石垣島遠征 2012-12-26 ~ 2012-12-30 その15 ― 2013年02月06日 14:41
ハタ一匹を釣った後は反応が無く、とりあえず食事でも摂る事にしました。
今日の昼食は「川平公園茶屋」の八重山そばです。
川平公園茶屋
有名な川平公園の中に有る食堂で、有りがちな観光客向け食堂の佇まいでしか有りませんが、これが絶品のソバを出す店なんですね。
ここのソバの命は出汁です。
カツオを使った魚介出汁ですが、濁り、臭み、雑味一切無く、澄み切った上澄みのような見事な出汁が出て来ます。
個人的な味覚で自信は有りませんが、カツオ以外に昆布と、何故かイリコのような風味も感じるので干した小魚なども使っているのじゃないかと思っています。
とにかくスッキリした中に深い味わいを持った出汁で、私の中では最も美味いソバの一つだと思っています。
ただ、肉から出る旨味を好む人だとちょっと物足りない可能性が有りますが、その時はソウキソバを頼む手が有りますね。
ちなみに、この店は石垣島に通い始めた頃に地元の人から最も美味い店として教えてもらったお店です。
まあ何はともあれ一度食べてみてください、きっと満足しますから。
さて、次はどこに行きますか。
少々悩んだ末に、小場所ですが一度は釣ってみたい魚が住んでいる河川へと向う事にしました。
そのターゲットは日本ネイティブのタライロン、「ホシマダラハゼ」です。
この魚はレッドデータブックに乗っている希少種で沖縄周辺の河川がらみのエリアでたまに釣れるようです。
ちょっと調べてみると「絶滅危惧II類」らしく、危急種と言う分類だそうですが、これがどう言う意味なのかは私にはちょっと分かりません。
ついでに目についたのですが、ネットで一匹3万円くらいで売ってるのですが絶滅危惧種の販売は法的な扱いはどうなんでしょうね。
ホシマダラハゼ
以前、一人で石垣島に居た時にある小さな河川でコイツのアタックが有ったので、いつかは釣ってやろうと狙っているのですが未だ果たしていません。
ちなみに沖縄にはもう一種、珍しいハゼの仲間として「タメトモハゼ」が住んでいます。
これは絶滅したはずの宮古島で釣りました、実に綺麗なハゼです。
頑張って生息していたんですね。
タメトモハゼ
こっちは「絶滅危惧IB類」なので絶滅危惧種、ホシマダラハゼより状況は厳しいみたいですね。
とりあえずポイントに付いて小さなワームでチョコチョコと探ってみますが、これまた反応無し。
まあ、生息数の少ない魚を狙っているので、これは仕方無いですね。
移動です。
たまにはチェックしていない場所にでも行ってみる事にしましょう。
有名なビーチ、底地ビーチですが天気が悪いので本来の美しさからは程遠い景色ですね。
ここは沖まで浅くて陸っぱりには厳しそうなので今まで来た事が有りません。
今は干潮で膝下くらいの深さの海がはるか沖合いまで続いています。
良く見るとかなり沖の方に深くなったブレイクが見えるので大きく潮が引けばそこまで行って釣りが出来そうです。
しかし今は冬潮、昼間は潮が余り引かず夜に大きく引くシーズンです。
夏になれば昼の干潮に試してみる価値が有りそうです。
と考えているとこんな物が。
ハブクラゲに刺された時に使う酢が置いてありました。
こいつに刺されると最悪命に関わります。
夏場はハブクラゲは至るところで見られますが、底地ビーチはクラゲがかなり多い場所の一つらしくクラゲ避けのネットの中でしか泳げないようです。
夏になって潮が引いて来ても余り沖まで出ない方が良いのかも知れませんね。
今日の昼食は「川平公園茶屋」の八重山そばです。
川平公園茶屋
有名な川平公園の中に有る食堂で、有りがちな観光客向け食堂の佇まいでしか有りませんが、これが絶品のソバを出す店なんですね。
ここのソバの命は出汁です。
カツオを使った魚介出汁ですが、濁り、臭み、雑味一切無く、澄み切った上澄みのような見事な出汁が出て来ます。
個人的な味覚で自信は有りませんが、カツオ以外に昆布と、何故かイリコのような風味も感じるので干した小魚なども使っているのじゃないかと思っています。
とにかくスッキリした中に深い味わいを持った出汁で、私の中では最も美味いソバの一つだと思っています。
ただ、肉から出る旨味を好む人だとちょっと物足りない可能性が有りますが、その時はソウキソバを頼む手が有りますね。
ちなみに、この店は石垣島に通い始めた頃に地元の人から最も美味い店として教えてもらったお店です。
まあ何はともあれ一度食べてみてください、きっと満足しますから。
さて、次はどこに行きますか。
少々悩んだ末に、小場所ですが一度は釣ってみたい魚が住んでいる河川へと向う事にしました。
そのターゲットは日本ネイティブのタライロン、「ホシマダラハゼ」です。
この魚はレッドデータブックに乗っている希少種で沖縄周辺の河川がらみのエリアでたまに釣れるようです。
ちょっと調べてみると「絶滅危惧II類」らしく、危急種と言う分類だそうですが、これがどう言う意味なのかは私にはちょっと分かりません。
ついでに目についたのですが、ネットで一匹3万円くらいで売ってるのですが絶滅危惧種の販売は法的な扱いはどうなんでしょうね。
ホシマダラハゼ
以前、一人で石垣島に居た時にある小さな河川でコイツのアタックが有ったので、いつかは釣ってやろうと狙っているのですが未だ果たしていません。
ちなみに沖縄にはもう一種、珍しいハゼの仲間として「タメトモハゼ」が住んでいます。
これは絶滅したはずの宮古島で釣りました、実に綺麗なハゼです。
頑張って生息していたんですね。
タメトモハゼ
こっちは「絶滅危惧IB類」なので絶滅危惧種、ホシマダラハゼより状況は厳しいみたいですね。
とりあえずポイントに付いて小さなワームでチョコチョコと探ってみますが、これまた反応無し。
まあ、生息数の少ない魚を狙っているので、これは仕方無いですね。
移動です。
たまにはチェックしていない場所にでも行ってみる事にしましょう。
有名なビーチ、底地ビーチですが天気が悪いので本来の美しさからは程遠い景色ですね。
ここは沖まで浅くて陸っぱりには厳しそうなので今まで来た事が有りません。
今は干潮で膝下くらいの深さの海がはるか沖合いまで続いています。
良く見るとかなり沖の方に深くなったブレイクが見えるので大きく潮が引けばそこまで行って釣りが出来そうです。
しかし今は冬潮、昼間は潮が余り引かず夜に大きく引くシーズンです。
夏になれば昼の干潮に試してみる価値が有りそうです。
と考えているとこんな物が。
ハブクラゲに刺された時に使う酢が置いてありました。
こいつに刺されると最悪命に関わります。
夏場はハブクラゲは至るところで見られますが、底地ビーチはクラゲがかなり多い場所の一つらしくクラゲ避けのネットの中でしか泳げないようです。
夏になって潮が引いて来ても余り沖まで出ない方が良いのかも知れませんね。
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