、魚は釣れるんでしょうかね。
第二回 台湾遠征 ⑰ ― 2015年09月03日 10:35
さて、結論から申し上げましょう。
仲間が一匹だけバラマンディを釣っただけで、今回私は魚を釣る事は出来ませんでした。
魚そのものはかなり多いようで、アタリもそれなりに有ったのですが、全てバラシ。
食いが浅い印象が有りましたが、これも暑さのせいではないかと私達は結論づけました。
池の奥側から入り口方向を眺めた写真です。
二人の台湾の釣り人が釣っていますが、見ていても左側の一人が一匹釣り上げただけでした。
緑色のテントがわずかに日陰を提供し、茶色の屋根は何だか分からない道具類を納めた倉庫になっていました。
昼近くになって私はかなり諦めモードになっていたのですが、お店の子供達が昼食のオーダーを取りにこちら側へやって来ました。
迷った末にオーダーしたのは豚肉の揚げ物です。
これが60元、240円ほど。
そして出来立てで実に美味く、ちょっと消耗気味だった私達に元気を与えてくれました。
少し元気を取り戻したところで、もう少し頑張る事にし池に戻ったところで仲間に魚がヒット。
ようやくの思いで一匹のバラマンディを釣り上げる事が出来ました。
これで帰れますね。
コンテナで出来た受付に張られていた説明書きです。
一部パイプに隠れていますが、9:00~18:00までの営業で、星期1、4、つまり月曜日、木曜日が定休日と記載されています。
釣り方に制限は無く、餌釣り、ルアー釣りなど自由に釣りが出来ます。
また、放されている魚として以下が記載されています。
金目鱸=バラマンディ
加州鱸=ブラックバス
台湾鯛=テラピア
烏溜=アオウオ
土虱=ナマズ
虎頭鯊=キャットフィッシュ
草魚=ソウギョ
大頭鰱=コクレン
珍珠石斑=テラピアと同じくシクリッドの仲間
確かに池ではかなりの魚が作り出す波紋、魚影が見られるのですが、なかなかルアーを食わせる事が出来ません。
さすがに真夏の太陽と気温は台湾の魚にとっても厳しいのかも知れませんね。
仲間が一匹だけバラマンディを釣っただけで、今回私は魚を釣る事は出来ませんでした。
魚そのものはかなり多いようで、アタリもそれなりに有ったのですが、全てバラシ。
食いが浅い印象が有りましたが、これも暑さのせいではないかと私達は結論づけました。
池の奥側から入り口方向を眺めた写真です。
二人の台湾の釣り人が釣っていますが、見ていても左側の一人が一匹釣り上げただけでした。
緑色のテントがわずかに日陰を提供し、茶色の屋根は何だか分からない道具類を納めた倉庫になっていました。
昼近くになって私はかなり諦めモードになっていたのですが、お店の子供達が昼食のオーダーを取りにこちら側へやって来ました。
迷った末にオーダーしたのは豚肉の揚げ物です。
これが60元、240円ほど。
そして出来立てで実に美味く、ちょっと消耗気味だった私達に元気を与えてくれました。
少し元気を取り戻したところで、もう少し頑張る事にし池に戻ったところで仲間に魚がヒット。
ようやくの思いで一匹のバラマンディを釣り上げる事が出来ました。
これで帰れますね。
コンテナで出来た受付に張られていた説明書きです。
一部パイプに隠れていますが、9:00~18:00までの営業で、星期1、4、つまり月曜日、木曜日が定休日と記載されています。
釣り方に制限は無く、餌釣り、ルアー釣りなど自由に釣りが出来ます。
また、放されている魚として以下が記載されています。
金目鱸=バラマンディ
加州鱸=ブラックバス
台湾鯛=テラピア
烏溜=アオウオ
土虱=ナマズ
虎頭鯊=キャットフィッシュ
草魚=ソウギョ
大頭鰱=コクレン
珍珠石斑=テラピアと同じくシクリッドの仲間
確かに池ではかなりの魚が作り出す波紋、魚影が見られるのですが、なかなかルアーを食わせる事が出来ません。
さすがに真夏の太陽と気温は台湾の魚にとっても厳しいのかも知れませんね。
大森 一風堂 SHIROMARU-BASE ― 2015年09月05日 00:30
先日大森へ行く用事が有り、ついでにラーメンを食べて来ました。
一風堂 SHIROMARU-BASEです。
一風堂 SHIROMARU-BASE
最近は一風堂に足を運ぶ事は無くてかれこれ10年ほど行っていませんが、普通の一風堂とはタイプの異なるラーメンを出すとの事なので訪れてみました。
注文用の紙片が置いてあって、好みを記入して店員さんに渡すシステムです。
最近オーダーの方法に色々工夫するお店をチラホラ見かけますが、何かメリットが有るんでしょうか。
私には面倒なだけな気がしますが。
選べるのは、上からスープのタイプ。
辛いのやら良く分からないスタミナベースと言うのも有りますが、ここは標準タイプのシロマルベースで。
スープの濃さは標準のつもりで濃に赤丸を付けたのですが、店員さんに確認すると標準は特濃との事だったので、実際には特濃をオーダーしました。
いつものように麺は初めての店では普通を選びます。
トッピングは無し。
スタミナベースだと基本で980円もしますし、他にも色々頼んでしまうとかなりの金額になりそうです。
私の感覚では、ラーメンで1000円以上と言うのはナシだと思います。
カウンターにはニンニク、紅ショウガなどの薬味が並んでいます。
私は薬味は使わないので、これは関係有りません。
ラーメンが来ました。
一目見て普通の一風堂と異なるのは、スープに背脂が浮かんでいる事です。
スープもかなり濃度が高く、最近見かけるドロドロまで煮詰めたタイプのスープです。
スープの味そのもの良く出ていて悪く有りませんが、私は背脂が多いラーメンを食べると下痢をするのでちょっと苦手です。
案の定この日も夕方まで苦しむハメになりました。
麺もまずまず、標準的な博多トンコツの麺ですね。
で、このラーメンですが、店のHPではこう解説されています。
「創業当時の白丸を再現したメニューを提供する「一風堂 SHIROMARU-BASE」を東京と名古屋に出店」
個人的にはちょっと解せません。
このラーメン、スープが最近流行の濃厚タイプで伝統的な九州ラーメン、博多ラーメンとは全く異なります。
本当にこのスープで博多で店を開いていたんでしょうかね?
横浜のラーメン博物館に出店していた時には普通の一風堂と同じスープで出していたはずなんですけどねえ。
あと気になったのはスープの塩辛さ。
最近は何故か塩辛いスープが多いのですが、私にとってはちょっと困ったものです。
何となく釈然としない点も有りましたが、全体的には悪く無いラーメンだと思います。
ただ特濃は背脂が多過ぎたので、もし次回が有るなら普通の濃を食べてみる事にします。
一風堂 SHIROMARU-BASEです。
一風堂 SHIROMARU-BASE
最近は一風堂に足を運ぶ事は無くてかれこれ10年ほど行っていませんが、普通の一風堂とはタイプの異なるラーメンを出すとの事なので訪れてみました。
注文用の紙片が置いてあって、好みを記入して店員さんに渡すシステムです。
最近オーダーの方法に色々工夫するお店をチラホラ見かけますが、何かメリットが有るんでしょうか。
私には面倒なだけな気がしますが。
選べるのは、上からスープのタイプ。
辛いのやら良く分からないスタミナベースと言うのも有りますが、ここは標準タイプのシロマルベースで。
スープの濃さは標準のつもりで濃に赤丸を付けたのですが、店員さんに確認すると標準は特濃との事だったので、実際には特濃をオーダーしました。
いつものように麺は初めての店では普通を選びます。
トッピングは無し。
スタミナベースだと基本で980円もしますし、他にも色々頼んでしまうとかなりの金額になりそうです。
私の感覚では、ラーメンで1000円以上と言うのはナシだと思います。
カウンターにはニンニク、紅ショウガなどの薬味が並んでいます。
私は薬味は使わないので、これは関係有りません。
ラーメンが来ました。
一目見て普通の一風堂と異なるのは、スープに背脂が浮かんでいる事です。
スープもかなり濃度が高く、最近見かけるドロドロまで煮詰めたタイプのスープです。
スープの味そのもの良く出ていて悪く有りませんが、私は背脂が多いラーメンを食べると下痢をするのでちょっと苦手です。
案の定この日も夕方まで苦しむハメになりました。
麺もまずまず、標準的な博多トンコツの麺ですね。
で、このラーメンですが、店のHPではこう解説されています。
「創業当時の白丸を再現したメニューを提供する「一風堂 SHIROMARU-BASE」を東京と名古屋に出店」
個人的にはちょっと解せません。
このラーメン、スープが最近流行の濃厚タイプで伝統的な九州ラーメン、博多ラーメンとは全く異なります。
本当にこのスープで博多で店を開いていたんでしょうかね?
横浜のラーメン博物館に出店していた時には普通の一風堂と同じスープで出していたはずなんですけどねえ。
あと気になったのはスープの塩辛さ。
最近は何故か塩辛いスープが多いのですが、私にとってはちょっと困ったものです。
何となく釈然としない点も有りましたが、全体的には悪く無いラーメンだと思います。
ただ特濃は背脂が多過ぎたので、もし次回が有るなら普通の濃を食べてみる事にします。
第二回 台湾遠征 ⑱ ― 2015年09月07日 01:01
もう一枚の看板です。
昨日の日記の一枚の看板と内容はほとんど同じですね。
前回の遠征で釣った南寮釣堀はビールを売っていましたが、この釣堀は飲酒禁止と書かれています。
暑いのでビールくらいは飲めても良さそうな気もしますね。
さて、残念ながら私には魚は釣れませんでしたが、仲間は魚を釣る事が出来ました。
そして日陰の無い釣堀で約4時間日差しにさらされたせいも有ってかなり疲労して来ました。
ここらで釣りは終わりにして市内方向へ帰るとしましょう。
釣堀の職員さんのお子さんにタクシーを呼んでもらって駅へと向かう事にしました。
行きに降りた大湖駅で上手い具合に10分ほど待っただけで列車がやって来ました。
しかし、やって来たのはまるで特急電車のようなスマートな車体の電車。
各駅停車なのですがこんな車両も使っているんですね。
ところで時間はまだ3時くらいで、まだまだ夕食には早過ぎます。
と言っても炎天下で疲れた体で更に釣りを続けるのは疲れすぎました。
ちょっと悩んだ末、普段だとおそらく足を踏み入れる事は無さそうな施設を訪れる事にしました。
とりあえず新幹線が停まる新左営駅まで電車に揺られて駅前のシャトルバスに乗って施設へと向かいます。
バスは高速道路へと上がり東北方向の山の方向へと走って行きます。
高速道路からは高層マンションや倉庫、遠くに工業地帯か火力発電施設なのか煙をたなびかせる高い煙突などの建物が見えます。
到着まで約30分、ギンギンに冷えたエアコンの空気がヒートアップした体を少しづつ冷やしてくれます。
最高に快適なドライブ、このままずっとこのバスに揺られていたいもんです。
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