ちょっとだけ奄美へ ② ― 2018年05月16日 15:35
奄美市に入る前に立ち寄る場所が有ります。
水間黒糖です。
他の製糖工場とは異なり、完全手作りの黒糖を製造する小さな会社です。
工場の入口はこんな感じ。
沖縄方面や奄美大島の他の大規模な製糖工場とは違ってこじんまりしています。
工場内の様子です。
真ん中に見える釜で黒糖を炊き上げます。
製造中はこの炉から豪快な炎が上がっているのですが、この日の分の製造は終わったそうです。
ここは島の住人か知る人ぞ知る製糖工場でしたが、タモリ氏のテレビ番組で紹介されたらしく今回は多くの観光客が訪れていました。
帰りの空港でも売っているのを見かけ、少し残念な気もしますがどんどん売れて欲しい気持ちも有ってちょっと複雑な気分でも有りました。
工場の左手に有る販売所で、この日は海近くの畑で取れたサトウキビから作った黒糖、平地の畑、午前中に炊き上げた黒糖が並んでいました。
面白い事に収穫された畑によって全然味が違って来るので、その日の品ぞろえを味見しながら商品を選ぶのがこのお店のやり方です。
今回はかすかな塩気が甘みを引き立たせる黒糖と、当日炊き上げたやや渋みを持った黒糖を選ぶ事にしました。
甘い物はあまり食べませんが、時々有る低血糖症状の時に口に入れる事が有るので少しでも美味しい物を手に入れたいですからね。
その後は前回大きなガーラを見かけたポイントなどに立ち寄ってみましたが特に何も起こらず成果無し。
到着も遅かったので夕食へと向かいます。
夕食はいつも訪れる居酒屋W丸。
ここは20種類ほど揃えている奄美特産の焼酎を1500円で飲み放題に出来るお店です。
と言うか、でした。
しかし今回訪れてみるとその飲み放題メニューはもうやっていないようです。
刺身も以前に比べて大幅にパワーダウンしています。
いったいどうしたんでしょうか。
そして他にも問題が起きてしまいました。
と言う事で今回は名前を伏せておきます。
夕食は続きます。
水間黒糖です。
他の製糖工場とは異なり、完全手作りの黒糖を製造する小さな会社です。
工場の入口はこんな感じ。
沖縄方面や奄美大島の他の大規模な製糖工場とは違ってこじんまりしています。
工場内の様子です。
真ん中に見える釜で黒糖を炊き上げます。
製造中はこの炉から豪快な炎が上がっているのですが、この日の分の製造は終わったそうです。
ここは島の住人か知る人ぞ知る製糖工場でしたが、タモリ氏のテレビ番組で紹介されたらしく今回は多くの観光客が訪れていました。
帰りの空港でも売っているのを見かけ、少し残念な気もしますがどんどん売れて欲しい気持ちも有ってちょっと複雑な気分でも有りました。
工場の左手に有る販売所で、この日は海近くの畑で取れたサトウキビから作った黒糖、平地の畑、午前中に炊き上げた黒糖が並んでいました。
面白い事に収穫された畑によって全然味が違って来るので、その日の品ぞろえを味見しながら商品を選ぶのがこのお店のやり方です。
今回はかすかな塩気が甘みを引き立たせる黒糖と、当日炊き上げたやや渋みを持った黒糖を選ぶ事にしました。
甘い物はあまり食べませんが、時々有る低血糖症状の時に口に入れる事が有るので少しでも美味しい物を手に入れたいですからね。
その後は前回大きなガーラを見かけたポイントなどに立ち寄ってみましたが特に何も起こらず成果無し。
到着も遅かったので夕食へと向かいます。
夕食はいつも訪れる居酒屋W丸。
ここは20種類ほど揃えている奄美特産の焼酎を1500円で飲み放題に出来るお店です。
と言うか、でした。
しかし今回訪れてみるとその飲み放題メニューはもうやっていないようです。
刺身も以前に比べて大幅にパワーダウンしています。
いったいどうしたんでしょうか。
そして他にも問題が起きてしまいました。
と言う事で今回は名前を伏せておきます。
夕食は続きます。
ちょっとだけ奄美へ ③ ― 2018年05月22日 07:47
次に食べたズーズルヒキのから揚げです。
スズメダイの事ですね。
この魚、旨い脂が乗っていて大変美味しい魚で、他の地方では知られていませんが福岡では昔からアブッテカモと呼ばれて喜んで食べられています。
他にはアヤヒキとも呼ばれたりしますね。
そして問題の牛モツ煮込み。
私たちは魚のモツ煮込みを注文したのですが、出て来たのはこれでした。
他の席の料理が出て来たとしたら食べてしまうと申し訳無い事になるので店員さんに間違いが無いか確認してみました。
この店員さんはまだ若くてよく分からないらしく、厨房から年配の料理人を呼んで来ました。
しかし彼は、これは魚のモツ煮込みで間違い無いと言い張ります。
煮込みに入っているアキレス腱や肉スジを箸で持ち上げて見せても、魚のモツだと言い張ります。
特に肉スジを持ち上げて見せると、素人が何を言っているんだと言わんばかりの顔つきでマグロの胃袋だと言い放って奥に引っ込んでしまいました。
後から注文しなおした魚のモツ煮込みです。
今回はちゃんとしたのが出て来ました。
特徴のある筋が入ったのが胃袋です。
風味も完全に魚の物。
別に間違えていても怒りはしないのですが、嘘をつき通してお客をごまかそうとするのは商売人として失格です。
こちらは素人とは言え、お魚検定1級と2級持ちが混じった集まり。
多少は魚に興味が有るのでそれくらいの区別は付きます。
島外の人間だと見てバカにしてたんでしょうか。
嘘をつき通せば言いくるめられるとでも思ったんでしょうかね。
最後に頼んだ油ソウメンです。
奄美の油ソウメンは2種類有ります。
この料理のように水分多めのソウメンチャンプルーのような一品と、イリコがメインで具が少な目のタイプです。
イリコがメインのタイプは古くから奄美で食べられて来たタイプらしいですね。
私の好みもそちらです。
さて夕食も終わり、いつものバーで一杯飲んで明日に備えましょう。
しかし、一軒目の居酒屋、いったいどうしたんでしょうか。
料理の質、特に刺身の質の低下、飲み放題メニューの廃止。
おまけにお客さんをバカにしたような料理人。
気に入っていた店だったので非常に残念です。
もう行く事は無いのでどうでも良い事ですけど。
ちょっとだけ奄美へ ④ ― 2018年05月24日 09:13
翌朝は北部一帯の探索の予定ですあ、まずは奄美市の周辺へ。
魚の気配は有りませんでしたが、面白いのが居ました。
写真では分かりにくいですが、真ん中の黒い塊はイノシシの子供、ウリボウです。
車道の右から現れて、私たちの車の前を横切って行きました。
あとで聞くと右側にはいつも通っているバーのマスターの畑が有って、そこで栽培しているトマトの出荷出来ないクズを食べに来ているイノシシの家族だったようです。
まだ赤ちゃんで車に轢かれないか心配でしたが、ヘタに人間が触るのも良く無さそうだったのでほっておきました。
元気に育つと良いですね。
奄美市の山羊島ホテルの入口です。
この先には防波堤が有って良いポイントのはずなのですが、ホテルの私有地との事で立ち入り禁止の看板が立っていました。
たしか入るのは自由だったと思ったのですが、とりあえず退散です。
このホテルのシンボル、ちょっとアップで撮ってみました。
なかなか凛々しいですね。
魚の気配は有りませんでしたが、面白いのが居ました。
写真では分かりにくいですが、真ん中の黒い塊はイノシシの子供、ウリボウです。
車道の右から現れて、私たちの車の前を横切って行きました。
あとで聞くと右側にはいつも通っているバーのマスターの畑が有って、そこで栽培しているトマトの出荷出来ないクズを食べに来ているイノシシの家族だったようです。
まだ赤ちゃんで車に轢かれないか心配でしたが、ヘタに人間が触るのも良く無さそうだったのでほっておきました。
元気に育つと良いですね。
奄美市の山羊島ホテルの入口です。
この先には防波堤が有って良いポイントのはずなのですが、ホテルの私有地との事で立ち入り禁止の看板が立っていました。
たしか入るのは自由だったと思ったのですが、とりあえず退散です。
このホテルのシンボル、ちょっとアップで撮ってみました。
なかなか凛々しいですね。
ちょっとだけ奄美へ ⑤ ― 2018年05月28日 16:26
最近スマホを機種変した関係か、多くの写真が消えてしまいました。
今回の奄美大島の写真もかなり消えてしまいましたが、残った写真で日記にしてみたいと思います。
そうそう消えるはずが無いとは思っているのですが、慣れていないので操作をミスしたのかも知れませんね。
午前早めは奄美市中心に近いポイントをチェックしましたが特に反応は無し。
やや北上し川に絡むポイントに移動してみるも、ここでも反応無し。
どこのポイントも魚の反応が見られずどうにもこうにも苦戦しています。
奄美では直近まで雨が降り続きかつ寒波が訪れていたらしく魚が岸に着いていないのかも知れません。
と言う事でとりあえず昼食です。
鶏飯の久倉です。
奄美大島の北部では食事が出来てかつ美味いお店が少ないので貴重な存在です。
もちろん島の南西~南部の東シナ海に面したエリアのように店自体が無い訳では有りませんが。
鶏飯はこんな感じで提供されます。
鍋の中にはタップリの鶏スープ。
四角い皿には、鶏肉、椎茸、錦糸卵、ネギ、パパイヤの漬物、干したタンカンの皮、紅ショウガなどのトッピングが乗っています。
ご飯もお櫃で提供されるのですが、この写真ではすでに白米をよそっています。
トッピングの一部を白米に乗せ鶏スープをたっぷりとかけて鶏飯の完成です。
トッピングは2~3杯食べるつもりで少しづつ分けて使うと良いですね。
今回は鶏飯の元祖と言われる「みなとや」も考えたのですが、いつものように久倉にしました。
現地の人からは「みなとや」をお勧めされる事が多いのですが久倉も悪く有りません。
駐車場も広くて、食後にタックルの準備をさせてもらったりと使いやすいお店なのも大きいのかも知れませんね。
今回の奄美大島の写真もかなり消えてしまいましたが、残った写真で日記にしてみたいと思います。
そうそう消えるはずが無いとは思っているのですが、慣れていないので操作をミスしたのかも知れませんね。
午前早めは奄美市中心に近いポイントをチェックしましたが特に反応は無し。
やや北上し川に絡むポイントに移動してみるも、ここでも反応無し。
どこのポイントも魚の反応が見られずどうにもこうにも苦戦しています。
奄美では直近まで雨が降り続きかつ寒波が訪れていたらしく魚が岸に着いていないのかも知れません。
と言う事でとりあえず昼食です。
鶏飯の久倉です。
奄美大島の北部では食事が出来てかつ美味いお店が少ないので貴重な存在です。
もちろん島の南西~南部の東シナ海に面したエリアのように店自体が無い訳では有りませんが。
鶏飯はこんな感じで提供されます。
鍋の中にはタップリの鶏スープ。
四角い皿には、鶏肉、椎茸、錦糸卵、ネギ、パパイヤの漬物、干したタンカンの皮、紅ショウガなどのトッピングが乗っています。
ご飯もお櫃で提供されるのですが、この写真ではすでに白米をよそっています。
トッピングの一部を白米に乗せ鶏スープをたっぷりとかけて鶏飯の完成です。
トッピングは2~3杯食べるつもりで少しづつ分けて使うと良いですね。
今回は鶏飯の元祖と言われる「みなとや」も考えたのですが、いつものように久倉にしました。
現地の人からは「みなとや」をお勧めされる事が多いのですが久倉も悪く有りません。
駐車場も広くて、食後にタックルの準備をさせてもらったりと使いやすいお店なのも大きいのかも知れませんね。
ちょっとだけ奄美へ ⑥ ― 2018年05月31日 09:37
食後は島の最北部へと向かってみます。
目指すは島の東岸なのですが、近づくと猛烈な風が吹きつけ大きなウネリが押し寄せている状況。
ポイントは島を取り囲むリーフの先端なのですが、大波に洗われて近づくどころでは有りません。
と言う事で地道に陸っぱりポイントをチェックして行きますがどうにもパッとしません。
あまり足を伸ばさない島の北西岸を流してみますが同じく反応無し。
どうにもダメですね。
あちこち動き回ってみましたが、何も良い事は無く夕食の時間になってしまいました。
こんな時も有りますよね。
この日は名居酒屋の一村。
最近は前日訪れた居酒屋ばかり行っていたのですが、日記にしたようにトラブルが有ったので久しぶりにこちらに来てみました。
いつもセットの料理を頼んでいるのですが、まず出て来たのが刺身盛り。
マグロ、島ダコ、ハージンでしょうか。
ゆっくり酒でも飲む事にしましょう。
最近のコメント