目黒 エゴバー 閉店 後編 ― 2012年10月16日 12:09
今日もマスターはにこやかに迎え入れてくれました。
店内は10人ほどが座れるコの字型のカウンター席で入り口の真正面がマスターの仕事場です。
ここは入って左側隅のカウンターです。
通いだしてしばらくの期間はこの席にいつも座っていました。
こちらの角にはリキュールとベルモットの瓶が多く並んでいる気がします。
他の常連さんもこの席が座りやすいらしく、一直線にこの席へ向かうお客さんが多い人気のポジションです。
突き当たりの壁には釣りをする女性の古いティンサインらしいのが飾って有ります。
私は釣りが唯一の趣味と言って良いのですが、マスターも釣りをするのでこういった物を並べてみたのかも知れません。
カウンターの右側からです。
私はいつもこっち側に座っています。
目の前にはイギリスのビール、BASSのノベルティの行灯が灯っています。
こちらの角にはラムやテキーラなどのハードリカーが多く並べられているようです。
そして写りが悪いですが、カウンターの背面の棚にはシングルモルトを中心にマスターお勧めのウイスキーが整然と並べられています。
そしてカウンターのセンター、マスターの真正面が左右正面棚の酒を眺めながら、マスターの仕事と会話を楽しむ事が出来る特等席と言えるのでしょうね。
初めてこの店を訪れた日をおぼえています。
扉を開けた真正面の特等席に案内して頂きました。
初めて入った店なので最初は互いに出方を伺う雰囲気だったのですが、釣りの話、特に互いにマイナーなライギョ釣り師であった事が打ち解ける最大の潤滑油となってくれた気がします。
通いだした頃の初期に見せて頂いたアンティークのボトルです。
図柄はトンボに飛びつくブラックバス。
この瓶を見てその頃の事次々と思い出しました。
いつもいつも酔っ払って店に来てはクダラナイ話に付き合ってもらったものです。
店を閉めるに当たって記念にとの事で有り難く頂いて帰りました。
私にふさわしい嬉しい記念の品です。
この店での十数年は色んな意味で私の人生の中でも最高に充実した年代でした。
まだ先の事は分かりませんが、これ以上の素晴らしい10年を刻む自信は今の私には有りません。
公私共に私の人生に彩りを与えてくれたマスターに感謝し新しい門出にエールを送りたいと思います。
店内は10人ほどが座れるコの字型のカウンター席で入り口の真正面がマスターの仕事場です。
ここは入って左側隅のカウンターです。
通いだしてしばらくの期間はこの席にいつも座っていました。
こちらの角にはリキュールとベルモットの瓶が多く並んでいる気がします。
他の常連さんもこの席が座りやすいらしく、一直線にこの席へ向かうお客さんが多い人気のポジションです。
突き当たりの壁には釣りをする女性の古いティンサインらしいのが飾って有ります。
私は釣りが唯一の趣味と言って良いのですが、マスターも釣りをするのでこういった物を並べてみたのかも知れません。
カウンターの右側からです。
私はいつもこっち側に座っています。
目の前にはイギリスのビール、BASSのノベルティの行灯が灯っています。
こちらの角にはラムやテキーラなどのハードリカーが多く並べられているようです。
そして写りが悪いですが、カウンターの背面の棚にはシングルモルトを中心にマスターお勧めのウイスキーが整然と並べられています。
そしてカウンターのセンター、マスターの真正面が左右正面棚の酒を眺めながら、マスターの仕事と会話を楽しむ事が出来る特等席と言えるのでしょうね。
初めてこの店を訪れた日をおぼえています。
扉を開けた真正面の特等席に案内して頂きました。
初めて入った店なので最初は互いに出方を伺う雰囲気だったのですが、釣りの話、特に互いにマイナーなライギョ釣り師であった事が打ち解ける最大の潤滑油となってくれた気がします。
通いだした頃の初期に見せて頂いたアンティークのボトルです。
図柄はトンボに飛びつくブラックバス。
この瓶を見てその頃の事次々と思い出しました。
いつもいつも酔っ払って店に来てはクダラナイ話に付き合ってもらったものです。
店を閉めるに当たって記念にとの事で有り難く頂いて帰りました。
私にふさわしい嬉しい記念の品です。
この店での十数年は色んな意味で私の人生の中でも最高に充実した年代でした。
まだ先の事は分かりませんが、これ以上の素晴らしい10年を刻む自信は今の私には有りません。
公私共に私の人生に彩りを与えてくれたマスターに感謝し新しい門出にエールを送りたいと思います。
by しおさば [カウント] [日々] [食事] [・バー バル レストラン] [都内での生活、食事など] [・品川区] [コメント(4)|トラックバック(0)]
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