台北遠征日記 ③2017年03月31日 10:30

軽く回転焼きを食べた後は延三夜市へと約10分ほど歩いて移動です。

2017_03_18_03_延三夜市1


この夜市は台北の中では地元の人たちの利用が中心の割とディープな夜市のようです。
調べてみると台北に働きに出て来た台湾南部の人たちが集まって出来た街のようですね。

通りを挟んで両側に夜市が並んでいるのですが、夜市の常としてビールを飲めるようなお店が少ないのが私たちの悩みの種です。
しばらく歩いた後にたどり着いたのがこのお店です。

2017_03_18_03_延三夜市2


まずは台湾ビールを牛すじの炒め物で一杯。
やっぱり台湾ではこのビールが一番しっくり来ますね。

牛すじも柔らかく台湾としてはシャープな味付け。
ビールが進みます。

2017_03_18_03_延三夜市3


そして牛肉麺と右上の空心菜の炒め物です。

空心菜も香辛料がしっかり効いてパンチの有る味。
それに対して牛肉麺は深い旨味を持つスープを使ったシンプルな味付け。

牛肉麺は割と濃い味付けの店が多いのですが、このお店は塩を主体にあっさりと出すお店のようです。
これが美味い。
スープに牛の旨味が強く溶け出しています。

ほどよくお腹が膨れたところで移動です。

2017_03_18_03_スタンディングルーム


バー、スタンディングルームです。
こういった各種の酒を置くバーの台北での先駆け的存在のようです。

2017_03_18_03_スタンディングルーム_台湾ビール


ジンのソーダ割りとトマトのベーコン巻きです。
何だか台湾だろうが日本だろうが、どこでもジンを飲んでますね。

いつもの高雄市ですとバーを探すのに大変苦労しました。

ホテルのバー以外は検索にさえ引っかかって来ませんが、今は足で探した一軒だけ見つけています。
まだまだ高雄市ではバー文化は浸透していないようです。
さすがに台北では数軒のバーが検索に引っかかって来たので訪れた訳です。

価格的にはおおよそ一杯800円~1000円で日本の比較的安い店と同等くらいで現地としては高めでしょう。
酒自体はやはりまだ素人っぽさの残る味ですが、それでも洋酒を飲めるのはありがたいものですね。

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