台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑳2019年04月01日 13:53

さて、意気込んで釣りを開始したのですが、結果から言えば何も釣れず。
バイトは何度か有ったのですが3回ほどバラしただけで結果は出ませんでした。
ポンポンと釣っている人たちも居るのですが、どうやら使用しているワームとアクションが私とは異なるようです。

良く行く南寮の釣り堀では赤もしくはピンクのシャッドテールワームのただ引きがパターンでしたが、この池では効果が無いようでした。
見ていると、白のストレートワームを底まで沈めてから強めにリフト&フォールで誘っているようです。
誰もがその釣り方なのでこの池ではそれがパターンなんでしょう。
同じ魚種同じような釣り堀なのですがこのような差が有ると言うのは新鮮な驚きでした。

帰りの列車も便が少なく夕方までに帰るには2時間弱ほどの釣りになってしまいました。
往復の便の少なさを考慮していなかったのが響いています。

2019_03_17_04_林邊周辺1


駅まで戻る途中に見かけた池です。
ここも養殖池のなごりのように見えます。
ライギョが普通に住んでいそうな雰囲気が有りますが時間が無いのでとりあえずスルー。

2019_03_17_04_林邊周辺2


民家の庭にはごく普通に大きな実を付けたヤシの木が植えられています。
いかにもここが熱帯地方である事が感じられます。

2019_03_17_04_林邊周辺3


そして私の好きな果物、レンプの畑です。
この辺りはレンプの名産地らしく駅にもレンプを模したキャラクタの絵やオブジェクトが設置されていました。

2019_03_17_04_林邊周辺4


こんな感じで実っています。
一つ一つの実を透明な袋で覆って鳥や虫から守っています。

2019_03_17_04_香味海鮮粥


高雄市内に戻って香味海鮮粥でテイクアウトしいつものように部屋で夕食です。
この日はカニ肉たっぷりの麺線と牡蠣、エビ、イカなどの各種海鮮の炒め煮と青菜炒めです。
とにかく量が多くかつ美味く酒が進むのは仕方有りませんね。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて㉑2019年04月03日 12:27

林邊大金池が不発に終わった翌日は別な釣り堀へ向かってみる事にしました。
MRTレッドラインの終点、南岡山駅からC-bikeをレンタルして西の海岸線を目指します。

2019_04_01_01_南岡山1


海に出るまでに地図上に現れる池や水路をチェックして行きます。
この池も軽いカバーの生えた雰囲気有る池ですが。。。。。

2019_04_01_01_南岡山2


釣り禁止。
釣りが出来る池は本当に少ないようです。

2019_04_01_01_梓官区1


同じく海へのルートに現れた池ですが、水質が異常に悪く魚の気配無し。
何だか分かりませんが、道路の両側に並ぶ観音像らしき物は何を意味しているのでしょうか。

2019_04_01_01_梓官区2


道路の向かいは養豚場で、時々豚の鳴き声が聞こえて来ます。
この池の水質が悪いのは養豚場の汚水が流れ込んでいるのが原因かも知れませんね。
さて急ぎましょう。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて㉒2019年04月10日 08:57

ようやく目的地、南寮漁港に近づいて来ました。
あちこち立ちよりながら約10キロの自転車の旅です。
台湾で釣り場探索を始めてから毎日2~30キロ走っているので、けっこうな運動量になっています。

2019_04_01_02_南寮漁港1


この港に初めて訪れた時はバスに乗って来たのですが、その時に降りたバス停がここです。
ちょっと懐かしく思い出します。

2019_04_01_02_南寮漁港1_C_bike


港近くのC-bikeターミナルに自転車を返却して歩いて釣り堀へ向かいます。
しかし、本当に便利なシステムですね。

2019_04_01_02_南寮漁港2


港内では地元の人たちが釣りをしていました。
見ているとどうもチヌ釣りのようですが、特に釣れているようでもありません。
たまにヒイラギらしき魚が釣れているのですが、メインターゲットでは無さそうです。

2019_04_01_02_南寮釣り堀1


さてようやく到着した南寮釣池です。
さっそく始めましょう。

先々週は台湾に行ってました2019年04月15日 00:27

まだ年末の台湾滞在日記が終わっていませんが、先々週末はまたもや台湾に行ってました。

2019_04_13_01_小籠包


年末に通っていたお店の人たちも顔を覚えてくれていたようで店先から手を振ってくれたりと、滞在中の記憶がよみがえってちょっと懐かしい気持ちをおぼえました。

2019_04_13_01_ライギョポイント


年末とは違って少しカバーが増えたライギョポイント。
もう少し経つと台風が南方の島々に接近する季節になり遠征が難しいシーズンがやって来ます。
次の遠征は台風の進路が北寄りになる秋以降ですかね。

それまでは内地でウロウロと遊んで居ようかと思います。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㉓2019年04月17日 13:40

2019_04_01_03_南寮釣り堀1


ようやく到着した南寮釣池の受付で料金を支払ってさっそく釣りの開始です。

2019_04_01_03_南寮釣り堀2


池の奥から見た入り口方向の景色です。
この日は1月1日、新正月の元旦です。
旧正月を採用する台湾では休日ではないせいか、お客さんも少なめな気がします。

2019_04_01_03_南寮釣り堀3


池の奥です。

で、なんとなく思ったのですが、この日は何故か餌釣りの人ばかりでいつものようなルアー釣りの人が一人も居ません。
ちょっと不思議に思いながらもこの釣り堀のパターン、赤のシャッドテールワームのタダ引きを繰り返しますが何のバイトも無し。
池も周りを一周しながらキャストを繰り返しますが、何の反応も有りません。
どうしたもんかと試行錯誤していると、受付の建物から女性の係員が出て来てこちらに話しかけて来ました。

彼女が言うには、この池にはルアーで釣れる魚は居ないので、エビを買って来て釣るようにとの事です。
以前はバラマンディが入っていたので、バラマンディの中国語「金目鱸」は居ないか訪ねてみると「没有」との返事。
いつのまにかこの池は餌釣りでしか釣れない魚の釣り堀になってしまったようです。

魚が居ないのではどうしようもないので帰りの準備をしていると、係員の女性が申し訳無さそうにお金を返しに来てくれました。
確認しなかった私が悪いのですが、ありがたく返金して頂きました。
そう言えば利用料金も以前よりかなり高くて正月料金なのかと思っていたのですが、入っている魚が違っていたんですね。
後で調べてみると、現在この池にはマルコバンが入っていて台湾では割と値の張る魚のようでした。

アテが外れてしまったので、これからどうするか考えなければなりません。
時間は昼時、昼食でも食べながら考える事にしました。

2019_04_01_03_南寮漁港_海鮮料理


港に併設された海産物のお店。
食事も出来るようですが私の趣味では無さそうです。

2019_04_01_03_南寮漁港_食堂


そして見つけた怪しげなお店。
地元の漁師さんらしきお客さんが良い感じに集まっています。
入るならばこっちですよね。