ズンドバー ― 2018年01月04日 00:31
ちょっと前の話ですが、少し遠出でラーメンを食べに行って来ました。
市街地から離れた奥まった立地で営業するラーメン屋さん、ズンドバーです。
普通のラーメン屋さんとは外観、内装もちょっと変わっていて、意識高いと言われるカテゴリーのラーメン屋さんの元祖みたいなお店でしょうか。
店の前には透き通った水質の小川が流れており山奥の山荘に来た雰囲気が有ります。
このお店は初めて訪れたのですが、最初に存在を知ったのは20年くらい前になります。
その頃は近くの丹沢湖に釣りに通っていて昼食時にこのお店を選びたいと思った事も有ったのですが、何せネットも無い時代で噂だけでは店を見つける事は出来ませんでした。
店内はこんな感じ。
ズンドバーの店名に合ったラーメン屋というよりバーに近い内装ですね。
普段はこのタイプのお店には近づかないのですが、たまには良いでしょう。
醤油ラーメン、800円ちょっと。
食器も独特ですね。
鶏ガラがベースのスープ。
魚介も使われているようで深い旨味を感じます。
麺がちょっと面白く感じました。
細身でソバに似た割とモソモソした食感。
私には判断つかないのですがソバ粉を使っているのでしょうか。
チャーシューは炙ってから出されているようで香ばしい香りがします。
丁寧に作られた全体としてかなり良く出来たラーメンだと思います。
問題は混雑でしょうか。
この日は平日だったので並ぶ事は有りませんでしたが週末はかなりの行列になってしまうようです。
店の造りは私の好みでは有りませんが味は確かだと思うので、平日に近くに来る事が有ればまた寄ってみたいと思います。
市街地から離れた奥まった立地で営業するラーメン屋さん、ズンドバーです。
普通のラーメン屋さんとは外観、内装もちょっと変わっていて、意識高いと言われるカテゴリーのラーメン屋さんの元祖みたいなお店でしょうか。
店の前には透き通った水質の小川が流れており山奥の山荘に来た雰囲気が有ります。
このお店は初めて訪れたのですが、最初に存在を知ったのは20年くらい前になります。
その頃は近くの丹沢湖に釣りに通っていて昼食時にこのお店を選びたいと思った事も有ったのですが、何せネットも無い時代で噂だけでは店を見つける事は出来ませんでした。
店内はこんな感じ。
ズンドバーの店名に合ったラーメン屋というよりバーに近い内装ですね。
普段はこのタイプのお店には近づかないのですが、たまには良いでしょう。
醤油ラーメン、800円ちょっと。
食器も独特ですね。
鶏ガラがベースのスープ。
魚介も使われているようで深い旨味を感じます。
麺がちょっと面白く感じました。
細身でソバに似た割とモソモソした食感。
私には判断つかないのですがソバ粉を使っているのでしょうか。
チャーシューは炙ってから出されているようで香ばしい香りがします。
丁寧に作られた全体としてかなり良く出来たラーメンだと思います。
問題は混雑でしょうか。
この日は平日だったので並ぶ事は有りませんでしたが週末はかなりの行列になってしまうようです。
店の造りは私の好みでは有りませんが味は確かだと思うので、平日に近くに来る事が有ればまた寄ってみたいと思います。
秘境駅? ― 2014年04月22日 10:51
写真を整理していると日記にしていない写真が何枚か出て来ました。
ついでなので日記にしてみたいと思います。
とある駅の写真です。
どこの駅だか分かりますか?
駅舎の板壁、ホームとの境の鉄柵に塗られた白いペンキも剥げて良い味を出しています。
駅員さんの姿もない無人駅ですね。
待合所の屋根を支える柱、ペンキの剥げた木製の改札口がこの駅の古さ、歴史を感じさせます。
駅員さんが立って改札をしていただろう場所には白い箱が。
きっと無人化された時に切符を入れる為に置かれた箱なのでしょう。
改札口からの眺めは、遠くに小さな林と草っ原。
近くに人の住む民家は無いようです。
ホームに上がって線路の延びる反対側を眺めてみました。
左右を木立に囲まれて伸びる線路の先にも民家の姿は見えません。
さて、ここはどこの駅でしょう。
この感じ、秘境駅と呼ばれても良さそうに思える雰囲気を持っています。
駅名はこれ、「大川駅」です。
秘境駅と呼んでも良い風格の有る駅ですが、川崎市川崎区、工業地帯を突っ走る鶴見線の大川支線の終着駅です。
大川駅
この駅は、以前バイクで川崎沖の埋立地に広がる工業地帯を見物に行った時に偶然発見し、この駅が持つ雰囲気を日記にしようと思ったままにしていました。
場所はこの辺り。
大川駅
ダイヤは薄く、平日で9本、土日は3本、平日は8時以降17半くらいまで、土日は18時まで列車は走っていません。
工業地帯なので工場は立っていますが人の住む民家は見られません。
これは有る意味秘境駅と呼ぶだけの資格が有る気がするのですが、いかがでしょうか?
ついでなので日記にしてみたいと思います。
とある駅の写真です。
どこの駅だか分かりますか?
駅舎の板壁、ホームとの境の鉄柵に塗られた白いペンキも剥げて良い味を出しています。
駅員さんの姿もない無人駅ですね。
待合所の屋根を支える柱、ペンキの剥げた木製の改札口がこの駅の古さ、歴史を感じさせます。
駅員さんが立って改札をしていただろう場所には白い箱が。
きっと無人化された時に切符を入れる為に置かれた箱なのでしょう。
改札口からの眺めは、遠くに小さな林と草っ原。
近くに人の住む民家は無いようです。
ホームに上がって線路の延びる反対側を眺めてみました。
左右を木立に囲まれて伸びる線路の先にも民家の姿は見えません。
さて、ここはどこの駅でしょう。
この感じ、秘境駅と呼ばれても良さそうに思える雰囲気を持っています。
駅名はこれ、「大川駅」です。
秘境駅と呼んでも良い風格の有る駅ですが、川崎市川崎区、工業地帯を突っ走る鶴見線の大川支線の終着駅です。
大川駅
この駅は、以前バイクで川崎沖の埋立地に広がる工業地帯を見物に行った時に偶然発見し、この駅が持つ雰囲気を日記にしようと思ったままにしていました。
場所はこの辺り。
大川駅
ダイヤは薄く、平日で9本、土日は3本、平日は8時以降17半くらいまで、土日は18時まで列車は走っていません。
工業地帯なので工場は立っていますが人の住む民家は見られません。
これは有る意味秘境駅と呼ぶだけの資格が有る気がするのですが、いかがでしょうか?
バイクで道の駅 道志へ ― 2012年06月11日 00:15
6月9日、10日の日記などを。
9日は土曜日、雨ですし、暇つぶしに港北みなも「山助」へいつものように買いだしに行きました。
特別に珍しい魚は見当たりません。
もちろん「山助」らしい、良い品揃えなんですけどね。
真ん中の上に黒鯛とイシモチが見えます。
イシモチは九州では夏に釣れていたので、夏の魚の印象なんですが、関東ではどうなんでしょうね。
左下にでかい真サバ、500円。
美味そうです。
右端に何皿かウマヅラハギが並んでいます。
先週も並んでいたので、今獲れてるんですね。
9日は特に欲しい魚は無かったので、タックルベリーで釣具を見て、そのまま帰宅です。
翌、10日、今日は昼過ぎまで良い天気でしたね。
バイクを出してちょっとミニツーリングです。
出発は10時半。
バイクで動くにしてはエラク遅めの出発です。
ま、こんなもんです。
とりあえず、昼食にラーメン屋さんに寄って、いつものように道の駅「道志」を目指してみる予定です。
こんなルートですね。
ネットで調べて、伊勢原辺りに有るラーメン屋を目指したのですが、思い切り迷ってしまって結局見つける事が出来ません。
仕方無いので、道沿いに有ったラーメン屋さんに適当に入ってみました。
屋台ラーメン「xxxxx」とか言う名前だと思って、店名を探したんですが見つかりません。
きっと「屋台ラーメン」て言うのが店名なんでしょうね。
今調べてみると、結構な老舗で別店舗で20年以上営業して来たお店のようです。
醤油味の和風トンコツ背脂チャッチャ系ですかね。
チャーシューもしっとりと柔らかく良く味が出ています。
美味いんですが、ちょっと私には脂が多かった気がします。
とは言え満足、近くに有れば時々寄ってみたい店ですね。
満腹した事ですし、とりあえず出発です。
ラーメン屋さんに寄ったのでいつもとルートが違い、まずは宮ヶ瀬ダムを目指してバイクを走らせます。
大きなダムですね。
このダムの下にはマスの釣り場が沈んでいて、ダムが完成する前に逃げ出したマスが釣れていたらしいのを思い出します。
それと一時スモールマウスバスが釣れるとの噂が有ったんですが、どうだったんでしょうね。
また、ダムがほぼ完成して試験貯水を開始する頃に水没する集落へ繋がる道路を歩いた事が有ります。
ダムを周回する道路から歩いて行くと、人気の失せた建物が両脇に連なるアスファルト道路がそのまま水底へと没して行き、その非現実的な光景がちょっと薄気味悪く思えた記憶が有ります。
道のど真ん中に立って、水中に消える道路の白線目掛けてルアーをキャストしたのですが、家屋に残るうつろな窓から、有るはずの無い視線が注がれているような気がして、どうにも落ち着かずそそくさと退散したものです。
さて、道志へと向かいます。
このルートは道志道と言うルートで、道幅は狭いですが適度なワインディングが続き走って楽しいルートです。
車の通行量もそれなりに多く、遅い車に前を塞がれる事も多いですが、もともとそれほど飛ばしはしませんから気にせずトロトロとバイクの鼓動を楽しみます。
この道志道は関東周辺から近いせいかライダーが非常に多いのですが、何度か通う内に面白い事に気がつきました。
私がバイクに乗り始めた時代はバイクの黄金期と言える時代で、それはそれは大量のバイクが走っていました。
そして、その頃ツーリングに出かけると、ライダー同士がすれ違いざまにピースサインを出して挨拶をする習慣が有りました。
黄金期が過ぎ、バイクも減り、そういった習慣は廃れていたのですが、何故か道志道では、この挨拶の習慣が残っているんですね。
今日も何十人ものライダーが手を上げてすれ違って行きました。
何人かは軽く手を上げるどころか、頭の上でブンブンと手を振りながら通り過ぎて行きます。
先日は、男女のタンデムライダーとすれ違いましたが、後ろの女性が立ち上がらんばかりの勢いで両手を頭の上でブンブンと振り回しながら走っている姿を見かけました。
私も手を上げて挨拶したのですが、間に合ったでしょうか。
今日も別の男女タンデムが、向こうからもの凄い勢いで手を振りながら近づいて来るのが見えました。
こちら側の前を走っているライダーも負けじと手を振っているのが見えます。
誰が始めたのか知りませんし、単に面白がって振り始めたのかも知れませんが、最近の若者も捨てた物じゃないですね。
こう言うのを見ていると、バイクに乗っていて良かったなあ、とか思ってしまうのは歳のせいですかね。
道の駅道志です。
私のバイクは右端のジェベルですね。
集まっていたバイクは写っていないのも含めて40台くらいでしょうか。
駐車場へ次から次に入って来ては、次から次に出て行きます。
ちょっと休憩して、西の空を見てみると黒い雲がかかっています。
今日はこの道志道を通り抜け山中湖まで行くつもりでしたが雨になりそうです。
ポツリポツリと雨粒が落ちて来た事ですし、今日はこれで帰るとしましょう。
9日は土曜日、雨ですし、暇つぶしに港北みなも「山助」へいつものように買いだしに行きました。
特別に珍しい魚は見当たりません。
もちろん「山助」らしい、良い品揃えなんですけどね。
真ん中の上に黒鯛とイシモチが見えます。
イシモチは九州では夏に釣れていたので、夏の魚の印象なんですが、関東ではどうなんでしょうね。
左下にでかい真サバ、500円。
美味そうです。
右端に何皿かウマヅラハギが並んでいます。
先週も並んでいたので、今獲れてるんですね。
9日は特に欲しい魚は無かったので、タックルベリーで釣具を見て、そのまま帰宅です。
翌、10日、今日は昼過ぎまで良い天気でしたね。
バイクを出してちょっとミニツーリングです。
出発は10時半。
バイクで動くにしてはエラク遅めの出発です。
ま、こんなもんです。
とりあえず、昼食にラーメン屋さんに寄って、いつものように道の駅「道志」を目指してみる予定です。
こんなルートですね。
ネットで調べて、伊勢原辺りに有るラーメン屋を目指したのですが、思い切り迷ってしまって結局見つける事が出来ません。
仕方無いので、道沿いに有ったラーメン屋さんに適当に入ってみました。
屋台ラーメン「xxxxx」とか言う名前だと思って、店名を探したんですが見つかりません。
きっと「屋台ラーメン」て言うのが店名なんでしょうね。
今調べてみると、結構な老舗で別店舗で20年以上営業して来たお店のようです。
醤油味の和風トンコツ背脂チャッチャ系ですかね。
チャーシューもしっとりと柔らかく良く味が出ています。
美味いんですが、ちょっと私には脂が多かった気がします。
とは言え満足、近くに有れば時々寄ってみたい店ですね。
満腹した事ですし、とりあえず出発です。
ラーメン屋さんに寄ったのでいつもとルートが違い、まずは宮ヶ瀬ダムを目指してバイクを走らせます。
大きなダムですね。
このダムの下にはマスの釣り場が沈んでいて、ダムが完成する前に逃げ出したマスが釣れていたらしいのを思い出します。
それと一時スモールマウスバスが釣れるとの噂が有ったんですが、どうだったんでしょうね。
また、ダムがほぼ完成して試験貯水を開始する頃に水没する集落へ繋がる道路を歩いた事が有ります。
ダムを周回する道路から歩いて行くと、人気の失せた建物が両脇に連なるアスファルト道路がそのまま水底へと没して行き、その非現実的な光景がちょっと薄気味悪く思えた記憶が有ります。
道のど真ん中に立って、水中に消える道路の白線目掛けてルアーをキャストしたのですが、家屋に残るうつろな窓から、有るはずの無い視線が注がれているような気がして、どうにも落ち着かずそそくさと退散したものです。
さて、道志へと向かいます。
このルートは道志道と言うルートで、道幅は狭いですが適度なワインディングが続き走って楽しいルートです。
車の通行量もそれなりに多く、遅い車に前を塞がれる事も多いですが、もともとそれほど飛ばしはしませんから気にせずトロトロとバイクの鼓動を楽しみます。
この道志道は関東周辺から近いせいかライダーが非常に多いのですが、何度か通う内に面白い事に気がつきました。
私がバイクに乗り始めた時代はバイクの黄金期と言える時代で、それはそれは大量のバイクが走っていました。
そして、その頃ツーリングに出かけると、ライダー同士がすれ違いざまにピースサインを出して挨拶をする習慣が有りました。
黄金期が過ぎ、バイクも減り、そういった習慣は廃れていたのですが、何故か道志道では、この挨拶の習慣が残っているんですね。
今日も何十人ものライダーが手を上げてすれ違って行きました。
何人かは軽く手を上げるどころか、頭の上でブンブンと手を振りながら通り過ぎて行きます。
先日は、男女のタンデムライダーとすれ違いましたが、後ろの女性が立ち上がらんばかりの勢いで両手を頭の上でブンブンと振り回しながら走っている姿を見かけました。
私も手を上げて挨拶したのですが、間に合ったでしょうか。
今日も別の男女タンデムが、向こうからもの凄い勢いで手を振りながら近づいて来るのが見えました。
こちら側の前を走っているライダーも負けじと手を振っているのが見えます。
誰が始めたのか知りませんし、単に面白がって振り始めたのかも知れませんが、最近の若者も捨てた物じゃないですね。
こう言うのを見ていると、バイクに乗っていて良かったなあ、とか思ってしまうのは歳のせいですかね。
道の駅道志です。
私のバイクは右端のジェベルですね。
集まっていたバイクは写っていないのも含めて40台くらいでしょうか。
駐車場へ次から次に入って来ては、次から次に出て行きます。
ちょっと休憩して、西の空を見てみると黒い雲がかかっています。
今日はこの道志道を通り抜け山中湖まで行くつもりでしたが雨になりそうです。
ポツリポツリと雨粒が落ちて来た事ですし、今日はこれで帰るとしましょう。
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