沖縄本島 名護~ヤンバルの釣り その272012年03月30日 14:03

沖縄本島 2007/11/23~2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。

昨日は美味いチキンと刺身で沖縄最終日の夜を楽しみました。
当然ながら寝坊ですね。

まあ、今回は朝マズメでの実績は無いですし、日中帯は釣れる気がしません。
ゆるゆると起きだして、ゆるゆるとチェックアウトします。

朝食兼昼食は名護市で食べるとして、今日の予定を考えてみます。

とりあえず、今回の釣りは今日が最終日です。
ちょっとコザの町をブラついてから名護市に向かう事にしますか。

とりあえずはコザの象徴、ゲート通りの胡屋十字路に向かってみます。

数年前にこの交差点の角にコザミュージックタウンと言う名前の真新しいイベントスポットが建設されました。

この辺りです

もともとコザの町はベトナム時代のオキナワンロック発祥の地だったらしく、その音楽の伝統を現す象徴としてコザミュージックタウンを作り町起こしを目論んだようです。

私自身は全くオキナワンロックの知識は有りませんし音楽そのものにも詳しく有りませんが、今でもコザにはいくつかのライブハウス、バーが頑張って営業しているようです。

また、コザと言えば米軍の町です。
良きにしろ悪しきにしろ、アメリカの影響を受けて生きて来た町ですね。

1970年12月に有る事件が起きています。
コザ暴動ですね。
その中心になったのがこのゴヤ交差点です。
詳しい事は調べて頂くとして、残された当時の写真を見てみるとこの交差点~基地ゲートまで続くゲート通りに、焼け焦げ横転した車が散在し当時の沖縄県人の怒りを感じる事が出来ます。

さて、ちょっとゲート通り沿いに北西へ、嘉手納基地ゲートの有る方向に進んでみます。
ゲートに向かって右側にコザ市場が見えます。

この辺りです

先日紹介したクラブ「アマゾネス」の正面辺りになります。
この市場の奥には一番街、銀天街と呼ばれるアーケード街が有りますが、残念ながら栄えた当時から比べると寂しい商店街となっています。
しかし、このコザ市場はいくつかの食料品屋、てんぷら屋、その他の店舗が頑張って商売していて、それなりの賑やかさを見せてくれます。

もうちょっと進んでみます。

この辺りです

この辺りからずっと洋服屋さんが並んでいますね。
まあ、私の年齢から考えると全く縁の無いカテゴリの服ばかりですけど。

更に進むとカフェ「オーシャン」が有ります。

この辺りです

元Aサインバーで、ライブなどもやっているコザの最も古い店らしいです。
タコスとかも美味いらしいのですがハード(シェル)タイプらしく、私の好みとは異なるので行った事は有りませんけど。

更に進むと嘉手納基地へと続くゲートです。

この辺りです

この向こうですね。

ゲートまでに特に注意を促す看板なども無いので、何も知らずにゲート近くまで突っ込んで米兵に驚いて大慌てで引き返すのもお約束ですかね。

私の事ですけど。

嘉手納基地内のストリートビュー画像が有りました。

この辺りです

ゲート通りはこれで終わりですね。

次はもう一つのコザ通り、パクアベニューでも歩いてみます。

続きます。