Fisheater's Paradise Second Stage

高雄市の表口からは歩いて中心街へと向かう事にしました。

暑い中の歩きですが、タクシーで移動しては街の雰囲気を知るのは難しいですからね。

目的地は有名な六合夜市の近くです。

六合夜市

台湾では各街、各都市に夜市と呼ばれる屋台街が出る事で有名ですが、この高雄市も例外では有りません。

当然夕食はこの夜市で食べる予定ですがまだ店が開く時間ではありません。



と言う事で調べておいたエビの釣堀の場所を確かめに行って来ました。

エビ釣堀というのも台湾では良く知られているレジャーの一つで日本人観光客も良く訪れているようです。
ここも事前に日本で調べておいたのですが念のために確認しておくことにした訳です。

事前に調べたとは言え、現在はGoogleが提供するストリートビューと言うサービスが有ります。

あたかも以前来た事が有る街かのようにスイスイと目的地に到着する事が出来ました。

今回このストリートビューが大きな効果を発揮したのですが、おいおい紹介して行きます。

で、このエビ釣り場、なかなかの盛況でお客さんも多いのですが、なかなか釣れて来る様子がありません。

基本はレンタルの釣竿を使用するのですが、中には専用タックルを準備している人まで居てなかなか本格的な人達も混ざっています。

しかしあまり釣れて来ません。
という事で今回はエビ釣りは中止して他の遊びを優先する事にしました。

まだ時間が有るので近くで見つけたスーパーへ。



３０センチほどのバラマンディが８９元で売られていました。

台湾では非常にポピュラーな魚のようで、他のお店でもしばしば見かけました。
価格も８９元なので３６０円ほど。
台湾の物価から考えてもそれほど高い魚では有りませんね。

ちなみに台湾の河川ではネイティブのバラマンディを釣る事が出来るそうです。



そして沢山の種類のカップ麺。
中国、台湾は大変な麺文化の国らしくその種類は膨大です。



袋麺の棚も壮観です。

肉燥麺と科学麺という名前のラーメンが見えますが、台湾でも有名なメーカーのようです。

さてそろそろ次の目的地へ向かいましょう。