Fisheater's Paradise Second Stage

沖縄本島 名護～ヤンバルの釣りの途中ですが、またまた買い出しの記事を挟んでみます。

今日もまた「港北みなも」のスーパー、グルメシティ内の「山助」と「大久保」に行って来ました。



今日の丸で売っている魚はこんな感じです。

今日はちょっと種類が少ないようです。
海が荒れたのかも知れません。

右の上から天然の鯛、ヒラメが並んでいます。
ヒラメは一匹８００円だったので安いですね。

真ん中辺りの薄茶色の長い魚がマダラです。
今日はヤタラとマダラが並べられています。

で、面白いのが真ん中上と右下に小さめの白いトロ箱に入れられた鮎が有る事です。
愛媛からの養殖鮎らしいですが、それにしてもえらく季節外れです。

ご存知のように鮎は年魚の代表とも言われる魚で、一年で一生を終える魚です。
初夏に川を遡り、晩秋に下流に下って産卵後、一生を終えます。
ここに並べられている鮎はサイズから見ると去年孵化した魚だと思いますが、産卵せずに越年した魚でしょうか。

それとも養殖鮎はごく普通に越年するのでしょうかね。
私はこの季節の鮎にびっくりしたのですが、今は普通だったんでしょうか。

マダラの左にはマサバとカマスが並んでいます。
その左に開いたカマスが沢山並んでいます。
大量に上がったんでしょうか。

パック詰めされた魚の陳列台も覗いてみました。



おなじみ、カスベです。
煮付けが頭に浮かんで手を出しかけましたが、グッと我慢して他の魚を見てみると、こんな魚が。



値札には万鯛と書かれ、値段は５８０円です。
万鯛と言うのは、アカマンボウの事ですね。
石垣島で良くスーパーに並んでいますし、居酒屋で出される刺盛りでも定番に近い魚です。

腹身には脂が良く乗って、かなり濃厚な味わいが有る刺身が美味い魚です。
それとは異なり背肉は非常に脂が少なくてあっさりしており、バター焼きやオリーブオイル焼きが美味いですね。

今まで「山助」での色々な珍しい魚を紹介しましたが、今日は新たな魚種が追加されました。

次はどんな魚を見る事が出来るでしょうか。