帰省と山口県 追加 ⑯ ― 2019年12月04日 15:49
入り口近くはこんな感じ。
流れる清水に沿って奥へと遊歩道が続いています。
これだけでも十分な迫力に感じられますが、もちろんこんな物では有りません。
入り口を超えると広間のように広がったエリアに出ます。
この辺りは青天井と呼ばれるエリアで、高さ、幅とも数十メートルもあり秋芳洞の巨大さを一番感じ取れる場所になっています。
秋芳洞の象徴とも言える自然造形の一つ、百枚皿です。
流れ落ちる水に含まれた石灰分が波紋の形に結晶化し多くの皿を並べたような姿を見せています。
教科書などで良く紹介されているのでご存知のかたも多いと思いますが、実際にこの目で見るとその威容に圧倒される事でしょう。
適度な明るさにライトアップされた遊歩道を更に奥へと向かいます。
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