第四回 台湾遠征 ⑭ ― 2016年06月10日 16:10
雨は更に強くなりどうにもテンションが上がらず、今回の釣りは諦める事になりました。
まあ仕方有りません、次回に期待ですね。
昼食を摂らずに釣りをしていたので、とりあえず食堂を探して町を歩いてみる事にしました。
昼時を逃したせいか、食堂らしき看板が見当たりません。
少し駅の方へ歩いてみたいと思います。
見つけたのはこの店、816自助餐、チェーンのセルフサービスのお店です。
台湾ではこの手のお店があちこちで見られ、安く旨い食事を提供しています。
食べたのはこれ、焼き魚や野菜の炒め物です。
この時すでにお昼の営業は終了し、店員さんは片付けを始めていたのですが、お店の隅っこで食べさせてくれました。
料理もほとんど残っていませんでしたが、何とか寄せ集めて一人前の昼食を確保出来ました。
近所のスーパーで見かけたマルコバンアジです。
バター炒めとかが旨そうな魚ですね。
食事が済んだら切符を買って高雄市内へと戻ります。
この日、高雄駅で往復切符を買おうとしたのですが、帰りのチケットが満席で取れませんでした。
帰りは普通列車に乗るつもりで窓口へ立ったのですが、駅員さんが頑張ってくれて急行列車に乗る事が出来ました。
このチケットは急行列車自強号、途中駅の潮州駅までは5号車12番の席が取れています。
それ以降は立ち席で高雄駅まで。
この日は日曜日、台湾有数の観光地、墾丁からのお客さんで普通列車でも列車は満席が予想されました。
高雄の駅では全く急行列車の切符は買えなかったのですが、途中まででも座れた上に立ち席とは言え急行列車に乗れたのは有りがたいですね。
この坊寮の駅員さんには感謝の言葉も有りません。
さあ、高雄市内に戻りましょう。
まあ仕方有りません、次回に期待ですね。
昼食を摂らずに釣りをしていたので、とりあえず食堂を探して町を歩いてみる事にしました。
昼時を逃したせいか、食堂らしき看板が見当たりません。
少し駅の方へ歩いてみたいと思います。
見つけたのはこの店、816自助餐、チェーンのセルフサービスのお店です。
台湾ではこの手のお店があちこちで見られ、安く旨い食事を提供しています。
食べたのはこれ、焼き魚や野菜の炒め物です。
この時すでにお昼の営業は終了し、店員さんは片付けを始めていたのですが、お店の隅っこで食べさせてくれました。
料理もほとんど残っていませんでしたが、何とか寄せ集めて一人前の昼食を確保出来ました。
近所のスーパーで見かけたマルコバンアジです。
バター炒めとかが旨そうな魚ですね。
食事が済んだら切符を買って高雄市内へと戻ります。
この日、高雄駅で往復切符を買おうとしたのですが、帰りのチケットが満席で取れませんでした。
帰りは普通列車に乗るつもりで窓口へ立ったのですが、駅員さんが頑張ってくれて急行列車に乗る事が出来ました。
このチケットは急行列車自強号、途中駅の潮州駅までは5号車12番の席が取れています。
それ以降は立ち席で高雄駅まで。
この日は日曜日、台湾有数の観光地、墾丁からのお客さんで普通列車でも列車は満席が予想されました。
高雄の駅では全く急行列車の切符は買えなかったのですが、途中まででも座れた上に立ち席とは言え急行列車に乗れたのは有りがたいですね。
この坊寮の駅員さんには感謝の言葉も有りません。
さあ、高雄市内に戻りましょう。
第四回 台湾遠征 ⑬ ― 2016年06月06日 12:29
海岸線沿いに北上して行きます。
距離はおよそ1キロくらい、15分ほどの歩きです。
移動の足が無い私達なので歩きは仕方無いですが、それにしても雨が少しづつ強くなって来たのが気になります。
この道中、車道の右側を幅1.5メートルくらいの溝が流れているのですが、その中に20センチ程度のテラピアが沢山泳いでいるのが見えます。
テラピアは沖縄でも良く釣ったのであえて狙いはしませんが、もし何も釣れないようだったらコイツで遊ぶのも手ですね。
ポイントに到着しました。
ここは幅2~30メートルくらいの川が流れ込み両岸がテトラポッドの護岸になっており、いかにもなポイントです。
ところが着いてみて驚いたのですが、このポイント釣り人だらけです。
護岸の先端部にはズラリと釣り人が並び、入れる場所は手前側のちょっとパッとしない場所しか有りません。
写真では釣り人はあまり見えませんが、これは多数の人々が引き上げた後です。
そう、何故なら到着と同時に雨が強くなってついには土砂降りになってしまい多くの釣り人は車で引き上げてしまった後です。
私達も雨宿りしたいところですが、周辺には雨を避ける事が出来る場所は一切有りません。
雨具は準備しているのですが、それでも土砂降りの雨の中でやる気を失い一旦別な場所まで戻る事にしました。
向かったのは駅から見て最初のポイントの反対側、南に有る港です。
まだ雨が降っていますね。
タックルを再度準備しキャストを開始しますが反応無し。
雨が小降りになって着ましたが、相変わらず反応無し。
どうにもパッとしませんね。
第四回 台湾遠征 ⑫ ― 2016年06月03日 11:58
目的地の坊寮駅に到着しました。
坊寮駅です。
「坊」の字は、正確には駅名票に見える字なのですが、日本語では出て来ないので「坊」で代用しています。
ホームから見た坊寮駅の駅舎です。
特に古くも新しくも有りません。
電車は去って行きました。
さて、釣り場へ向かう事にしましょう。
駅の外から見た坊寮駅です。
大きな市駅とは比べる事は出来ませんが、地方にしては割と立派な駅ではないでしょうか。
駅前通りを真っ直ぐに進むと海岸線に出ます。
この海岸線を海沿いに北上するとちょっとしたポイントに出るはずです。
そのポイントはストリートビューで事前に海岸線を調べていたところ発見したポイントです。
それにしても到着と同時に雨粒が大きくなって来ました。
どうにもテンションが下がりますね。
坊寮駅です。
「坊」の字は、正確には駅名票に見える字なのですが、日本語では出て来ないので「坊」で代用しています。
ホームから見た坊寮駅の駅舎です。
特に古くも新しくも有りません。
電車は去って行きました。
さて、釣り場へ向かう事にしましょう。
駅の外から見た坊寮駅です。
大きな市駅とは比べる事は出来ませんが、地方にしては割と立派な駅ではないでしょうか。
駅前通りを真っ直ぐに進むと海岸線に出ます。
この海岸線を海沿いに北上するとちょっとしたポイントに出るはずです。
そのポイントはストリートビューで事前に海岸線を調べていたところ発見したポイントです。
それにしても到着と同時に雨粒が大きくなって来ました。
どうにもテンションが下がりますね。
第四回 台湾遠征 ⑪ ― 2016年06月01日 14:35
列車は出発し南へと向かいます。
今回乗った自強号は日本で言えば急行列車です。
いくつかの駅を飛ばして10分ほどで隣の屏東駅へ到着しました。 こちらは駅の裏側ですね。
この屏東駅の有る屏東県は台湾最南端の県で、リゾートとして有名な墾丁を始め、前回訪れた小琉球などの南国の雰囲気を感じさせる観光地として台湾人、外国からの観光客に親しまれているようです。
また、多くの原住民族が生活し、それにちなんだ観光施設も数有るようです。
ちなみに台湾では先住民族ではなく原住民族と呼ぶのが正しく、失礼が無いとの事です。
線路沿いにはビンロウ樹の畑が連なっています。
ビンロウ樹は、、この木の実、葉っぱ、石灰を練った物をガムのように噛むと出て来る成分を口内で楽しむ噛みタバコのような嗜好品です。
台湾に来た事が有れば気付きますが、道路のあちこちに血のような赤い液体の乾いた跡があちこちに見られます。
これがビンロウを噛んだ後に吐き出した唾液の跡ですね。
最初は普通のヤシの木かと思っていましたが、正しくはビンロウ樹だったようです。
潮州駅です。
この町もなかなか大きな町のようですが、いつか訪れる事が有るのでしょうかね。
駅裏の景色が過ぎ去って行きます。
比較的大きな町とは言え、駅裏には独特の空気感が有りますね。
さて、約一時間の列車の旅は終わり目的地の坊寮駅へ到着しました。
天候はあまり良く有りませんが、とりあえず海まで行きましょう。
今回乗った自強号は日本で言えば急行列車です。
いくつかの駅を飛ばして10分ほどで隣の屏東駅へ到着しました。 こちらは駅の裏側ですね。
この屏東駅の有る屏東県は台湾最南端の県で、リゾートとして有名な墾丁を始め、前回訪れた小琉球などの南国の雰囲気を感じさせる観光地として台湾人、外国からの観光客に親しまれているようです。
また、多くの原住民族が生活し、それにちなんだ観光施設も数有るようです。
ちなみに台湾では先住民族ではなく原住民族と呼ぶのが正しく、失礼が無いとの事です。
線路沿いにはビンロウ樹の畑が連なっています。
ビンロウ樹は、、この木の実、葉っぱ、石灰を練った物をガムのように噛むと出て来る成分を口内で楽しむ噛みタバコのような嗜好品です。
台湾に来た事が有れば気付きますが、道路のあちこちに血のような赤い液体の乾いた跡があちこちに見られます。
これがビンロウを噛んだ後に吐き出した唾液の跡ですね。
最初は普通のヤシの木かと思っていましたが、正しくはビンロウ樹だったようです。
潮州駅です。
この町もなかなか大きな町のようですが、いつか訪れる事が有るのでしょうかね。
駅裏の景色が過ぎ去って行きます。
比較的大きな町とは言え、駅裏には独特の空気感が有りますね。
さて、約一時間の列車の旅は終わり目的地の坊寮駅へ到着しました。
天候はあまり良く有りませんが、とりあえず海まで行きましょう。
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