台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㉞2019年06月03日 00:48

2019_06_01_01_九曲堂1


九曲堂駅から自転車で訪れたのはこのエリア。
分かりにくいですが、この柵の向こう側が広い原野になっていてその中に湿地帯が広がっています。

2019_06_01_01_九曲堂2


ライギョが住んでいる雰囲気が有りますね。
ここには何故か古ぼけたテントが設営されていました。
人の気配は有りませんでしたが、釣り人なのかホームレスなのか生活道具一式が備えられていました。

ここでは数投してみましたが反応無し。
移動です。

2019_06_01_01_九曲堂3


悪く無いですね。
出来れば藪漕ぎして広く探って行きたいのですが台湾は毒蛇が多いため藪を歩き回るのは危険です。
せめて長靴でも履いていれば多少は安全なのでしょうが、足元は普通のコンバース。
あまり無理をするべきでは無いでしょう。

2019_06_01_01_九曲堂5


比較的簡単にアプローチ出来る小さな湿地。
キャスト可能な場所が有ればどんどんチェックして行きます。

2019_06_01_01_九曲堂4


そして小さなライギョが一匹。
このエリアでは4~5回のアタックとキャスト可能なポイント数か所を発見する事が出来ました。
まずまずの成果ではないでしょうか。

もう少し探索を続けてみましょう。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㉟2019年06月05日 14:06

強い日差しの下、自転車での移動とは言えかなり消耗して来ました。
川を渡る鉄橋の下で小休止です。

2019_06_01_02_九曲堂1


食堂で頂いたレンブの出番です。
乾ききった喉に優しく爽やかな甘みが広がります。
気温は高いながら爽やかに吹き抜ける川辺の小休止。
旅先での解放感に包まれたかけがえのない時間が過ぎて行きます。

2019_06_01_02_九曲堂2


いかにも良さそうな大き目の池も見かけました。
ここは子供たちが楽しそうに餌釣りをしていたのでパス。
今度ゆっくりチェックしてみましょう。

この日は別なホテルへの移動日です。
ちょっと早めに切り上げて移動を開始しましょう。

2019_06_01_02_カインドネスホテル1


この日はいつものカインドネスホテル。
料金、サービス、利便性、どれをとっても私には最高のホテルです。
この日は近くの自強夜市のお店にビールを持ち込んで、小籠包と青菜炒めで体力の回復をはかりすぐに就寝。
さすがに少々疲れがたまって来てますからね。

2019_06_01_02_カインドネスホテル2


一夜明けてホテルのいつもの充実した朝食です。
きっちり食事を摂って今日の探索に備えましょう。

2019_06_01_02_カインドネスホテル3


ホテルの前のバー。
夜になると大きな車で送り迎えされるお客さんの姿が見られるので割と高めのお店なんでしょう。
ビルの入り口に大きく歌舞伎町の文字が見えるのがちょっと気になりますが。

さ、出発です。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊱2019年06月10日 00:38

この日は先日見つけた高雄大学付近のポイントの再訪です。

2019_06_01_03_高雄大学2


結果はサクっと出ました。
これからはここは定番ポイントになりそうです。

しかしポイントとしてはかなり狭くて近場でもう少し楽しめるエリアを探しておく必要が有りそうです。
数匹のライギョをキャッチしつつ周辺を探してみましたが、ポイントになりそうなエリアは見つからず。
残念ですが仕方有りませんね。

と言う事で夕食のために市内に戻って来ました。

2019_06_01_03_高雄駅1


夜の高雄駅、正面口と裏面口を結ぶまだ解体されていない通路です。
いつもこの通路を通って線路を越えていたものです。

2019_06_01_03_高雄駅2


窓からはもう使われていないホームと線路跡を見る事が出来ます。

2019_06_01_03_高雄駅3


そしてもう使われていない改札。
この改札が生きていた頃は左側のデスクの上に金属缶が置かれていて、通り抜け専用の切符はそこに投げ込んで通り抜けるシステムでした。
新駅が完成すればこの通路が使われる事も無くなるでしょう。
いつも使っていただけに何だか寂しい気持ちになってしまいますね。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊲2019年06月12日 11:05

2019_06_09_01_阿國鵝肉1


さて夕食です。
この日は高雄市に来たら一度は必ず訪れる阿國鵝肉。
多くのメニューのどれもが美味しいですが、この店ではやはりガチョウを食べるべきでしょう。

2019_06_09_01_阿國鵝肉2


店内も割と広いお店ですがお店の外にもテーブルが並べられていていつも家族連れや飲み仲間らしき団体が楽しそうに食事をしています。

2019_06_09_01_阿國鵝肉3


麻婆豆腐とガチョウの塩蒸し。
麻婆豆腐は四川料理とは違って山椒が控えめ、台湾の特徴なのか店の個性なのかは良く分かりません。
ガチョウはコリコリとした皮とコクの強い身に野性味有る香りを持った逸品。
ビールに最高なのは言うまでも有りません。

2019_06_09_01_阿國鵝肉4


と言う事で台湾ビールです。

このお店は自分で冷蔵庫から好みのビールを取り出して来るシステムです。
ただ時々ビール会社からコンパニオンが派遣されていて自社のビールを勧められる事が有るので、その時は一本だけでも頼んであげるようにしています。

2019_06_09_01_阿國鵝肉5
青菜はオオタニワタリです。
台湾では山蘇と呼ばれているようです。
煮干しと唐辛子、ニンニク。
丸いつぶは、名前は忘れましたが酸味の有る甘酸っぱい木の実です。
台湾と言うより客家料理に良く使われると聞きましたが定かでは有りません。

この後はホテル近くのいつものバーでジンソーダとワインを数杯。
しばらくテイクアウトの食事ばかりだったので、たまにはこの程度の贅沢をしてもバチは当たりませんよね。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊳2019年06月17日 12:20

ガチョウを食べてバーで飲んでホテルへ戻って来ました。

腹いっぱいのはずだったのですがホテルで軽い夜食が提供されているのに気づいてついつい様子を見に行ってみました。

2019_06_09_02_夜食


そして夜食の米麺に手を出してしまいました。
お腹ははち切れそうなのですが、麺と聞けば味を確認したくなるのは私のサガですね。

夜食に相応しい優しいコクと味付け。
食べ切るのにかなり苦労しましたがそれでもキチンと完食して部屋へと戻りました。
明日も鉄道での移動を予定しています。
とっとと早く寝るべきですね。

2019_06_09_02_朝食


そしてホテルの朝食。
カインドネスホテルは夜食といい朝食といいスキが有りません。
今回は左端のお粥が気に入りました。
錦糸卵、肉の細切り、青ネギ、煮込んだ肉汁を少しかけてラー油を垂らせばシャキッとする朝食の完成です。
見た目は奄美大島の鶏飯に良く似ていますね。

真ん中には私が食べる気になる数少ない果物の一つ、グアバを添えています。
この中国語学校の旅が終えて以降も台湾を訪れているのですが、毎日のように食べた果物です。

2019_06_09_02_高雄駅1


地下鉄で台湾鉄道の新しくなった高雄駅へ向かいました。
この日も台湾鉄道での移動です。

2019_06_09_02_高雄駅2


新しい駅らしさの有るトイレの使用状況のモニターです。
ここまで必要なのかは何とも言えませんが便利は便利ですね。

さて列車の時間が来ました。
行きましょう。