どん兵衛 その2 ― 2012年02月12日 00:09
どん兵衛のアンテナショップの続編です。
メニューの陳列台にはその他のカップ麺も綺麗にディスプレイされていました。
まずは。
カレーうどんは置いておいて、テンプラうどん?
北海道限定のPOPが目立ちます。
そう言えば確かにカップ麺の世界では、テンプラ=そば、キツネ=うどん、の図式が刷り込まれている気がします。
普通に店で食べる麺類はそんな括りは無いと思うのですが何故でしょうか。
私の生まれた福岡県は本来うどん圏で、テンプラ、きつね、その他モロモロもうどんに乗せられていました。
讃岐もそうですね。
製麺所に併設されているセルフうどん屋さんでも、ちくわ、アナゴ、カキアゲ、イカゲソ、鳥、など様々なテンプラが用意されていました。
と、ここまで書いて来て思い当たったのですが、セルフのうどんではキツネ、要はアゲは置いて無かった気がして来ました。
どうだったでしょうか。。。。。
店舗形式のうどん屋さんだと有りそうですが、自信が無いですね。。。。
とは言え、カップ麺の世界ではテンプラうどんは余り見ない気がします。
北海道はソバを食べる習慣があまり無い、とか?
分かりませんね。
次はカレーうどんです。
こっちは「地域で味くらべ!」のPOPが踊っています。
北海道、東日本、西日本の3種類の味が選べると言う事でしょうか。
若い頃食品に関係する工場の仕事をやっていた事が有るのですが、出荷先によって原料の配合は調整されていて生産ラインは完全に日別に分離されていました。
東北方面は酢の配合は少なめにし、西の方は塩の配合を少なめ、などと調整していました。
砂糖多目、味甘めの地方も有ったと思います。
携帯での写真なので細かい字が見えないですが、「コクのある濃厚なカレーつゆとバラエティゆたかな具材が」と書かれているように見えます。
地方によってスープの味付けが違うと言うのは一般的な話ですが、これはひょっとして具材、かやくも地方により変えているんでしょうか。
北海道=海鮮?東日本=豚肉?西日本=牛肉?
まあ、適当な想像ですけど。
次は。
右側に見える東北限定、芋煮うどんですね。
これはもうローカル色たっぷりですね。
東北に釣りに行くと芋煮の話題を良く耳にします。
川原に鍋を持ち出して芋煮会をやるぞ、などのポスターが町内に貼られていたりします。
で、この芋煮ですがこれまたいくつかの流儀が有るようで、双方で覇を競っている、と言うのは言いすぎでしょうか?
言い過ぎですね。。。
芋煮の流派は大きく2つに分かれて、宮城仙台流と山形流が有るらしいです。
山形は更に2つに分かれて、内陸部と庄内地方で味が異なる、とか。
特徴は、仙台=豚肉+味噌味、山形内陸=牛肉+醤油味、庄内=豚肉+味噌味、と言う事らしいです。
これだけ見ると仙台と庄内は同じ材料ですけど、もちろん他の材料、微妙な味付けなどなど、それぞれ個性を持った味わいなんでしょうね。
で、このどん兵衛はどこの地方の味なんでしょうかね。
最後はこれです。
新製品らしいですね。
左側のは「豚とんこつちゃんぽんうどん」と書いています。
うどんなのかチャンポンなのか良く分かりませんが、チャンポンのように具が多いとんこつ味のうどん、って事なんじゃないかと思います。
右側はその1で紹介したのと同じ味、鴨だしうどんですね。
ですが、この新製品には大事なポイントが有ります。
カップの右端に「レンジ専用」と書かれています!
電子レンジを使って水から作れると言う事でしょうか。
若い頃、面倒臭さのあまりにインスタント袋麺を水から火にひかけて作ってた事が有るのですが、そりゃあ不味い物でした。
水でふやけて先に麺の表面がデロデロに溶けてしまうんですね。
さて、この問題をどう解決したのでしょうか。
お手並み拝見です。
ちょっと大げさで、そんな事どうでも良いですよね、きっと。。。。
麺好きには興味を引かれる店ですね。
今度食べに行ってみようと思います。
メニューの陳列台にはその他のカップ麺も綺麗にディスプレイされていました。
まずは。
カレーうどんは置いておいて、テンプラうどん?
北海道限定のPOPが目立ちます。
そう言えば確かにカップ麺の世界では、テンプラ=そば、キツネ=うどん、の図式が刷り込まれている気がします。
普通に店で食べる麺類はそんな括りは無いと思うのですが何故でしょうか。
私の生まれた福岡県は本来うどん圏で、テンプラ、きつね、その他モロモロもうどんに乗せられていました。
讃岐もそうですね。
製麺所に併設されているセルフうどん屋さんでも、ちくわ、アナゴ、カキアゲ、イカゲソ、鳥、など様々なテンプラが用意されていました。
と、ここまで書いて来て思い当たったのですが、セルフのうどんではキツネ、要はアゲは置いて無かった気がして来ました。
どうだったでしょうか。。。。。
店舗形式のうどん屋さんだと有りそうですが、自信が無いですね。。。。
とは言え、カップ麺の世界ではテンプラうどんは余り見ない気がします。
北海道はソバを食べる習慣があまり無い、とか?
分かりませんね。
次はカレーうどんです。
こっちは「地域で味くらべ!」のPOPが踊っています。
北海道、東日本、西日本の3種類の味が選べると言う事でしょうか。
若い頃食品に関係する工場の仕事をやっていた事が有るのですが、出荷先によって原料の配合は調整されていて生産ラインは完全に日別に分離されていました。
東北方面は酢の配合は少なめにし、西の方は塩の配合を少なめ、などと調整していました。
砂糖多目、味甘めの地方も有ったと思います。
携帯での写真なので細かい字が見えないですが、「コクのある濃厚なカレーつゆとバラエティゆたかな具材が」と書かれているように見えます。
地方によってスープの味付けが違うと言うのは一般的な話ですが、これはひょっとして具材、かやくも地方により変えているんでしょうか。
北海道=海鮮?東日本=豚肉?西日本=牛肉?
まあ、適当な想像ですけど。
次は。
右側に見える東北限定、芋煮うどんですね。
これはもうローカル色たっぷりですね。
東北に釣りに行くと芋煮の話題を良く耳にします。
川原に鍋を持ち出して芋煮会をやるぞ、などのポスターが町内に貼られていたりします。
で、この芋煮ですがこれまたいくつかの流儀が有るようで、双方で覇を競っている、と言うのは言いすぎでしょうか?
言い過ぎですね。。。
芋煮の流派は大きく2つに分かれて、宮城仙台流と山形流が有るらしいです。
山形は更に2つに分かれて、内陸部と庄内地方で味が異なる、とか。
特徴は、仙台=豚肉+味噌味、山形内陸=牛肉+醤油味、庄内=豚肉+味噌味、と言う事らしいです。
これだけ見ると仙台と庄内は同じ材料ですけど、もちろん他の材料、微妙な味付けなどなど、それぞれ個性を持った味わいなんでしょうね。
で、このどん兵衛はどこの地方の味なんでしょうかね。
最後はこれです。
新製品らしいですね。
左側のは「豚とんこつちゃんぽんうどん」と書いています。
うどんなのかチャンポンなのか良く分かりませんが、チャンポンのように具が多いとんこつ味のうどん、って事なんじゃないかと思います。
右側はその1で紹介したのと同じ味、鴨だしうどんですね。
ですが、この新製品には大事なポイントが有ります。
カップの右端に「レンジ専用」と書かれています!
電子レンジを使って水から作れると言う事でしょうか。
若い頃、面倒臭さのあまりにインスタント袋麺を水から火にひかけて作ってた事が有るのですが、そりゃあ不味い物でした。
水でふやけて先に麺の表面がデロデロに溶けてしまうんですね。
さて、この問題をどう解決したのでしょうか。
お手並み拝見です。
ちょっと大げさで、そんな事どうでも良いですよね、きっと。。。。
麺好きには興味を引かれる店ですね。
今度食べに行ってみようと思います。
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