Fisheater's Paradise Second Stage

MRTに乗って台北駅に到着しホテルの最寄りの駅まで更に乗り換えです。



MRT空港線は他の路線と直接接続していないので謎のオブジェを横目に地下通路を歩いて駅へと向かいます。

しかしコイツは何なんでしょうね。
それにしてもホントに訳分かりませんが私はこういう訳の分からない物が好きなのでOKです。

空港に着いたら両替やスマホのプリペイドSIMの購入/設定で時間が必要でホテルへのチェックインは4時くらい。
釣りに行くには時間が足りないので少しだけ観光する事にしました。



油化街です。
香辛料、漢方、海鮮素材などの乾物屋さんが集中している観光地となっているエリアです。
私たちは食べ物が好きなので立ち寄ってみる事にしました。

ところが行ってみて、私たちは魚や肉、野菜など生の物には興味が有るのですが乾物にはあまり興味が湧かない事が分かりました。
何せどっちも向いてもカラカラに乾いた物ばかりですからね。

昼食を食べていないのでちょっと軽い物を食べようと思ってもこの通りには何も有りません。
と言う事で早々にこの街から出て夕食へ向かう事にしました。
やっぱり私たちには観光は向かないですね。



街を外れて夜市に向かう途中に屋台が出ていました。
なかなか良い匂いがしています。



日本の回転焼きと同じなのですが、中身が小豆餡以外に色々な物が選べます。
高麗菜つまりキャベツ入りが珍しかったので一個頼んでみるとこれがトンデモナク美味い。

コショウが強く効いたグラタンに似たキャベツ入りの具の中央に発酵したようなエビのソースが少し入っていて、とにかく美味い。
佐賀県に似たような食べ物が有ってカルチャー焼きと呼ばれていますが、それを更に個性を強めたような食べ物。

皆とても気に入って次回も近くを訪れたら必ず立ち寄る事を決意しました。



場所はここ。

台湾では住所を表すのに縦横の通りで表現します。
この場合は涼州街と民楽街の交差点。
この情報が有ればGoogleEarthでも調べる事が出来ます。

こいつは私たちのメモが代わりに日記にしておこうかと思います。