台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㉜2019年05月27日 10:47

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この日の愛車と橋です。
この橋は下淡水鉄橋と言う名前の綺麗に整備された橋で観光地として訪れる人も多いようです。

で、この橋を歩いて向こう岸を目指したのですが、川の手前で橋自体は崩落していて渡りきる事は出来ませんでした。
まあ、100年以上前に建設された橋なので当たり前と言えば当たり前ですね。

がっくりしながら橋のたもとの整備された公園のベンチで休んでいると、若いカップルが話しかけて来ました。

ここは屛東市だ、なんでこんなところまで自転車で?
高雄市のC-bikeを屛東市で見るのは初めてだ。
なんでこんなところまで自転車で?
え?、一人で来たのか?
高雄市からどれくらいの時間がかかった?
帰りはどうするんだ?

などなど少々呆れられながらも、中国語と英語を交えながら大笑いしつつしばらくダベっている内に少しづつ気力が戻って来ました。

彼らに別れを告げて、これから長い道のりを高雄市に向けて漕ぎだす事にしました。
向かう方向は川の下流方向、10キロほど走れば比較的車通りが少なそうな橋がかかっているようです。
途中でまたもや野犬に絡まれたりしながらも橋を渡り切り無事に出発点の大寮駅まで戻って来ました。

時刻は18時過ぎ、約8時間の自転車の旅。
走行距離は70キロ弱と、今回の旅で最長の探索となりました。
若い頃はツーリング専用の自転車を使って旅をした事も有ります。
その時は一日で100~130キロを目安に走っていましたが、さすがにママチャリでこの距離は半端なく体にこたえました。

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疲れたとは言え、ガッチリ食べて栄養補給です。

この日は香味海鮮粥でのテイクアウト。
ちょっと贅沢な海鮮粥、青菜の炒め物と魚肉の揚げ物です。
この日は暑い中、自転車での長距離移動で体からかなり水分が抜けてしまったようでビールが格別です。
早めに寝て体力の回復をはかるべきでしょう。

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そして翌日。
前日散々自転車で走ったにもかかわらず、凝りもせずこの日も自転車でポイント探索です。
地下鉄駅を基点にしての探索は一区切りついたので、この日は台湾鉄道駅を基点にした探索を計画してみました。
まずは地下鉄で高雄駅に向かい台湾鉄道九曲堂駅まで列車で移動して自転車を借りだす事にしました。

このエリアに目を付けたのは、以前林邊駅周辺の釣り堀に行った時に列車からライギョが住んでいそうなエリアを発見したのがその理由です。
さ、頑張りましょう。