四国遠征記 ⑧2013年08月12日 01:57

ちょっと間が開いてしまいましたが、四国、淡路島の釣りの続きを。
間延びしてしまってるので、とっとと終わらせてしまいましょう。

淡路島初日の結果は南淡路市の野池が釣り禁止になってしまってほぼ壊滅してしまい残念な結果に終わってしまいました。

とにかく気温、日射も強く釣り続ける根性が続きません。

この日もギリギリまで粘ってはみたのですが結果は得られず、撤収する事となりました。

宿泊は洲本市の「海月館」、「海月」と書くと「クラゲ」と読むのですが、ここはきっと「かいげつかん」と読むのでしょうね。

この宿はしっかりした料理を出す本館と安い料金で素泊まりを提供する「ハーバーホテル海月」と言う名前の別館が有ります。
もちろん私達は別館、5000円弱での宿泊です。

こっちは基本的にセルフサービス、建物の入り口、靴箱、部屋の入り口、3つの鍵を渡されて自分で管理します。

2013_07_21_洲本市_海月館_朝食


冷蔵庫に入っている明日の朝食です。
廊下の電子レンジで温めて食べます。

全てを簡素化しコストを下げて安く提供しているようで、比較的高い宿が多い淡路島の中でも、私達釣り人のようにベッドさえ有れば良い旅人にとって有り難い存在ですね。

喉がカラカラの状態で宿に到着したので、早速食事に出かける事にしました。

店は調査済み、ローカルで人気の「栄舟」です。

栄舟

2013_07_21_洲本市_栄舟_メニュー


メニューはこんな感じ、値段が書いていないのが一見の客としてはちょっと気になります。

まあ、様子見でいくつか注文してみました。

2013_07_21_洲本市_栄舟_サワラ叩き


サワラの叩きです。
太平洋から瀬戸内海への回遊路に当る淡路島では多くのサワラが水揚げされます。

その新鮮なサワラの片身を叩きにした一品です。

鮮度抜群、脂の乗りも良く、ニンニクのスライス、そして淡路島特産、甘味の有るタマネギが食欲をそそります。

と言うか素晴らしい美味さで、一気に気分が高揚します。
こりゃ落ち着いて堪能すべきですね。