Fisheater's Paradise Second Stage

GW遠征記事の途中ですが、久しぶりに買出し記事など。

いつものように港北みなもの「山助」をチェックして来ました。



季節も移り、そろそろ冬の魚から夏の魚へ切り替わる時期ですかね。

右端のタイラガイ、サザエはいつも並べられていますが、その左側にバフンウニがザルに盛られています。
春から初夏にかけての旬の食材だったと思います。
この店では初めて見ました。

私が受けたお魚検定でも、ウニ、サザエ、アワビの旬は定番の問題みたいです。

２個で５００円。
ちょっと手が出ないですね。
小型の舟に盛られたウニだと同じくらいの価格で買えるので、私は買うとしたらそちらを買うと思います。

ただ、カラを割った瞬間の磯の香りは値段の差を越える物が有るかも知れませんね。

ウニの左にヤリイカが見えます。
やや大きめですね。
美味そうですが、しょっちゅう見かけますので旬もヘッタクレも無さそうです。

その左側に、カワハギ、メバル、ホウボウ、黒ソイ、が並んで、一番左下に一匹だけイサキが見えます。

こいつがこれから梅雨に向かっての主役ですね。
甘い脂が乗って来て、本当に美味くなりますね。

漁師さんお願いですから冬のイサキは獲らずに、夏の旬の為に残しておいてください。



陳列ケースの左側です。

右上の黒い魚は、小型の目鯛です。
美味しい魚ですけど、魚屋さんで丸で見かけるのは珍しい気がします。

その下は天然真鯛と有ります。
この時期は産卵を終えて麦わら鯛になってしまう時期なので、ちゃんと見て買わないと美味しく無いのに当たってしまいそうですが、どうやって見極めましょうかね。

左側には、サバ、キンキ、イナダ、アジ、カマス、イワシが並んでいます。

今日も色んな魚が並べられていて、見ていて楽しいですね。

で、今日はキハダマグロの刺身を買って来ました。
こいつでいつもの白百合を飲む事とします。