ラーメンショップとセイタカアワダチソウ2016年10月11日 00:26

2016_10_10_01_ラーメンショップ_外観


昨日はまたまたラーメンショップの昼食になりました。

身近で目ぼしいラーメン屋はかなり回って美味しい店も見つけているのですが、ちょっと出遅れると行列になってしまうので最近ちょっと出かけるのが億劫になって来ました。
このお店なら近いですし、回転も速いので待たずに済みますからね。

2016_10_10_01_ラーメンショップ_ラーメン


ラーメン550円。
いつものように安くて安定感の有るラーメンです。

以前、家系ラーメンにトッピングの構成が似ていますがこちらの方が古いチェーンだと日記に書きました。
それもそのはず、家系ラーメンの始祖、吉村氏はこのラーメンショプ出身らしいですね。

スープもやや似てますがノリ、ほうれん草、チャーシューの特徴的な組み合わせ。
ルーツである事が何となく想像出来ますね。

2016_10_10_01_セイタカアワダチソウ


ラーメンの後買い物に行くと駐車場の隅にセイタカアワダチソウが生えてました。

昭和40~50年代に埋め立て地や原っぱを真っ黄色に染めて大繁殖した有名な外来種ですね。
いつものようにマスコミが日本の植物の終わりだとヒステリックに騒いでいたのを思い出しますが、最近ではメッキリ見かけなくなりました。

昔から日本には荒地ではススキ大先生が縄張りを持ってたわけで、新参者が勝てる道理も無くススキに追われて今では細々と暮らしているようです。
セイタカアワダチソウは他の植物の生長を阻害する毒を分泌しますが、ススキはそれを分解する能力を持ってるらしいですね。

まあヘドロの川と海、ガレキだらけの工業地帯で育った私には外来種であれ在来種であれ、本当にありがたい存在だったんですけどね。