第二回 台湾遠征 302015年09月29日 10:09

高雄駅の東北方向に有る靴の問屋街まで行きましたが、お土産用の靴は売っていませんでした。

と言う事で、今度は別な町へ向かう事にしました。
そこは、新堀江と呼ばれる若者向けファッション街。
日本で言えば原宿に相当する町だそうです。

新堀江

ちなみに「堀江」という名称ですが、Wikiにも書かれているように、古くから栄えた堀江と言う名称の町に由来する町名のようです。

それはここ。

堀江市場

この入り口の奥に市場が広がっています。
前回の遠征でこの市場を探索したのですが、確かに服や下着などのファッション関係のお店がかなり有った記憶が有ります。

ただし、品揃えは年配者向け。

日本でもちょっと市街から外れると、地元の住民向けの小さな洋装店がちょっと古めのセンスの服を並べていたりしますが、まさにあれです。

まあこの辺りは古くから栄えていたようなので、その年代の客層も厚いのでしょう。
ただし、この辺り立派な歴史有る建物も多くて見ごたえが有りますし、ROLEXなどの高級ブランド店が並んでいたりとなかなか侮れません。

日本で言えば日本橋辺りに相当するのかも知れません。

と言う事で地下鉄高雄駅からもうお馴染みのレッドラインで中央公園駅へと向かいます

2015_09_19_01_統一企業集団_茶裏王1


地下鉄のホームドアに描かれているお茶の宣伝ポスターです。

台湾の飲み物はどれもこれもエラク甘いのですがお茶も例外では有りません。
その中でも例外がコイツらしいです。

統一企業集団と言う会社の茶裏王と言う名前のお茶、こいつは無糖との事。
日本の十六茶になんとなく似ている気がしなくも有りません。

そしてこれは日式のお茶と言う事でかなりの人気らしく、ポスターになっているお兄さん、あちこちで見かけます。

このポスターでは雪山。

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ここでは海。

2015_09_19_01_統一企業集団_茶裏王2


果てには宇宙まで進出のカオスっぷり。

どんなシチュエーションでもこの冷静な飲みっぷりは賞賛に値します。

良く思うのですが、日本人と台湾人のユーモアのセンスって良く似てる気がします。