Fisheater's Paradise Second Stage

次は岐阜県です。

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岐阜県東部の一本のラインは中央高速です。

東名高速が集中工事などで混んでいる時、諏訪湖方面から南下して来た時などに使ったルートです。
それ以外には東部でウロウロした事は有りません。

西部では大垣市、海津市周辺に赤いラインが集まっています。

この辺りには野池や水路が集中しており、バス、ライギョを狙って一度だけ訪れた事が有ります。
しかしこの程度では岐阜県を旅したと言うのはちょっとおこがましいかも知れません。

この時は３月末の寒い日だったのですが、ある池で大きなライギョが浮いているのを発見しました。
まだ寒い日で冬眠から覚めていない状態で水面に浮いていたのですが、それは大変大きなライギョでした。

その池では一部で工事が行われていて池の一部を重機で掘り返していました。
きっと冬眠中にその工事で掘り出されてしまったんでしょうね。

まだ冬眠から覚めていない為か、死んではいないようでしたが全く動かず水面をプカプカと風に流されて行きました。

仕方の無い事ですが、ちょっと悲しい光景でした。

さて、岐阜県と言えば何が有名なのでしょうか。

私は観光には興味が無いのであまり意識した事は有りませんが、ちょっと調べてみると、郡上八幡、下呂温泉、飛騨高山、白川郷など聞いた事の有る地名が目白押しです。
知らなかったのですが、岐阜県と言うのは立派な観光県なんですね。

そう言えば私の高校時代の修学旅行は大阪～奈良～京都～飛騨高山～名古屋の大変に地味なルートでした。

今でもそうなのかは分かりませんが、当時は非常に保守的な学校で教師陣も大変に頭の固い人物が揃っていました。
きっと日本の伝統的な景色、文化を感じる事を目標にルート設定したのでしょうね。

他の高校は東京辺りで自由観光の時間を取るのがパターンだったのですが。

今でもあの頃の東京の街が、若かった自分の目にどのように写っただろうかと、残念な気持ちになります。