新しい年になりました ④2022年02月07日 14:09

新しい年になりました、と言ってる内にもう2月ですね。

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奄美市の居酒屋、海鮮ごっぱちの刺身盛り合わせです。
このお店は開店してから2~3年になるでしょうか。
以前の奄美市、元は名瀬市と呼ばれていた頃は良い居酒屋を見つける事が出来ずに苦労したものでした。
今は新しい店も増え、このお店もお気に入りの一つに入っています。

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アカマチの煮物。
大きなブリキ缶で出て来ます。
当然美味いのですが、この演出は要らないかもですね。

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最近の奄美大島での一番のお気に入りの場所です。
場所は瀬戸内町、古仁屋の川の上流。
ここには多くのオオウナギが住んでいます。

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餌を貰っているらしく人の気配を感じると岸辺のアシの下からぞろぞろと泳ぎだして来ます。
全部で20匹くらいでしょうか。

大きさは1.5メートルくらい。
見た感じ、最大で2メートル近いのが居るように見えるのですがそんなに大きくなるもんなのでしょうか。
コンビニのから揚げチキンをちぎって川に放り込むと団子のように先を争って食べています。

すぐ下に2メートル程度の堰が有るのですが、水を掻き分けるように平気でその堰を這い上って来るヤツも居ます。
急流にもかかわらずどうやって流されないで堰を登って来るんでしょうね。

天候が悪くて釣りが出来ない合間などに、ちょっとした気分転換に良い場所ですね。

新しい年になりました ③2022年01月31日 07:19

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ある日の朝食、港湾食堂の朝定食600円です。
6時から開いている釣り人にはありがたいお店です。
港で働いている人達が使う店ですが、開店時間に港の朝の早さがうかがえます。

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久しぶりに訪れた安木屋場港内には軽石が漂っていました。
強い北風に吹き寄せられたんでしょうね。

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ここは南北に長い奄美大島のほぼ中間地点、内海です。
大きな汽水湖のような内海を囲むように周回路が整えられています。
ポイントを目指して歩いていると丸い動物の糞が転がっていました。
見た感じでは山羊の糞のように見えますが、どうでしょうか。

奄美大島では以前は野生の山羊を時々見かけましたが最近はあまり目にしません。
山羊の繁殖によって自然が荒れる事を良く聞くので駆除されつつあるのでしょうかね。

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そして内海で釣れたロウニンアジです。
内海と外洋を繋ぐ水路はそれほど広くは無いのですが、たまに大きなヒラアジが入って来ます。
チヌや小型のメッキがメインターゲットのポイントですが、このサイズが来るとちょっとビビりますね。

新しい年になりました ②2022年01月11日 12:31

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西古見周辺で釣れた小さなエソ。
いかに南の島でも冬になると魚が水温の低い浅場から沖に出てしまって陸っぱりで釣れる魚が少なくなって来ますが、こいつは時々顔を出してくれます。
もちろん船を出せばちゃんと釣れるんですけどね。

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そして久しぶりに訪れた鶏飯の店、みなとやです。
もう一店、有名店のひさくらが有りますが、鶏飯の元祖はこのみなとやのようです。
ひさくらの方はどちらかと言えばあっさりしたスープですが、こちらは濃厚な旨味と脂を感じます。
好みによりますがその日の気分で店を選ぶと良いですね。

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強風を真正面から受けたあやまる岬のリーフです。
写真名は西古見となっていますが、これは間違ってしまいました。
リーフエッジが遠いのでそれほど荒れて見えませんが、大波が打ち寄せています。
穏やかな日は先端で釣りが出来るのですが、この日はとても近寄る事は出来ないでしょう。

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岬の右、つまり東側のリーフです。
やはり大荒れです。
このあやまる岬は冬の北風をまともに受けてしまう位置関係にあります。
この先端で釣りが出来るのは春以降になりそうですね。

新しい年になりました ①2022年01月06日 13:36

新しい年が始まりました。
歳を取ると時間が矢のように過ぎて行きますね。

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奄美大島の西古見集落周辺のビーチです。
風裏にあたるので海は凪いでいて、穏やかな南の海が広がります。

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近くで釣れたスジアラ、奄美大島ではハージンと呼ばれますね。
大変美味しい魚で、奄美沖縄地方では高値で取引される魚です。
リリースしたのですが、地元の友人にキロ辺り5000円近くする魚をリリースするなんてもったいないと呆れられました。
陸っぱりで釣れるのは珍しい魚ですが、この日はキャスト範囲に入って来ていたようです。

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奄美市に戻って来て街中を歩いていると貫禄の有る建物を見つけました。
玄関や二階の窓の上部に見える凝った欄間の造りを見ると、かなり歴史の有る建物に見えます。

バーのマスターに、かつて奄美大島は南方諸国と本土を結ぶ貿易港として栄えた歴史が有った事を聞いていました。
その時代には大きな遊郭が立ち並んでいたが今は一軒だけその頃の建物が残っていると聞きました。
ひょっとすると、この建物がその時代を今に伝える貴重な建物なのかも知れませんね。

奄美大島 混ぜ合わせ ⑬2021年06月22日 00:15

奄美の日記はいったんキリが付きましたが、その後も何度か奄美大島を訪れています。

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私の好きなポイントで釣れた45センチほどのオニヒラアジです。
エラの上辺りに白い星が有るのが特徴ですね。
コトヒキなどの小型の魚を狙ったライトタックルに来たのでちょっと手こずりました。

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そしてよく買い物をする島のディスカウントショップ、ビッグⅡに併設された動物小屋に居た白ウサギ。
透明の板には山羊と書かれていますが、どう見ても山羊には見えないですね。

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そして島の老舗、みなとやの鶏飯です。
天皇両陛下もお代わりしたと言われる鶏飯の元祖の店ですね。

もう一店の有名店ひさくらと比べるとスープに濃厚な鶏の風味が出ていて、ある意味癖の有る味です。
あっさり好みはひさくら、濃厚さでみなとや、ですかね。
島の住人はみなとやを押す人が多いようです。

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そして最近通っているポイントで釣れたまるまる太った80センチあまりのスギです。
あまり聞かない魚だと思いますが、奄美大島の一部の地域でマレに釣れる事が有ります。
重々しい引きと、とんでもないスタミナを持つパワーファイターです。

この魚はミディアムクラスのシーバスロッドに来てしまったためにキャッチするまで大変苦労しました。
5~70センチのヒラアジやタマンを想定したタックルなのでロッドパワーが足らず、また底を走る魚なのでこのクラスだと海底から引きはがず事が難しくて浮かすのに10分ほどかかったと思います。
浮かせても弱らないので、それからも大変だったんですけどね。

ルアーは25グラムほどのバイブレーションにフックはスティンガーのトリプルフック、エキストラヘビーワーヤーをセットしていました。
最近はスナップを伸ばされてバラス事が続いたので、太目のスプリットリングを介してリーダー直結です。
ちなみにリールはセルテート、ラインはPE3号です。

ロッドは弱かったのですが、それ以外のタックルは補強していたのでなんとかキャッチ出来た一匹でした。
暑さもあって、釣りあげた後はへばってしまいリリース後にへたり込んで休憩していました。
満足出来る一匹ですが、しばらくは会いたくない相手かも知れません。

コロナ蔓延に伴う緊急事態宣言も明けました。
そのうちまた奄美大島にでも行ってみましょうかね。