能登半島 2014/04/28 ⑤2014年06月04日 11:41

朝市の見物も終わり、そろそろ北方向、珠洲市の方向に向けて出発です。

その前に釣具の一部の補充で港の釣具屋さんに立ち寄ると近くに海産物センターが有りました。
その休憩所にこんな魚が。

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2メートル近いイシナギの剥製です。

日本で釣れる魚としてはトップクラスのサイズですね。

中学生の頃、釣りの本を読んでいると時々この魚の話題が活字になっていました。
しかし、九州では上がったと言う話はあまり聞かないので寒流系の魚なのかも知れません。

とにかく大きな魚を釣ってみたかった私にとっては、ある意味夢の魚と言って良い存在でした。

最近はリリース前提でしか釣りをしないので、この魚にチャレンジする事は一生無いと思いますが、一度生きているのを見てみたいとは思います。

ちなみにこの魚水圧の変化に強いらしいので、出来ればリリース前提での釣りが出来ないものでしょうかね。

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少し北上して小さな港でチクチクとワーム釣り。

まあまあのメバルが釣れました。
伊豆辺りだと沢山は居ますがスレていて、ワームでは昼間はまず食って来ないのですが、ここらではがんがんアタックして来るのを目で見る事が出来ます。

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今度はタケノコメバル。
ヤヤ茶色ですが、ブラックバスそっくりの姿が精悍な印象を与えます。

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サイズはこれくらい。
22~23センチくらいでしょうか。
これくらいになるとかなり引くので、楽しませてくれました。

2014_05_31_03_能登半島_白米千枚田.jpg


近くの観光地、白米千枚田で軽く休憩して更に北を目指します。