レガシィとの旅 その47 沖縄県 ①2013年10月03日 11:43

次は沖縄県①です。

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そろそろレガシィとの旅も終盤に入って来ました。
個人的な記録でしかない日記ですが、それでも今読み返してみると良くもまあこれだけ日本中を走り回ったものだと感心してしまいます。

沖縄の日記についても何度か書いて来たのでそちらに詳細は譲るとして、今まで書いていない事を2,3書いてみたいと思います。

以前の日記

今でこそ沖縄を気に入っていますが、最初の沖縄の印象は最悪でした。

初めて訪れたのは25年ほど前、所属する部門の社員旅行のような団体旅行で宮古島2泊、本島一泊した時でした。

本島に戻りホテルから各々適当に食事に出たのですが、私達グループもホテル前に待機しているタクシーに乗って沖縄料理の店に行ってくれるように頼んだのですが、到着したのはパブみたいなキラビヤカなネオン輝く店。

訳も分からず店内に入ると実に怪しい薄暗い照明のボックスシートが並ぶ店でした。
もちろん沖縄料理が望める訳も無く、早々に出ようとすると女の子を連れ出さないと店を出さないと押し問答になる始末。

要は売春をメインとした飲み屋形式の店だったんですね。
ホテルからタクシーに乗った連中は全員そこに連れて来られてしまい、出口で押し問答してるのですがラチが開きません。

私は面倒になって、近くの女の子を指名して連れ出し料金1万円をカウンターに叩きつけて店を出る事にしました。

店を出た所で女の子に別れを告げて料理屋を探しに向ったのですが、今度は女の子がタダでは帰れないとゴネ始める始末。

外に出た後に得られる金額の一部が彼女達の料金になるシステムだったようです。

何もかも面倒でほっといて行こうとしたのですが、せめて食事だけでも食べさせて欲しいとの訴えで一緒に夕飯だけ食う事にしました。

で、連れて行ってもらったお店が、渋い造りのステーキ専門店でした。
今となってはどの店かの記憶は有りませんが、その店の良さだけは今でも認めています。

ステーキを食べた後は女の子には帰ってもらって、腹も一杯になったのでホテルに戻りました。
その内他のメンバーも戻って来始めて話を聞いたのですが、皆店を出るのにかなり苦労したようです。

まともに食事が出来たのは私くらいで、それ以外はクソのような沖縄の体験をサカナに部屋飲みでウップンばらしをしたものです。

しかし今でもあのタクシー屋ドモの事を考えるとハラワタが煮えくり返る思いがします。

どこにでもそう言う輩は居るのですが、それにしても客の希望を全く無視する沖縄のタクシーは許す事は出来ませんし、そんなタクシーを常駐させているホテルと言うのもいかがなもんでしょうか。

後日そのホテルの前を通ったのですが、案の定潰れていました。
ざまあみろ、と言ったところでしょうかね。