石垣島遠征 2012-12-26 ~ 2012-12-30 その15 ― 2013年02月06日 14:41
ハタ一匹を釣った後は反応が無く、とりあえず食事でも摂る事にしました。
今日の昼食は「川平公園茶屋」の八重山そばです。
川平公園茶屋
有名な川平公園の中に有る食堂で、有りがちな観光客向け食堂の佇まいでしか有りませんが、これが絶品のソバを出す店なんですね。
ここのソバの命は出汁です。
カツオを使った魚介出汁ですが、濁り、臭み、雑味一切無く、澄み切った上澄みのような見事な出汁が出て来ます。
個人的な味覚で自信は有りませんが、カツオ以外に昆布と、何故かイリコのような風味も感じるので干した小魚なども使っているのじゃないかと思っています。
とにかくスッキリした中に深い味わいを持った出汁で、私の中では最も美味いソバの一つだと思っています。
ただ、肉から出る旨味を好む人だとちょっと物足りない可能性が有りますが、その時はソウキソバを頼む手が有りますね。
ちなみに、この店は石垣島に通い始めた頃に地元の人から最も美味い店として教えてもらったお店です。
まあ何はともあれ一度食べてみてください、きっと満足しますから。
さて、次はどこに行きますか。
少々悩んだ末に、小場所ですが一度は釣ってみたい魚が住んでいる河川へと向う事にしました。
そのターゲットは日本ネイティブのタライロン、「ホシマダラハゼ」です。
この魚はレッドデータブックに乗っている希少種で沖縄周辺の河川がらみのエリアでたまに釣れるようです。
ちょっと調べてみると「絶滅危惧II類」らしく、危急種と言う分類だそうですが、これがどう言う意味なのかは私にはちょっと分かりません。
ついでに目についたのですが、ネットで一匹3万円くらいで売ってるのですが絶滅危惧種の販売は法的な扱いはどうなんでしょうね。
ホシマダラハゼ
以前、一人で石垣島に居た時にある小さな河川でコイツのアタックが有ったので、いつかは釣ってやろうと狙っているのですが未だ果たしていません。
ちなみに沖縄にはもう一種、珍しいハゼの仲間として「タメトモハゼ」が住んでいます。
これは絶滅したはずの宮古島で釣りました、実に綺麗なハゼです。
頑張って生息していたんですね。
タメトモハゼ
こっちは「絶滅危惧IB類」なので絶滅危惧種、ホシマダラハゼより状況は厳しいみたいですね。
とりあえずポイントに付いて小さなワームでチョコチョコと探ってみますが、これまた反応無し。
まあ、生息数の少ない魚を狙っているので、これは仕方無いですね。
移動です。
たまにはチェックしていない場所にでも行ってみる事にしましょう。
有名なビーチ、底地ビーチですが天気が悪いので本来の美しさからは程遠い景色ですね。
ここは沖まで浅くて陸っぱりには厳しそうなので今まで来た事が有りません。
今は干潮で膝下くらいの深さの海がはるか沖合いまで続いています。
良く見るとかなり沖の方に深くなったブレイクが見えるので大きく潮が引けばそこまで行って釣りが出来そうです。
しかし今は冬潮、昼間は潮が余り引かず夜に大きく引くシーズンです。
夏になれば昼の干潮に試してみる価値が有りそうです。
と考えているとこんな物が。
ハブクラゲに刺された時に使う酢が置いてありました。
こいつに刺されると最悪命に関わります。
夏場はハブクラゲは至るところで見られますが、底地ビーチはクラゲがかなり多い場所の一つらしくクラゲ避けのネットの中でしか泳げないようです。
夏になって潮が引いて来ても余り沖まで出ない方が良いのかも知れませんね。
今日の昼食は「川平公園茶屋」の八重山そばです。
川平公園茶屋
有名な川平公園の中に有る食堂で、有りがちな観光客向け食堂の佇まいでしか有りませんが、これが絶品のソバを出す店なんですね。
ここのソバの命は出汁です。
カツオを使った魚介出汁ですが、濁り、臭み、雑味一切無く、澄み切った上澄みのような見事な出汁が出て来ます。
個人的な味覚で自信は有りませんが、カツオ以外に昆布と、何故かイリコのような風味も感じるので干した小魚なども使っているのじゃないかと思っています。
とにかくスッキリした中に深い味わいを持った出汁で、私の中では最も美味いソバの一つだと思っています。
ただ、肉から出る旨味を好む人だとちょっと物足りない可能性が有りますが、その時はソウキソバを頼む手が有りますね。
ちなみに、この店は石垣島に通い始めた頃に地元の人から最も美味い店として教えてもらったお店です。
まあ何はともあれ一度食べてみてください、きっと満足しますから。
さて、次はどこに行きますか。
少々悩んだ末に、小場所ですが一度は釣ってみたい魚が住んでいる河川へと向う事にしました。
そのターゲットは日本ネイティブのタライロン、「ホシマダラハゼ」です。
この魚はレッドデータブックに乗っている希少種で沖縄周辺の河川がらみのエリアでたまに釣れるようです。
ちょっと調べてみると「絶滅危惧II類」らしく、危急種と言う分類だそうですが、これがどう言う意味なのかは私にはちょっと分かりません。
ついでに目についたのですが、ネットで一匹3万円くらいで売ってるのですが絶滅危惧種の販売は法的な扱いはどうなんでしょうね。
ホシマダラハゼ
以前、一人で石垣島に居た時にある小さな河川でコイツのアタックが有ったので、いつかは釣ってやろうと狙っているのですが未だ果たしていません。
ちなみに沖縄にはもう一種、珍しいハゼの仲間として「タメトモハゼ」が住んでいます。
これは絶滅したはずの宮古島で釣りました、実に綺麗なハゼです。
頑張って生息していたんですね。
タメトモハゼ
こっちは「絶滅危惧IB類」なので絶滅危惧種、ホシマダラハゼより状況は厳しいみたいですね。
とりあえずポイントに付いて小さなワームでチョコチョコと探ってみますが、これまた反応無し。
まあ、生息数の少ない魚を狙っているので、これは仕方無いですね。
移動です。
たまにはチェックしていない場所にでも行ってみる事にしましょう。
有名なビーチ、底地ビーチですが天気が悪いので本来の美しさからは程遠い景色ですね。
ここは沖まで浅くて陸っぱりには厳しそうなので今まで来た事が有りません。
今は干潮で膝下くらいの深さの海がはるか沖合いまで続いています。
良く見るとかなり沖の方に深くなったブレイクが見えるので大きく潮が引けばそこまで行って釣りが出来そうです。
しかし今は冬潮、昼間は潮が余り引かず夜に大きく引くシーズンです。
夏になれば昼の干潮に試してみる価値が有りそうです。
と考えているとこんな物が。
ハブクラゲに刺された時に使う酢が置いてありました。
こいつに刺されると最悪命に関わります。
夏場はハブクラゲは至るところで見られますが、底地ビーチはクラゲがかなり多い場所の一つらしくクラゲ避けのネットの中でしか泳げないようです。
夏になって潮が引いて来ても余り沖まで出ない方が良いのかも知れませんね。
石垣島遠征 2012-12-26 ~ 2012-12-30 その16 ― 2013年02月07日 10:17
そろそろ最干潮寸前、別な場所に移動する事にしました。
石垣島に訪れると、雰囲気が好きで必ず入って行くマングローブ林のポイントです。
本来はもう少し暖かい時期、そしてもう少し水位が高いタイミングが良いのですが贅沢は言っていられません。
釣り場はこんな雰囲気、良いですね。
駐車場に車を置いてこの広い干潟を一歩一歩踏みしめながらポイントに向って歩いて行きます。
歩を進める足元では小さなシオマネキやコメツキガニの仲間がチョロチョロと逃げ惑っています。
ミナミコメツキガニ
このミナミコメツキガニと言うのは面白くて、良く見てみるとカニなら横に歩きそうなものですが前にも歩けるようです。
動きは余り速くなく追いつかれるとクルクルと周りながら砂に穴を掘って行きあっと言う間に姿を隠してしまいます。
潮が満ちるとこれらのカニを狙って干潟に入って来る魚も居るんでしょうね。
支流を分け入り更に奥へと進んで行きます。
干潟、川底はしっかりした砂地、マングローブの川に見られる泥底は少ないので安心して奥へと入る事が出来ます。
しかし、安心は禁物、マングローブの根元辺りはヘドロのような泥で覆われ、足を踏み入れると脱出するのに苦労させられる事になります。
歩いて入れる最奥です。
もちろん川を泳いで対岸に渡ればまだ奥の方に進めますが、そこまでの根性は持ち合わせていません。
ここらまで来ると人の気配、車の音も消え、辺りには鳴き交わす鳥の声と私たちロッドの風切り音だけが響きます。
このポイントはこのタイミングでは特に釣れる訳では有りません。
とは言え、このポイントは私に対して何故か非日常感を強く訴えて来ます。
私にとっては南を象徴する大切な外せないポイントなんですね。
一時間ほどマングローブの林を彷徨いましたが今回は全く反応が有りませんでした。
それでも充分に満足した気分で元来た道へと足を運びました。
歩いたせいで暑く、喉も渇きます。
今日もとっとと市内へ戻って冷たいビールでも飲みますかね。
石垣島に訪れると、雰囲気が好きで必ず入って行くマングローブ林のポイントです。
本来はもう少し暖かい時期、そしてもう少し水位が高いタイミングが良いのですが贅沢は言っていられません。
釣り場はこんな雰囲気、良いですね。
駐車場に車を置いてこの広い干潟を一歩一歩踏みしめながらポイントに向って歩いて行きます。
歩を進める足元では小さなシオマネキやコメツキガニの仲間がチョロチョロと逃げ惑っています。
ミナミコメツキガニ
このミナミコメツキガニと言うのは面白くて、良く見てみるとカニなら横に歩きそうなものですが前にも歩けるようです。
動きは余り速くなく追いつかれるとクルクルと周りながら砂に穴を掘って行きあっと言う間に姿を隠してしまいます。
潮が満ちるとこれらのカニを狙って干潟に入って来る魚も居るんでしょうね。
支流を分け入り更に奥へと進んで行きます。
干潟、川底はしっかりした砂地、マングローブの川に見られる泥底は少ないので安心して奥へと入る事が出来ます。
しかし、安心は禁物、マングローブの根元辺りはヘドロのような泥で覆われ、足を踏み入れると脱出するのに苦労させられる事になります。
歩いて入れる最奥です。
もちろん川を泳いで対岸に渡ればまだ奥の方に進めますが、そこまでの根性は持ち合わせていません。
ここらまで来ると人の気配、車の音も消え、辺りには鳴き交わす鳥の声と私たちロッドの風切り音だけが響きます。
このポイントはこのタイミングでは特に釣れる訳では有りません。
とは言え、このポイントは私に対して何故か非日常感を強く訴えて来ます。
私にとっては南を象徴する大切な外せないポイントなんですね。
一時間ほどマングローブの林を彷徨いましたが今回は全く反応が有りませんでした。
それでも充分に満足した気分で元来た道へと足を運びました。
歩いたせいで暑く、喉も渇きます。
今日もとっとと市内へ戻って冷たいビールでも飲みますかね。
石垣島遠征 2012-12-26 ~ 2012-12-30 その17 ― 2013年02月08日 09:44
明けて12月30日、最終日です。
昨晩は夜半より激しい嵐となって、窓を打つ雨の音、ホテルの窓を揺する風の音に何度も目を覚まされました。
目覚めてすぐカーテンを開けて窓を通して天候を確認してみましたが、未だ大粒の雨が窓を打ち外の様子を伺う事さえ出来ません。
部屋でしばらく待機してみますが雨脚は衰えず、グズグズしていても時間の無駄と、とりあえず今日の目的地まで行ってみる事にしました。
向うポイントは島の北部東岸、海まで牛が出て来る牧場の海岸です。
車を揺らす強風の中ポイントの近くまでやって来ましたが、外は大粒の雨を伴った激しい嵐です。
釣りどころではなく、また外に出る事さえかなわない嵐の中、少しでも回復の可能性に賭けて近くの公共施設の駐車場で天候の回復を期待して待ってみます。
到着は9時くらい、部屋でゆっくりしていたので遅い到着になりましたが、こうなると焦ってみても仕方有りません。
休憩を兼ねてウトウトしつつ待ってみますが、しかし天候回復の兆しはなかなか見えて来ません。
1時間が経過し、更に1時間、車内で2時間が過ぎたところで、メンバーと相談し残念ながら今回の遠征の終了を決断する事にしました。
仮に今から釣りが出来ても、その後市内に戻ってお土産を買うなどの用事を済ませる時間を考えると、もう時間の余裕は有りませんからね。
結局ルアーを一投もせずに島の北部から南の市内へと車を走らせます。
とりあえず、道具を片付ける必要が有りますが、この雨。
屋根の有る場所が必要です。
こんなシチュエーション、前回の奄美大島遠征でも経験しました。
メンバーは違いますが、またもや雨に祟られているんですね。
とは言えこの島でも同じように強い雨が避けられる場所が有るので、そそくさと帰り支度を済ませ、スーパーでお土産品の調達をとっとと済ませてしまいます。
大体の準備は出来ました、とりあえず昼食でも摂る事にしましょう。
訪れたのは「なかよし食堂」。
最近はこの店で石垣最後の食事を摂る事が多くなりました。
なかよし食堂
典型的な地元の人の為の食堂です。
選んだのは見ての通りカツ丼です。
雨に濡れて冷え切った体にカツ丼の甘い味付けが沁みますね。
で、当然のように近くのパン屋さん「ル・キュイップ」へ。
ル・キュイップ
滞在中私たちはほぼ毎晩、バー「うるべ」で飲んでいました。
ここのマスターもほぼ毎晩ここで顔を合わせていて、その時にクリスマス用に焼いたチキンが少し残っていると教えてくれたのでした。
今日はそいつを買い込んで酒の肴にする思惑です。
それと特別に焼いたと言う、噛み締めると酵母の風味が香ばしい大きなパンを買い込んで全ての準備は終わりました。
しかし、出発まではまだ時間が有ります。
「金城かまぼこ」に買い物に行ったり、公設市場に行ったり、本屋さんで古くて珍しい本を発掘したり、A&Wでルートビアを飲んだり、具志堅用高記念館は却下したりと各自で残りの時間を思い思いに過ごす事にしました。
さて、そろそろ時間です、空港に向いましょう。
雨は小降りにはなりましたがまだ降り続けています。
そう言えば食堂でこんな新聞を見かけました。
もう間もなく今の石垣空港は役目を終えて「南ぬ島 石垣空港」へとバトンタッチされます。
マスコットのカンムリワシがなかなか可愛いですね。
着陸と同時の急制動もドラッグレース顔負けの急加速、急発進も今回で終わりです。
離陸と同時に強風に煽られガタガタ揺れる機内で、次回訪れる時はもう新しい空港に着陸する事になるのかな、とちょっと寂しい思いが胸によぎりました。
さて、今回も天候に翻弄され然したる釣果も得られず帰京する事になりました。
しかし、バッグには買い込んだチキンとパン、心にはうるべで交わした「またお会いましょう」の言葉のお土産を抱えて帰る事が出来ました。
家に着いたら楽しかった事を思い出しながら、チキンを肴に一杯飲む事としましょう。
昨晩は夜半より激しい嵐となって、窓を打つ雨の音、ホテルの窓を揺する風の音に何度も目を覚まされました。
目覚めてすぐカーテンを開けて窓を通して天候を確認してみましたが、未だ大粒の雨が窓を打ち外の様子を伺う事さえ出来ません。
部屋でしばらく待機してみますが雨脚は衰えず、グズグズしていても時間の無駄と、とりあえず今日の目的地まで行ってみる事にしました。
向うポイントは島の北部東岸、海まで牛が出て来る牧場の海岸です。
車を揺らす強風の中ポイントの近くまでやって来ましたが、外は大粒の雨を伴った激しい嵐です。
釣りどころではなく、また外に出る事さえかなわない嵐の中、少しでも回復の可能性に賭けて近くの公共施設の駐車場で天候の回復を期待して待ってみます。
到着は9時くらい、部屋でゆっくりしていたので遅い到着になりましたが、こうなると焦ってみても仕方有りません。
休憩を兼ねてウトウトしつつ待ってみますが、しかし天候回復の兆しはなかなか見えて来ません。
1時間が経過し、更に1時間、車内で2時間が過ぎたところで、メンバーと相談し残念ながら今回の遠征の終了を決断する事にしました。
仮に今から釣りが出来ても、その後市内に戻ってお土産を買うなどの用事を済ませる時間を考えると、もう時間の余裕は有りませんからね。
結局ルアーを一投もせずに島の北部から南の市内へと車を走らせます。
とりあえず、道具を片付ける必要が有りますが、この雨。
屋根の有る場所が必要です。
こんなシチュエーション、前回の奄美大島遠征でも経験しました。
メンバーは違いますが、またもや雨に祟られているんですね。
とは言えこの島でも同じように強い雨が避けられる場所が有るので、そそくさと帰り支度を済ませ、スーパーでお土産品の調達をとっとと済ませてしまいます。
大体の準備は出来ました、とりあえず昼食でも摂る事にしましょう。
訪れたのは「なかよし食堂」。
最近はこの店で石垣最後の食事を摂る事が多くなりました。
なかよし食堂
典型的な地元の人の為の食堂です。
選んだのは見ての通りカツ丼です。
雨に濡れて冷え切った体にカツ丼の甘い味付けが沁みますね。
で、当然のように近くのパン屋さん「ル・キュイップ」へ。
ル・キュイップ
滞在中私たちはほぼ毎晩、バー「うるべ」で飲んでいました。
ここのマスターもほぼ毎晩ここで顔を合わせていて、その時にクリスマス用に焼いたチキンが少し残っていると教えてくれたのでした。
今日はそいつを買い込んで酒の肴にする思惑です。
それと特別に焼いたと言う、噛み締めると酵母の風味が香ばしい大きなパンを買い込んで全ての準備は終わりました。
しかし、出発まではまだ時間が有ります。
「金城かまぼこ」に買い物に行ったり、公設市場に行ったり、本屋さんで古くて珍しい本を発掘したり、A&Wでルートビアを飲んだり、具志堅用高記念館は却下したりと各自で残りの時間を思い思いに過ごす事にしました。
さて、そろそろ時間です、空港に向いましょう。
雨は小降りにはなりましたがまだ降り続けています。
そう言えば食堂でこんな新聞を見かけました。
もう間もなく今の石垣空港は役目を終えて「南ぬ島 石垣空港」へとバトンタッチされます。
マスコットのカンムリワシがなかなか可愛いですね。
着陸と同時の急制動もドラッグレース顔負けの急加速、急発進も今回で終わりです。
離陸と同時に強風に煽られガタガタ揺れる機内で、次回訪れる時はもう新しい空港に着陸する事になるのかな、とちょっと寂しい思いが胸によぎりました。
さて、今回も天候に翻弄され然したる釣果も得られず帰京する事になりました。
しかし、バッグには買い込んだチキンとパン、心にはうるべで交わした「またお会いましょう」の言葉のお土産を抱えて帰る事が出来ました。
家に着いたら楽しかった事を思い出しながら、チキンを肴に一杯飲む事としましょう。
大井町 中華「華宴」と阪急 食品館 ― 2013年02月09日 16:41
またもや大井町での食事の日記です。
いい加減に飽きないかと思われそうですが、「華宴」の日替わり定食、日替わり麺は一度も以前と同じメニューが出て来た事が無いので中々飽きないみたいです。
日替わり定食の「牛肉細切りXO醤炒め」です。
私はXO醤と言うのをはっきり意識して食べた事が無いのですが、どうやって作っている物なんでしょうね。
ちょっと海鮮類を発酵させたような味がしますが、オイスターソースとも違うしエビっぽい味もするし良く分かりません。
まあ、何で出来ているとしてもいつもと変わらず美味しい一品を出してくれました。
そう言えば最近有名な「味覇(ウエィパー)」と言う調味料が有りますね。
誰が作っても、何の材料を使っても美味い中華料理になってしまう魔法の調味料らしいのですが、こいつも気になります。
いつか味の確認をしてみたいもんです。
ちなみに「華宴」の日替わり定食はデザートの杏仁豆腐がついて750円です。
味、ボリュームの両面から考えても安いですね。
で、いつものように阪急デパートへ。
今日は特別な魚と言えば、大きなオナガダイが有りました。
でも、店員さんの仕事の邪魔になりそうでしたので写真は有りません。
とりあえず、カスベの写真などを。
私はこれが本当に好きで、煮付けかカラ揚げでグッと行く焼酎を思い浮かべてしまい喉が鳴ります。
魚はそんな物だったのでフラフラ歩いていると早くも春の野菜が並べられていました。
おなじみ、ふきのとう、タラの芽、こごみです。
そう言えばこごみは九州在住時には食べた事が無かったのですが、北の山菜なんでしょうかね。
それと南の方には、この仲間の一種、ボスキャラクラスの大物、ヒカゲヘゴが有ります。
ヒカゲヘゴ
本体は10メートル以上の巨大なシダに成長し、いかにも南方の雰囲気を味合わせてくれる格好良い植物です。
こいつのドデカイ新芽も同じように食べる事が出来るようです。
ヒカゲヘゴの食べ方
3種類の有名どころ山菜の隣にこんな野菜が有りました。
「かき菜」、聞いた事も有りません。
見た感じ大根の葉っぱみたいで実に美味そうなんですが、正体は何でしょうかね。
好きな物に順位を付けるのは大変に難しいですが、私は大根の葉っぱが大変に好みに合います。
こいつが大根の葉っぱに似た味わいを持つのなら是非食べてみたいですね。
いい加減に飽きないかと思われそうですが、「華宴」の日替わり定食、日替わり麺は一度も以前と同じメニューが出て来た事が無いので中々飽きないみたいです。
日替わり定食の「牛肉細切りXO醤炒め」です。
私はXO醤と言うのをはっきり意識して食べた事が無いのですが、どうやって作っている物なんでしょうね。
ちょっと海鮮類を発酵させたような味がしますが、オイスターソースとも違うしエビっぽい味もするし良く分かりません。
まあ、何で出来ているとしてもいつもと変わらず美味しい一品を出してくれました。
そう言えば最近有名な「味覇(ウエィパー)」と言う調味料が有りますね。
誰が作っても、何の材料を使っても美味い中華料理になってしまう魔法の調味料らしいのですが、こいつも気になります。
いつか味の確認をしてみたいもんです。
ちなみに「華宴」の日替わり定食はデザートの杏仁豆腐がついて750円です。
味、ボリュームの両面から考えても安いですね。
で、いつものように阪急デパートへ。
今日は特別な魚と言えば、大きなオナガダイが有りました。
でも、店員さんの仕事の邪魔になりそうでしたので写真は有りません。
とりあえず、カスベの写真などを。
私はこれが本当に好きで、煮付けかカラ揚げでグッと行く焼酎を思い浮かべてしまい喉が鳴ります。
魚はそんな物だったのでフラフラ歩いていると早くも春の野菜が並べられていました。
おなじみ、ふきのとう、タラの芽、こごみです。
そう言えばこごみは九州在住時には食べた事が無かったのですが、北の山菜なんでしょうかね。
それと南の方には、この仲間の一種、ボスキャラクラスの大物、ヒカゲヘゴが有ります。
ヒカゲヘゴ
本体は10メートル以上の巨大なシダに成長し、いかにも南方の雰囲気を味合わせてくれる格好良い植物です。
こいつのドデカイ新芽も同じように食べる事が出来るようです。
ヒカゲヘゴの食べ方
3種類の有名どころ山菜の隣にこんな野菜が有りました。
「かき菜」、聞いた事も有りません。
見た感じ大根の葉っぱみたいで実に美味そうなんですが、正体は何でしょうかね。
好きな物に順位を付けるのは大変に難しいですが、私は大根の葉っぱが大変に好みに合います。
こいつが大根の葉っぱに似た味わいを持つのなら是非食べてみたいですね。
たまプラーザ 横浜家 ― 2013年02月10日 00:59
年末から愛車レガシィの調子が悪くなったと報告しました。
パーツも入手出来ず、そろそろ次の車を探さないといけなくなって来ました。
昨日は、近所のディーラーを周るついでに立ち寄った「たまプラーザ」でラーメンでも食べてみる事にしました。
この町は割りと近所なのですが、買い物嫌いの私にはあまり縁が無くて最後に昼食を摂ったのは10年以上前になります。
心当たりも無いのでネットでラーメン屋さんを調べて行ってみました。
「汐そば屋」、塩ラーメンが美味しいらしいですね。
ネットの情報では11:00開店とあったのでそれに合わせて来店しましたが、「仕込み中」の立て札が立てられていて暖簾も出ていません。
仕方無いのでちょっと近くで時間を潰して再度訪れましたが、中で店員さんが作業をしているのは見えるものの、やはり開いていないようです。
ひょっとしたら11:30開店なのかも知れませんが、開店まで待つギリも無いので別な店へ行く事にしました。
ひょっとしてネットの情報が間違っていたのかも知れませんね。
「横浜家」です。
店名に「家」と言う文字が入っていますが家系と言う訳でも無いようで、それでもかなり濃厚なトンコツスープのラーメンを出します。
この店は麺のゆで方や味の濃さなど、自分の好みを入れた注文が出来ます。
私の注文は「味薄め」、普段は全て各店の「普通」しか食べないのですが、この手のラーメン屋や家系のラーメンは味が濃すぎるのでいつも薄めの味付けでオーダーしています。
写真を見てもらうと分かりますが、外観は家系ラーメンの3種の神器、ノリ3枚、ホウレンソウ、チャーシューと良く似ていますね。
一口スープを飲んで、あれ?と思いました。
確かに醤油ダレは少なめで塩気は薄めです。
しかし、本来はかなり濃度の高いスープを出す店なのに今日はえらくスープにコクが有りません。
同系列の他の店はそんな事は感じなかったので、ひょっとしてこの店の「味薄め」で注文するとスープ自体も薄めて出すのかも知れません。
まあ、これは私が知らずに注文しただけなんで仕方無いですね。
次回からは注意したいと思います。
ディーラー周りもひと段落しノンビリと帰路についていると小さな川が流れていました。
晩冬の日差しを浴び水面がキラキラと輝いています。
しかし水質はさほど悪く無いものの、生き物の姿は見られませんでした。
水温が低いのも有ると思いますが、やはり3面護岸の小川では生き物を探すのは無理が有りそうですね。
パーツも入手出来ず、そろそろ次の車を探さないといけなくなって来ました。
昨日は、近所のディーラーを周るついでに立ち寄った「たまプラーザ」でラーメンでも食べてみる事にしました。
この町は割りと近所なのですが、買い物嫌いの私にはあまり縁が無くて最後に昼食を摂ったのは10年以上前になります。
心当たりも無いのでネットでラーメン屋さんを調べて行ってみました。
「汐そば屋」、塩ラーメンが美味しいらしいですね。
ネットの情報では11:00開店とあったのでそれに合わせて来店しましたが、「仕込み中」の立て札が立てられていて暖簾も出ていません。
仕方無いのでちょっと近くで時間を潰して再度訪れましたが、中で店員さんが作業をしているのは見えるものの、やはり開いていないようです。
ひょっとしたら11:30開店なのかも知れませんが、開店まで待つギリも無いので別な店へ行く事にしました。
ひょっとしてネットの情報が間違っていたのかも知れませんね。
「横浜家」です。
店名に「家」と言う文字が入っていますが家系と言う訳でも無いようで、それでもかなり濃厚なトンコツスープのラーメンを出します。
この店は麺のゆで方や味の濃さなど、自分の好みを入れた注文が出来ます。
私の注文は「味薄め」、普段は全て各店の「普通」しか食べないのですが、この手のラーメン屋や家系のラーメンは味が濃すぎるのでいつも薄めの味付けでオーダーしています。
写真を見てもらうと分かりますが、外観は家系ラーメンの3種の神器、ノリ3枚、ホウレンソウ、チャーシューと良く似ていますね。
一口スープを飲んで、あれ?と思いました。
確かに醤油ダレは少なめで塩気は薄めです。
しかし、本来はかなり濃度の高いスープを出す店なのに今日はえらくスープにコクが有りません。
同系列の他の店はそんな事は感じなかったので、ひょっとしてこの店の「味薄め」で注文するとスープ自体も薄めて出すのかも知れません。
まあ、これは私が知らずに注文しただけなんで仕方無いですね。
次回からは注意したいと思います。
ディーラー周りもひと段落しノンビリと帰路についていると小さな川が流れていました。
晩冬の日差しを浴び水面がキラキラと輝いています。
しかし水質はさほど悪く無いものの、生き物の姿は見られませんでした。
水温が低いのも有ると思いますが、やはり3面護岸の小川では生き物を探すのは無理が有りそうですね。
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