国際展示場 東京モーターショー ④2013年12月03日 12:31

アウディのブースからちょっと奥へ行くとマツダのブースが有りました。

アテンザ、アクセラが全世界で絶好調の売り上げで生産が間に合わない嬉しい悲鳴と聞いた気がしますが、今もそうなんでしょうか。

2013_11_29_東京モーターショー_マツダ_スカイアクティブ.jpg


そのマツダ人気を牽引するスカイアクティブエンジンです。
他のメーカーが実現出来なかった高圧縮比のエンジンで燃費を稼ぐマツダのキーテクノロジーですね。
他にもクリーンディーゼル車もヨーロッパで受け入れられてそれが売り上げの後押しをしているらしいです。

しかしこの会社、潰れかけたり大躍進したり、本当に忙しい会社ですね。

2013_11_29_東京モーターショー_マツダ_アクセラ.jpg


アクセラです。
最近のマツダの車は皆この顔つきですね。
個人的には他の国産メーカーとは全く異なる路線で好感を持っています。

デザインとしてはアクセラに比べてアテンザの方が伸びやかななラインを持っていて好みですね。

2013_11_29_東京モーターショー_マツダ_ロードスター.jpg


軽量オープンスポーツカーのロードスターです。

ちょっとズングリしたマスクで、個人的には初期のコジンマリしたデザインの方が好きですね。
保安基準も厳しくなったのだと思いますが、どの車も大きくならざるを得ないのがちょっと残念です。

そう言えば最近、マツダのCEOがロータリーエンジン搭載の車の開発は今後難しいとのコメントをアメリカで出していました。

2年後に新しいRX-7の後継車種が出るとの噂が飛び交っていたので、このニュースは青天の霹靂でした。

今、RX-8に乗っている身としてはロータリーの将来が無くなるのは何とも寂しい話です。

過去からの代表的なロータリーエンジンには、レシプロ1500cc相当の10A、 1800cc相当の12A、2000cc相当の13B、3000cc相当の20Bエンジンが有ります。
それぞれ対応するレシプロエンジンと比べてはるかに小型で、重量も軽いメリットが有るのでスポーツカーには適したエンジンだと思っています。

現在のロードスターに、10Aまたは12Aを乗せたモデルを送り出してくれないものでしょうかね。

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