沖縄本島 名護~ヤンバルの釣り その6 ― 2012年03月02日 00:32
沖縄本島 2007/11/23~2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。
さて、「きしもと食堂」で昼食を食べて気合を入れて釣り開始なのですが、魚の写真が有りません。
釣れてないんですねえ。
「きしもと食堂」が有る本部町には比較的大きな川が流れています。
この川の河口は大きく開けていて、実はマゴチの有名ポイントになっています。
沖縄のコチは内地に比べるとかなり大きいのですが、ここでは7~80センチの実績が有るようです。
私は釣った事が有りませんが、こんなにでかいコチは見てみたいですね。
昼食の後、本部半島を一周しながら釣り場チェックをしますが、あまり芳しい結果が出ません。
夕方のナブラタイムに合わせて本部半島の探索を切り上げ、先日のビーチへと戻る事にしました。
4時過ぎにビーチへと到着し準備を整え波打ち際へと向かいます。
このビーチには訪れた人達が海岸線を見渡せるように東屋が設置されていますが、この東屋は夕方になるとシマンチュのオジイが集まって泡盛を傾ける絶好のユンタク場になります。
ユンタクと言うのは世間話と言うか井戸端会議と言うか、まあダベってる状態を指すウチナーグチですね。
沖縄のオジイですから当然のごとく海が好きで、ナブラが立てばウオーとか叫んだりしながら、泡盛片手に毎日海を眺めています。
何とも言えない羨ましさを感じる生活ですね。
こちらも毎日夕方同じ場所に来るんで、その内、今日は釣れたか?の声がかかったりして中々良い雰囲気のビーチです。
泡盛を傍らに置いて楽しそうにユンタクするオジイを横目に波打ち際に下りて行きます。
今日もミジュンはこのビーチに集まっています。
まだ沖に出るには早いようで、ゆっくりと海岸線を左右に回遊しています。
ナブラが立つまで何もする事が無いので、いつでもルアーをキャスト出来る体制でナブラを待ちます。
10分が過ぎ、30分が過ぎますが、何も起こりません。
日も翳り、ミジュンの動きも激しくなって来ましたが、フィッシュイーターの影も見えません。
一時間近く経ち、先日のナブラが立った時間に近づいて来ました。
それでも、ミジュンの群れには乱れが有りません。
更に時間が経過し、辺りが薄暗くなって来るとミジュンが次第に沖へと動いて行きます。
チャンスが有るとすれば、今です。
しかし、この日は捕食者の訪れは無く、波打ち際にはガックリと肩を落としたルアーマンが10人くらいと、同じくガックリ肩を落とした水鳥が残されたのでした。
ナブラの発生と言うのは非常に気まぐれで、昨日有ったから今日も起きるとは限らないんですよね。
当たり前ですが、自然のやる事ですから人間の都合なぞお構い無しですよね。
と言う事で、今日はチャンス無しです。
良く有る事なので、気分を変えて夕食です。
今日はスーパーで買い物でもして、部屋でオリオンビールで乾杯です。
一番下に名護のサンエーで買ったお寿司が見えます。
沖縄の寿司はちょっと甘みの有るシャリで好みに合います。
その上、右側がミジュンの唐揚げです。
ウチナンチュはミジュンをこうやって食べるのが主流のようです。
これが美味いんです。
ビールに最高に合います。
その上に見えるのが「アルゼンチンチキン」の鳥のグリル焼きです。
この「アルゼンチンチキン」は、最高に美味い鳥を出してくれます。
後日の記事でもう少し詳しく書いてみます。
さて、部屋で泡盛でも飲んで早寝です。
明日は早起きして朝マズメに挑戦です。
続きます。
さて、「きしもと食堂」で昼食を食べて気合を入れて釣り開始なのですが、魚の写真が有りません。
釣れてないんですねえ。
「きしもと食堂」が有る本部町には比較的大きな川が流れています。
この川の河口は大きく開けていて、実はマゴチの有名ポイントになっています。
沖縄のコチは内地に比べるとかなり大きいのですが、ここでは7~80センチの実績が有るようです。
私は釣った事が有りませんが、こんなにでかいコチは見てみたいですね。
昼食の後、本部半島を一周しながら釣り場チェックをしますが、あまり芳しい結果が出ません。
夕方のナブラタイムに合わせて本部半島の探索を切り上げ、先日のビーチへと戻る事にしました。
4時過ぎにビーチへと到着し準備を整え波打ち際へと向かいます。
このビーチには訪れた人達が海岸線を見渡せるように東屋が設置されていますが、この東屋は夕方になるとシマンチュのオジイが集まって泡盛を傾ける絶好のユンタク場になります。
ユンタクと言うのは世間話と言うか井戸端会議と言うか、まあダベってる状態を指すウチナーグチですね。
沖縄のオジイですから当然のごとく海が好きで、ナブラが立てばウオーとか叫んだりしながら、泡盛片手に毎日海を眺めています。
何とも言えない羨ましさを感じる生活ですね。
こちらも毎日夕方同じ場所に来るんで、その内、今日は釣れたか?の声がかかったりして中々良い雰囲気のビーチです。
泡盛を傍らに置いて楽しそうにユンタクするオジイを横目に波打ち際に下りて行きます。
今日もミジュンはこのビーチに集まっています。
まだ沖に出るには早いようで、ゆっくりと海岸線を左右に回遊しています。
ナブラが立つまで何もする事が無いので、いつでもルアーをキャスト出来る体制でナブラを待ちます。
10分が過ぎ、30分が過ぎますが、何も起こりません。
日も翳り、ミジュンの動きも激しくなって来ましたが、フィッシュイーターの影も見えません。
一時間近く経ち、先日のナブラが立った時間に近づいて来ました。
それでも、ミジュンの群れには乱れが有りません。
更に時間が経過し、辺りが薄暗くなって来るとミジュンが次第に沖へと動いて行きます。
チャンスが有るとすれば、今です。
しかし、この日は捕食者の訪れは無く、波打ち際にはガックリと肩を落としたルアーマンが10人くらいと、同じくガックリ肩を落とした水鳥が残されたのでした。
ナブラの発生と言うのは非常に気まぐれで、昨日有ったから今日も起きるとは限らないんですよね。
当たり前ですが、自然のやる事ですから人間の都合なぞお構い無しですよね。
と言う事で、今日はチャンス無しです。
良く有る事なので、気分を変えて夕食です。
今日はスーパーで買い物でもして、部屋でオリオンビールで乾杯です。
一番下に名護のサンエーで買ったお寿司が見えます。
沖縄の寿司はちょっと甘みの有るシャリで好みに合います。
その上、右側がミジュンの唐揚げです。
ウチナンチュはミジュンをこうやって食べるのが主流のようです。
これが美味いんです。
ビールに最高に合います。
その上に見えるのが「アルゼンチンチキン」の鳥のグリル焼きです。
この「アルゼンチンチキン」は、最高に美味い鳥を出してくれます。
後日の記事でもう少し詳しく書いてみます。
さて、部屋で泡盛でも飲んで早寝です。
明日は早起きして朝マズメに挑戦です。
続きます。

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