帰省と山口県 追加 ⑯2019年12月04日 15:49

2019_11_23_02_秋芳洞1


入り口近くはこんな感じ。
流れる清水に沿って奥へと遊歩道が続いています。
これだけでも十分な迫力に感じられますが、もちろんこんな物では有りません。

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入り口を超えると広間のように広がったエリアに出ます。
この辺りは青天井と呼ばれるエリアで、高さ、幅とも数十メートルもあり秋芳洞の巨大さを一番感じ取れる場所になっています。

2019_11_23_02_秋芳洞3


秋芳洞の象徴とも言える自然造形の一つ、百枚皿です。
流れ落ちる水に含まれた石灰分が波紋の形に結晶化し多くの皿を並べたような姿を見せています。
教科書などで良く紹介されているのでご存知のかたも多いと思いますが、実際にこの目で見るとその威容に圧倒される事でしょう。

2019_11_23_02_秋芳洞4


適度な明るさにライトアップされた遊歩道を更に奥へと向かいます。

帰省と山口県 追加 ⑰2019年12月09日 00:04

2019_11_23_03_秋芳洞1


更に奥には秋芳洞の象徴とも言える巨大な鍾乳石、「黄金柱」が現れます。
これも教科書などで見かける事が多い気がします。
右下に光る黄金柱の説明プレートの高さがほぼ人間程度なので、かなり大きな鍾乳石である事が分かると思います。

2019_11_23_03_秋芳洞2


遊歩道の更に奥に見える石筍、「巌窟王」です。
確かに人間の横顔のように見えなくも有りませんね。
鍾乳石とは違って下から生えたように見えるので石筍ですね。
2019_11_23_03_秋芳洞3


そして「竜の抜け穴」。
大きな竪穴状の空洞が天井を抜けて地上へと続いています。

2019_11_23_03_秋吉台1


秋芳洞の半ば辺りでエレベーターでカルスト台地の秋吉台へ出る事が出来ます。

この日は台風直撃の日。
いつもなら絶景が広がるのですが、さすがにこの日は雨にたたられてその景色もかすんでしまっています。

2019_11_23_03_秋芳洞4


エレベータで鍾乳洞内に戻って出口へと向かいます。

はるか遠くまで続く不思議な景色。
まるで宇宙、月面でも歩いているような気分になります。
そういえばSF映画、エイリアンでこんな場面が有りませんでしたかね。

帰省と山口県 追加 ⑱2019年12月11日 13:26

2019_12_08_01_ライギョポイント


そしてまた別な日の帰省時に訪れたライギョポイントです。
何故か水が1メートル近く下がっていて、水面を透かして底が見えています。
ライギョの場合は少々減水しても土に潜っているので割と平気なのですが、これだけ水位が下がっているとさすがに釣りは難しいですね。

2019_12_08_01_麺宗祐気1


昼食はラーメン屋さんの新規開拓です。

2019_12_08_01_麺宗祐気2


長門市の麺宗祐気という名前のお店なのですが、読み方が良く分かりません。
読めない = 他人に店名を教えられないって事で、商売としては不利な気がしますが、どんなもんなんでしょうね。

2019_12_08_01_麺宗祐気3


頼んだのは看板メニューらしき仙崎中華そば780円です。
スープは魚介と鶏ベースのスッキリした濁りのない旨味と香り溢れる上品なスープ。
そして麺が美味いですね。
何だか小麦粉の香りが立っていて、粉の旨味も強い気がします。
これは近くに来た時の昼食には絶好の店ですね。
最近時々この近くを訪れるので良いお店を見つける事が出来て嬉しいですね。

帰省と山口県 追加 ⑲2019年12月16日 00:48

2019_12_08_02_みちしお1


食事の日記ばかりになりつつありますが、このお店は載せておかねばなりません。
貝汁で有名な小野田市のドライブイン、みちしおです。

2019_12_08_02_みちしお3


入り口を入るとその日のおかずがズラリと並んでいます。
テーブルで定食を頼むのも良し、オカズを適当に組み合わせて貝汁、ご飯を組み合わせても良し。
悩むところです。

2019_12_08_02_みちしお4


朝定食を頼みたかったのですがタッチの差で終わってしまっていました。
と言う事でシンプルに貝汁定食にしました。

大ぶりのアサリがたっぷり入った貝汁はこれだけで十分なおかずになります。
このお店はネットでは有名なお店ですが、なかなか訪れるチャンスが有りませんでした。
今回、朝食の店を探しながら車を走らせていると偶然この店の前を通る事になりました。
そんな時はもちろん入るべきですよね。

帰省と山口県 追加 ⑳2019年12月23日 08:10

帰省の時は北九州空港か宇部空港を使います。

2019_12_14_01_大阪屋1


宇部空港の有る宇部市は本州の山口県なのですが、何故か美味い九州トンコツラーメン店がいくつも店を構えています。
私が中学、高校生だった50年近く前から、宇部市に美味いラーメン屋が有るとの噂を聞いていました。
このお店はその中でも老舗の大阪屋さん、昭和20年代創業のようです。

2019_12_14_01_大阪屋2


これがそのラーメンです。
久留米や博多の伝統的なトンコツラーメンに比べるとスープはかなり濃厚。
田中商店や博多だるまをもっと濃厚にした感じと言えば分かる人には分かるでしょうか。
最近濃厚スープのラーメン屋さんが増えていますが、この町では昭和の昔からこのタイプのラーメンが定着していたんですね。

麺はストレート、長浜ラーメンに比べると太いですが、標準的な太さと言って良いと思います。
スープ、麺とも美味いのですが、ガツンと腹に堪えます。
また食べに来ましょう。

2019_12_14_01_国際展示場


帰省中に関東に台風が直撃していました。
ビッグサイト前の広場にはテント屋根のついた歩道が駅から続いているのですが、あちこちで屋根が吹っ飛んでいました。
今年は関東直撃の台風がいくつかやって来て千葉県などはエライ目に会ってしまいました。
来年は自然災害の少ない年になると良いですね。