池尻大橋 支那そば 八雲2013年10月01日 12:57

もうかなり前になりますが、アッサリした支那そばが食べたくなって検索に引っ掛かったお店に行ってみる事にしました。

中目黒から歩きで15分ほど、蒸し暑い山手通りをトボトボと歩いて店へと向いました。

2013_09_21_池尻大橋_八雲


支那そば、「八雲」です。
ちょっと変わったオリエンタル風の柱に支えられたビルの2階に店が有ります。

八雲

店に到着したのは11時30分を過ぎたか過ぎないか。
しかし、既に店内は満席で5名ほどが窓際の席に座って待ち行列を作っています。
近くにはツケ麺屋さんくらいしか心当たりが無いので仕方なく待つ事にしました。

しかし5人とは言え、かなり待たされる事になり約20分後にようやく席へ。

2013_09_21_池尻大橋_八雲_特製ワンタンメンハーフ白ダシ


特製ワンタンハーフの白だしラーメンです。
ワンタンもお勧めらしいのですが、当日はあまり体調が良くなくワンタンハーフにしておきました。
これで、エビワンタン、肉ワンタンが2個づつ付いて来ます。

麺は中細で硬め、サクッとした歯ざわりの麺です。
スープは動物系と魚介のサラリとした上品な味わいでさすが人気店だと感じさせられます。

ただ、何だかえらく塩気が強いのが気になりました。
ワンタンはプリプリとした食感でこれも美味しいものでした。

チャーシューは脂の少ない赤身、柔らかく美味しく仕上がっています。

トータルではスープの風味、麺、トッピングともまあまあだとは思うのですが、やっぱり塩気がキツくて私にはちょっと合わないなと感じられる味でした。

店を出る時には階段下まで溢れるほどの待ち行列、かなりの人気が有るようですね。

当日は大変蒸し暑く、汗をかきつつ駅へと戻るとこんな道が有りました。
2013_09_21_目黒_目黒川


目黒川沿いに伸びる遊歩道が山手通りにぶつかっていました。
鬱蒼とした雰囲気が都内、池尻周辺とは思えない雰囲気を見せています。

川沿いには桜並木、各種の下生えも密生していて多少は涼しそうです。

この道を使って戻る事にしましょう。

近藤内燃機工業2013年10月02日 01:29

八雲で支那そばを食べた後、目黒川沿いから山手通り沿いに中目黒駅に向かって戻って行く事にしました。

道々山手通りに交差する横道を覗きながら歩いているとこんな建物が。

2013_09_21_目黒_近藤内燃機工業2


建物の壁に「エンヂン 改造再生」と大きく赤い文字での看板がかかっています。

「ヂ」の文字が渋いですね。

ちょっと興味を引かれたので店の前まで行ってみました。

2013_09_21_目黒_近藤内燃機工業1


なかなか歴史の有りそうな古い店舗で、ショーウインドウには各種の計測装置とエンジンのピストン、バルブなどが並んでいます。
薄暗い店内を覗く各種の工作機械とエンジンの部品らしき物が見えます。

各種の作業を請け負う告知の張り紙もいくつか貼られていましたが、機械関係の知識は全く無いので何の事やらちっとも分かりませんでした。

ちょっと気になったので後日調べてみました。

近藤内燃機工業

この会社のHPに作業メニューが載っていますが、素人目にはかなり高度な作業をこなす会社のように見受けられます。

バイクからポルシェやベンツなどの外車のシリンダーボーリング。
クランクシャフトの研磨。
大型バイクのツインプラグ化や、はてはベリリウム素材のパーツ製作まで。

ベリリウムは高い発ガン性などの危険性からF1でも使用禁止になった素材だったと思います。

想像以上にこの会社の技術は高いのでしょうね。

昼食のついでにキョロキョロしていて何気なく目に付いただけなのですが、思いもかけないような会社が有ったりする。
こういうのが地方都市と東京の差なのかな、と時々感じたりします。

レガシィとの旅 その47 沖縄県 ①2013年10月03日 11:43

次は沖縄県①です。

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そろそろレガシィとの旅も終盤に入って来ました。
個人的な記録でしかない日記ですが、それでも今読み返してみると良くもまあこれだけ日本中を走り回ったものだと感心してしまいます。

沖縄の日記についても何度か書いて来たのでそちらに詳細は譲るとして、今まで書いていない事を2,3書いてみたいと思います。

以前の日記

今でこそ沖縄を気に入っていますが、最初の沖縄の印象は最悪でした。

初めて訪れたのは25年ほど前、所属する部門の社員旅行のような団体旅行で宮古島2泊、本島一泊した時でした。

本島に戻りホテルから各々適当に食事に出たのですが、私達グループもホテル前に待機しているタクシーに乗って沖縄料理の店に行ってくれるように頼んだのですが、到着したのはパブみたいなキラビヤカなネオン輝く店。

訳も分からず店内に入ると実に怪しい薄暗い照明のボックスシートが並ぶ店でした。
もちろん沖縄料理が望める訳も無く、早々に出ようとすると女の子を連れ出さないと店を出さないと押し問答になる始末。

要は売春をメインとした飲み屋形式の店だったんですね。
ホテルからタクシーに乗った連中は全員そこに連れて来られてしまい、出口で押し問答してるのですがラチが開きません。

私は面倒になって、近くの女の子を指名して連れ出し料金1万円をカウンターに叩きつけて店を出る事にしました。

店を出た所で女の子に別れを告げて料理屋を探しに向ったのですが、今度は女の子がタダでは帰れないとゴネ始める始末。

外に出た後に得られる金額の一部が彼女達の料金になるシステムだったようです。

何もかも面倒でほっといて行こうとしたのですが、せめて食事だけでも食べさせて欲しいとの訴えで一緒に夕飯だけ食う事にしました。

で、連れて行ってもらったお店が、渋い造りのステーキ専門店でした。
今となってはどの店かの記憶は有りませんが、その店の良さだけは今でも認めています。

ステーキを食べた後は女の子には帰ってもらって、腹も一杯になったのでホテルに戻りました。
その内他のメンバーも戻って来始めて話を聞いたのですが、皆店を出るのにかなり苦労したようです。

まともに食事が出来たのは私くらいで、それ以外はクソのような沖縄の体験をサカナに部屋飲みでウップンばらしをしたものです。

しかし今でもあのタクシー屋ドモの事を考えるとハラワタが煮えくり返る思いがします。

どこにでもそう言う輩は居るのですが、それにしても客の希望を全く無視する沖縄のタクシーは許す事は出来ませんし、そんなタクシーを常駐させているホテルと言うのもいかがなもんでしょうか。

後日そのホテルの前を通ったのですが、案の定潰れていました。
ざまあみろ、と言ったところでしょうかね。

レガシィとの旅 その47 沖縄県 ②2013年10月04日 14:27

次は沖縄県②です。

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初めての沖縄訪問は散々な目に会ってしまいました。
そしてそれ以降、私は断固沖縄には行く事は有りませんでした。
沖縄の話題が出ると誰彼無くあの時の経験談を叩きつけ、アンチ沖縄そのものの存在となっていました。

そしてそれは、奄美大島の飛行機が取れなかった為止むを得ず沖縄に行くしかなく、嫌々訪れた15年後くらいまで続く事になりました。

その時はレンタカーを使用していたので、タクシーを使う事もなくてツマラナイ問題も起きず、また釣りとして初めてのエリアとなるのも有り大変に楽しめました。

果ては小場所好きの我々らしく、国際通り近く、モノレールの下を流れるドブ川、安里川でロッドを振り回して地元民に怪訝な目で見られるなど縦横無尽に遊びつくしました。

そしてその後も何度も通う事になり、沖縄そば、ステーキハウスなど美味い食べ物、行き着けの店も出来、色々な楽しみ方も見つける事が出来るようになって行きました。

そうやって再び訪れ始めた沖縄で、最も好きな場所、景色はどこでしょうか。

宮古島や石垣島だと、ここだと言える場所が有りますが、本島だと悩みます。

海の美しさ、ヤンバルの濃い緑、確かに素晴らしいと思うのですが、私の感性から言うとそれは本島の特徴を現しているとは思えません。

やはり、ここでしょう。

普天間

ゲート通り

パークアベミュー

生活、文化のあらゆる面でのアメリカとの深い関わりが本島の特徴であり個性だと私は思います。

それは日本の他の地域では見られない際立った特徴だと言えます。

一般的尺度で見ると、美しい自然や風景などの限定された範囲では、本島はやはり離島にはかなわないと思います。
しかし自然だけに限らずトータルで見た時、本島を本島として特別な存在に出来るのはアメリカ統治時代を経て得られた沖縄アメリカチャンプルー文化ではないかと私は考えます。

難しい時代に入っていますが、今後の沖縄がどこに向うのか楽しみでも有り、心配でも有りますね。

フジテレビドラマ 陰陽屋へようこそ2013年10月05日 00:21

以前友人の小説家、天野頌子さんの小説がフジテレビのドラマになった事を日記にしました。

以前の日記

今日、何気なくJRの駅を歩いているとこの大きなこのドラマ広告が出ていました。

2013_10_04_陰陽屋へようこそ


10月8日、夜10時から放送されるようです。
皆さん、見てやってください。

とお願いしている私ですが、実はテレビを見る習慣が有りません。

見るとすれば釣り番組とせいぜいニュースをタマに見る程度。
テレビゲームのモニターとしては活躍しましたが、今はテレビゲームをしていないのでもう番組を見る事は有りません。

なので芸能人の顔、名前、全く分かりません。

このドラマを演じている広告に出ている人達、誰なんでしょうか。

有名な人なのでしょうかね。