浅草 その32012年02月17日 12:13

ラーメンの話も終わって、ようやく浅草の話です。

実は私は浅草は初めてです。
関東に移り住んで30年くらいになりますが、浅草を訪れるチャンスは有りませんでした。
もともと人の多い所は嫌いですし、お寺や神社などの文化財にもそれほど興味が無かったのも大きな理由かも知れません。

今回は時々浅草を訪れる仲間に案内されてラーメン、合羽橋、居酒屋ツアーの計画です。

まずは、合羽橋の道具街の散策です。

ご存知のように合羽橋は料理道具、食器、厨房設備、刃物などの業務用料理道具を中心に商う問屋さんがズラりと並んだ道具屋街です。

ニイミビル


通りの入り口にこんなオブジェが有るんですね。

看板には「ニイミ」とデカク書かれています。
広告だとは思うのですが、何なんでしょうか。
通りの向かいにもこんなオブジェが有りました。

コーヒーカップ


でかいコーヒーカップです。
で、記事を書いてる時に写真を見てみると、このビルにも「~mi」の看板がかかっているようにも見えます。
ひょっとして同じニイミのビルなんでしょうかね。

どちらにしろ変わったビルで、合羽橋の象徴としては目だっていて良いんじゃないでしょうか。

同じく象徴としてと言うかマスコットなんでしょうね、こんなオブジェが各店舗に看板代わりに備え付けられています。

河童


これは雌の河童だと思いますが、どこかで似たデザインの河童を見た事が有る気がするんですよね。
どこだったか思い出せません。

今回の目的の一つにラーメン丼探しが有ります。
またラーメンですね。。。。。。。。

今回参加出来なかった友人が、古いデザインのラーメン丼でラーメン食いたいと言っていたので、そいつを探してみようか、と。

ラーメン丼と言えばやはり唐草模様と龍の模様ですね。
唐草模様は正確には雷文と呼ぶらしいです。
このデザインのシンプルな丼を探してみようかと思います。

で通りを歩きながら陶器屋さんを覗いてみるのですが、洋食器や和食器、漆塗り食器などの高級な器屋さんは沢山みるのですが、ラーメン丼などの普段使いの食器屋さんがあまり有りません。

探しながらしばらく歩いているとようやく一軒の陶器屋さんが有りました。

陶器屋さん


このお店にはラーメン丼が何種類か置いて有りました。
でも、何故か置いてある丼には店の名前が入っている物ばかりでした。
閉店した店などから流れて来た物なんでしょうかね。

価格も1400~1500円/個くらいとちょっと高いのでパスし、もう少し歩いたお店で750円/個、店名無しの丼をようやく入手し一安心です。

これから陶器屋さん探しで見かけた面白そうなお店やその他もお店を何回かに分けてご紹介します。