バイクの旅 能登半島 その7 ― 2012年02月02日 00:05
さて、今日は5月7日、昨晩は飲み屋街を探索しましたが二日酔いも無く無事に東横インをチェックアウトして出発です。
ルートは1月25日の日記に有るリンク先のYAHOOドライブのルートを参照してください。
今日はちょっと遅めの9時頃に出発です。
午前中は長野市周辺で次回の為の川バスのポイントをチェックします。 最近あちこちの川でスモールマウスバスが繁殖しているようで、こいつのポイントを探ろうとの考えです。
しかし、長野市を中心にしてグルグルと川筋を探索しますが、何やら水量が多い上にやたらと水が濁っていてチェック出来るような場所が見当たりません。
ここ数日は雨が降っていないのに、この濁流は何なんでしょうか?
で思いついたのですが、ひょっとしてこれが雪代?
私は渓流の釣りをしないので良く分からないのですが、春先に大量の雪解け水が河川に流れ込み、水温の低下と濁りをもたらす時期が有るのを聞いた事が有ります。
これがそうなんでしょうか。
2~3時間放浪しましたが、どうにもラチが開かないので今回は諦めて昼飯でも食いに行く事にします。
で、長野市の隠れたソウルフード、あんかけ焼きそばを食いに行く事にします。
実は、バイクにしては遅い出発時間だったり、長野市周辺をなかなか離れなかったのはコイツを食う為でした。
で、美味い焼きそばを食わせると聞いた「寿楽」を目指します。
ここは事前にネットで調べておきましたので店の選択に悩む事は有りません。
この辺りです
Webの紹介ページをちょっと転載すると。
・今や大盛りの代名詞とも言えるほど、。。。
・初めて見た人は誰もが息をのむ
・完全制覇のコツは、うんぬん。。。
どうもブッソウな評判が並びます。
そっち方向ではなく、味の評価はどうなんでしょうか?
・美味いのだが、これは勝負なのである。。。。
・家族4人で2皿を食べきれなかった。。。
やっぱり、味の評価が有りません。。。。。
ちょっと路線が違ったかも知れないと心配しつつ店へ向かいます。
近くまで来ると目印の赤いテントの庇が見えて来ます。
間違い有りません。
駐車場にバイクを停めて、そそくさと装備を脱いで店に入る準備をします。
実は、私はバイクに乗る場合安全の為にプロテクターをフル装備してるんで、これを外すのが結構な手間なんです。
ちなみにどんなのかと言うと。
膝から脛を守るプロテクターがこれです。
胸部の衝撃に対するのがこれ。
肩、肘、脊椎を守るガッチリしたプロテクターが装備されたライディンジャケット着込んで、その中や外にこいつらを装着している訳です。 脱がないと飯食えません。。。。
また、それ以外にもヘルメットやグローブなどの標準装備が有ります。
朝の出発時は、スキーブーツに似たオフロード用のブーツを装着したりとか、荷物を縛ったりも含めて動き出すまで20分くらいかかったりします。
バイクに乗るのも降りるのも意外と面倒なんです。
で、どうやら昼飯を食べる準備も出来て、店に向かうのですが何だか様子が変です。
暖簾が出ていません。無いんでしょうかね?
入り口のガラスも何だか薄暗くてちょっと嫌な予感がします。
入り口左に赤いポストが有るのですが、その上に絵馬のような表札が有りました。

はい、お休みです。まあ、そんなもんです。
しょっちゅう臨時休業を引いてしまう私にとって、何ら珍しい事では有りません。
とは言え、腹が減ったのでどうにかしないといけません。 その場で携帯のWebを使って、別なあんかけ焼きそば屋さんを探します。
有りました。
「いむらや」と言うそうです。
この辺りです
これから駅方面に戻る事になりますが、日記も長くなって来ましたので今日はここまでで。
次回はようやくあんかけ焼きそばを食べる事が出来そうです。
ルートは1月25日の日記に有るリンク先のYAHOOドライブのルートを参照してください。
今日はちょっと遅めの9時頃に出発です。
午前中は長野市周辺で次回の為の川バスのポイントをチェックします。 最近あちこちの川でスモールマウスバスが繁殖しているようで、こいつのポイントを探ろうとの考えです。
しかし、長野市を中心にしてグルグルと川筋を探索しますが、何やら水量が多い上にやたらと水が濁っていてチェック出来るような場所が見当たりません。
ここ数日は雨が降っていないのに、この濁流は何なんでしょうか?
で思いついたのですが、ひょっとしてこれが雪代?
私は渓流の釣りをしないので良く分からないのですが、春先に大量の雪解け水が河川に流れ込み、水温の低下と濁りをもたらす時期が有るのを聞いた事が有ります。
これがそうなんでしょうか。
2~3時間放浪しましたが、どうにもラチが開かないので今回は諦めて昼飯でも食いに行く事にします。
で、長野市の隠れたソウルフード、あんかけ焼きそばを食いに行く事にします。
実は、バイクにしては遅い出発時間だったり、長野市周辺をなかなか離れなかったのはコイツを食う為でした。
で、美味い焼きそばを食わせると聞いた「寿楽」を目指します。
ここは事前にネットで調べておきましたので店の選択に悩む事は有りません。
この辺りです
Webの紹介ページをちょっと転載すると。
・今や大盛りの代名詞とも言えるほど、。。。
・初めて見た人は誰もが息をのむ
・完全制覇のコツは、うんぬん。。。
どうもブッソウな評判が並びます。
そっち方向ではなく、味の評価はどうなんでしょうか?
・美味いのだが、これは勝負なのである。。。。
・家族4人で2皿を食べきれなかった。。。
やっぱり、味の評価が有りません。。。。。
ちょっと路線が違ったかも知れないと心配しつつ店へ向かいます。
近くまで来ると目印の赤いテントの庇が見えて来ます。
間違い有りません。
駐車場にバイクを停めて、そそくさと装備を脱いで店に入る準備をします。
実は、私はバイクに乗る場合安全の為にプロテクターをフル装備してるんで、これを外すのが結構な手間なんです。
ちなみにどんなのかと言うと。
膝から脛を守るプロテクターがこれです。
胸部の衝撃に対するのがこれ。
肩、肘、脊椎を守るガッチリしたプロテクターが装備されたライディンジャケット着込んで、その中や外にこいつらを装着している訳です。 脱がないと飯食えません。。。。
また、それ以外にもヘルメットやグローブなどの標準装備が有ります。
朝の出発時は、スキーブーツに似たオフロード用のブーツを装着したりとか、荷物を縛ったりも含めて動き出すまで20分くらいかかったりします。
バイクに乗るのも降りるのも意外と面倒なんです。
で、どうやら昼飯を食べる準備も出来て、店に向かうのですが何だか様子が変です。
暖簾が出ていません。無いんでしょうかね?
入り口のガラスも何だか薄暗くてちょっと嫌な予感がします。
入り口左に赤いポストが有るのですが、その上に絵馬のような表札が有りました。

はい、お休みです。まあ、そんなもんです。
しょっちゅう臨時休業を引いてしまう私にとって、何ら珍しい事では有りません。
とは言え、腹が減ったのでどうにかしないといけません。 その場で携帯のWebを使って、別なあんかけ焼きそば屋さんを探します。
有りました。
「いむらや」と言うそうです。
この辺りです
これから駅方面に戻る事になりますが、日記も長くなって来ましたので今日はここまでで。
次回はようやくあんかけ焼きそばを食べる事が出来そうです。
バイクの旅 能登半島 その8 ― 2012年02月03日 12:43
さて、今回はあんかけ焼きそば「いむらや」に向かうところからです。
ルートは1月25日の日記に有るリンク先のYAHOOドライブのルートを参照してください。
「いむらや」はここです。
好みに合うと良いのですが。
この辺りです
駅方面に戻るルートですが、まあ大した事では有りません。
またモタモタとプロテクターを装備しなおして駅方面へと向かいます。
長野駅近くのスーパー西友の裏に有る、ちょっとゴチャッとしたエリアに店が有りました。
何だか期待を抱かせるたたずまいです。
で、ありついた焼きそばがこれです。
シューマイも美味いと聞いてていたので注文しました。
ですが、この焼きそば、えらくボリュームが有ります。
何だかシューマイもでかく、厳しい戦いになるのは間違い有りません。
どうやらシューマイは一個から注文出来たらしいのですが、時既に遅くちょっと後悔しつつ、順番待ちのお客さんに気兼ねしながらゆっくりと食べ進めます。
ちょっと嫌な汗をかきつつ、時間をかけてなんとか完食する事が出来ました。
味の方ですが、ちょっと甘みが有って個性的なのですが、甘いのが苦手な私には残念ながら口に合いませんでした。
しかし、確かにローカルで素朴な味わいで、子供の頃から食べているとクセになる味だと思います。
でも、地方に根ざしたローカルフードは食べて楽しい気持ちにさせられます。
例えば、人によって選択が違うとは思うのですが3大ローカルフードと言われる、新潟のイタリアン、長崎のトルコライス、宮崎延岡のチキン南蛮などが有名ですね。
どれも地域に根ざした美味しい食べ物でした。
その他には、秋田県横手の焼きそば、福島県会津周辺のソースカツ丼、山梨の吉田うどん、讃岐うどん、北九州の焼きうどん、大分中津の鳥唐、沖縄のタコライス、などなどなどなど。
数え上げるとキリが有りませんが、どれもこれも楽しく美味しい食べ物でした。
私としては最近ブームのB級ご当地グルメで紹介される事も多い岡山の津山ホルモンうどんが衝撃的に美味くて一番記憶に残っています。
いつか日記でご紹介したいと思います。
さて、これで長野市を離れ関東方面へと向かいます。
ちょっと長野市で時間を取られたので、予定外でしたが松本市に1泊します。
とりあえず、東横イン松本駅前店を予約し特に何事も無く無事チェックインしました。
今日はスーパーで刺身と弁当を買って夕食を済ませ、ついでに買ったカップの焼酎を飲みつつ明日のルートを検討しながら部屋飲みです。
明日は川崎に帰るだけです。
一夜明けて、さて、出発です。
今日は5月8日。
先日の日記では日程は5月2日~5月7日と書きましたが、間違っていました。
5月8日までですね。
チェックアウトを済ませ、荷物の搭載、プロテクターの装備などの出発前の儀式を済ませます。
いつもなら山梨方面から帰る場合は、勝沼IC~塩山市~丹波~川崎方面のルートを使います。
昨日のルート検討の結果、今回は中央高速諏訪IC~メルヘン街道~武州街道~西上州やまびこ街道~小鹿野町~秩父のルートに決定しました。
目的は酷道299号線とも言われる狭い国道を越えて行く十石峠です。
台風などで道路が崩壊したり、年間通行止めとなったり関東近くでは屈指の悪路だと聞いています。
とはいえ、足はバイクですし、特にオフロードタイプですので少々の悪路も平気です。
それよりも、ずっと寒い思いをしているんですが、この峠の気温が心配です。
とりあえず、今年の冬季通行止めも明けているはずですし出発です。
まずは諏訪ICからメルヘン街道を進みます。
しかし、何でメルヘン街道なんでしょうかね、良く分かりません。
今回はロマンチック街道やらメルヘン街道など、中年のオッサンが口に出すにはミットモナイ道ばかりです。
しばらく進むと蓼科高原に出ました。
蓼科ってこんな所に有ったんですね。
道は適度なワインディングが続き、バイクで走るには楽しい道が続きます。
佐久穂町で国道141号線に合流し、海瀬駅辺りで再び別れた後、いよいよ十石峠方面へと向かいます。
この辺りです
この辺りから霧が沸き始め気温も下がって来ました。
やはり寒くて、ちょっとマズイ気配です。
しかし、ここから約20キロで十石峠です。
寒くても戻る訳にも行かないので、とりあえず前進です。
道幅はずっと狭く、車だと離合は注意が必要そうです。
路面は霧で濡れて油断するとスリップダウンしそうで慎重に進んで行きます。
30分ほど走って無事に長野県と群馬県の県境に位置する十石峠に到着です。
この辺りです
霧も出ていて特にみるべき景色も無い為道を急ぎますが、狭くてクネクネの道が連続しバイクであってもペースが上がりません。
これは噂通りの酷道です。
ドンドン進みますが、道は広くなる事も無く相変わらず悪路が続きます。
十石峠だけでなく、その先の仁平沢辺りもかなりの物でした。
この辺りです
これだけ曲がりクネってると、もうどっちに向いて走っているのか分かりません。
この道沿いにはこんな看板も有ります。
記憶が曖昧でこの道だったかちょっと自信が有りませんが。

バイクは体がむき出しなので、出会ったらアウトですね。
まあ、熊に出会う事も無く、どんどんと山を下って行きこの辺りからようやく道が開けて来ます。
この先は小鹿野町です。
小鹿野町はバイクで町起こしを目指していて、町を上げてライダーを歓迎している町です。
初めての町ですが、申し訳無く思いながら今日は通過です。
さてここまで降りてくれば秩父を越え、後は道なりに進んで狭山ICから一気に我が家へ一直線です。
あっという間の旅でしたが、見知らぬ道を走り、見知らぬ路地裏を歩いて来ました。
寒さに震える事も多く、野池探索も不発に終わるなど思い通りに行かない事も多い旅でした。
とは言え、見た事も無い景色、どうでも良さそうでちょっと気になる風景などなど、やっぱり旅は良いなあと思わされる7日間でした。
今回の能登半島の日記はこれで終わりです。
それと、秩父で食べた幸楽苑の中華そばが予想外に美味くて驚いた事を最後に。
ルートは1月25日の日記に有るリンク先のYAHOOドライブのルートを参照してください。
「いむらや」はここです。
好みに合うと良いのですが。
この辺りです
駅方面に戻るルートですが、まあ大した事では有りません。
またモタモタとプロテクターを装備しなおして駅方面へと向かいます。
長野駅近くのスーパー西友の裏に有る、ちょっとゴチャッとしたエリアに店が有りました。
何だか期待を抱かせるたたずまいです。
で、ありついた焼きそばがこれです。
シューマイも美味いと聞いてていたので注文しました。
ですが、この焼きそば、えらくボリュームが有ります。
何だかシューマイもでかく、厳しい戦いになるのは間違い有りません。
どうやらシューマイは一個から注文出来たらしいのですが、時既に遅くちょっと後悔しつつ、順番待ちのお客さんに気兼ねしながらゆっくりと食べ進めます。
ちょっと嫌な汗をかきつつ、時間をかけてなんとか完食する事が出来ました。
味の方ですが、ちょっと甘みが有って個性的なのですが、甘いのが苦手な私には残念ながら口に合いませんでした。
しかし、確かにローカルで素朴な味わいで、子供の頃から食べているとクセになる味だと思います。
でも、地方に根ざしたローカルフードは食べて楽しい気持ちにさせられます。
例えば、人によって選択が違うとは思うのですが3大ローカルフードと言われる、新潟のイタリアン、長崎のトルコライス、宮崎延岡のチキン南蛮などが有名ですね。
どれも地域に根ざした美味しい食べ物でした。
その他には、秋田県横手の焼きそば、福島県会津周辺のソースカツ丼、山梨の吉田うどん、讃岐うどん、北九州の焼きうどん、大分中津の鳥唐、沖縄のタコライス、などなどなどなど。
数え上げるとキリが有りませんが、どれもこれも楽しく美味しい食べ物でした。
私としては最近ブームのB級ご当地グルメで紹介される事も多い岡山の津山ホルモンうどんが衝撃的に美味くて一番記憶に残っています。
いつか日記でご紹介したいと思います。
さて、これで長野市を離れ関東方面へと向かいます。
ちょっと長野市で時間を取られたので、予定外でしたが松本市に1泊します。
とりあえず、東横イン松本駅前店を予約し特に何事も無く無事チェックインしました。
今日はスーパーで刺身と弁当を買って夕食を済ませ、ついでに買ったカップの焼酎を飲みつつ明日のルートを検討しながら部屋飲みです。
明日は川崎に帰るだけです。
一夜明けて、さて、出発です。
今日は5月8日。
先日の日記では日程は5月2日~5月7日と書きましたが、間違っていました。
5月8日までですね。
チェックアウトを済ませ、荷物の搭載、プロテクターの装備などの出発前の儀式を済ませます。
いつもなら山梨方面から帰る場合は、勝沼IC~塩山市~丹波~川崎方面のルートを使います。
昨日のルート検討の結果、今回は中央高速諏訪IC~メルヘン街道~武州街道~西上州やまびこ街道~小鹿野町~秩父のルートに決定しました。
目的は酷道299号線とも言われる狭い国道を越えて行く十石峠です。
台風などで道路が崩壊したり、年間通行止めとなったり関東近くでは屈指の悪路だと聞いています。
とはいえ、足はバイクですし、特にオフロードタイプですので少々の悪路も平気です。
それよりも、ずっと寒い思いをしているんですが、この峠の気温が心配です。
とりあえず、今年の冬季通行止めも明けているはずですし出発です。
まずは諏訪ICからメルヘン街道を進みます。
しかし、何でメルヘン街道なんでしょうかね、良く分かりません。
今回はロマンチック街道やらメルヘン街道など、中年のオッサンが口に出すにはミットモナイ道ばかりです。
しばらく進むと蓼科高原に出ました。
蓼科ってこんな所に有ったんですね。
道は適度なワインディングが続き、バイクで走るには楽しい道が続きます。
佐久穂町で国道141号線に合流し、海瀬駅辺りで再び別れた後、いよいよ十石峠方面へと向かいます。
この辺りです
この辺りから霧が沸き始め気温も下がって来ました。
やはり寒くて、ちょっとマズイ気配です。
しかし、ここから約20キロで十石峠です。
寒くても戻る訳にも行かないので、とりあえず前進です。
道幅はずっと狭く、車だと離合は注意が必要そうです。
路面は霧で濡れて油断するとスリップダウンしそうで慎重に進んで行きます。
30分ほど走って無事に長野県と群馬県の県境に位置する十石峠に到着です。
この辺りです
霧も出ていて特にみるべき景色も無い為道を急ぎますが、狭くてクネクネの道が連続しバイクであってもペースが上がりません。
これは噂通りの酷道です。
ドンドン進みますが、道は広くなる事も無く相変わらず悪路が続きます。
十石峠だけでなく、その先の仁平沢辺りもかなりの物でした。
この辺りです
これだけ曲がりクネってると、もうどっちに向いて走っているのか分かりません。
この道沿いにはこんな看板も有ります。
記憶が曖昧でこの道だったかちょっと自信が有りませんが。

バイクは体がむき出しなので、出会ったらアウトですね。
まあ、熊に出会う事も無く、どんどんと山を下って行きこの辺りからようやく道が開けて来ます。
この先は小鹿野町です。
小鹿野町はバイクで町起こしを目指していて、町を上げてライダーを歓迎している町です。
初めての町ですが、申し訳無く思いながら今日は通過です。
さてここまで降りてくれば秩父を越え、後は道なりに進んで狭山ICから一気に我が家へ一直線です。
あっという間の旅でしたが、見知らぬ道を走り、見知らぬ路地裏を歩いて来ました。
寒さに震える事も多く、野池探索も不発に終わるなど思い通りに行かない事も多い旅でした。
とは言え、見た事も無い景色、どうでも良さそうでちょっと気になる風景などなど、やっぱり旅は良いなあと思わされる7日間でした。
今回の能登半島の日記はこれで終わりです。
それと、秩父で食べた幸楽苑の中華そばが予想外に美味くて驚いた事を最後に。
奄美大島の旅 その1 ― 2012年02月04日 19:53
バイクの旅 能登半島編を終えて、今度は奄美大島の旅編です。
2004年辺りから2008年くらいにかけて奄美大島へ頻繁に通っていました。
もちろん釣りの旅です。
小型のヒラアジ類、ゴマフエダイ(マングローブジャック)、チヌなどがターゲットになります。
この島は空港の有る北部は珊瑚礁が広がり浅瀬が続きますが、南部は険しい地形で急深で複雑なリアス海岸が続きます。
沖縄本島を含め、南西諸島では珊瑚礁が発達しているので岸よりが非常に浅くポイントが限られる事が多いですが、奄美大島南部はポイントが無数に有りなかなか楽しめる島です。
大きな川も何本か有って、私の好きなオオクチユゴイを釣る事も出来るのですが、ハブが怖いためなかなか川沿いの藪を突破できません。
何せこの島はハブを叩くための太い棒が民家の角々に10メートル置きくらいに並んでいるほどハブが多い島なんですよね。
この島ではハブはごく身近な脅威なのです。
ちなみに2メートル30センチくらいの大物が捕獲されましたが、そこは島の中心の町、名瀬市(現在は奄美市)市内らしいんです。
ちょっと市街地から外れているようですが、私もウロウロしてるエリアだったんでちょっとビビリました。
2007年6月に訪れた時の写真を掲載します。
この時は南部の瀬戸内町に宿泊しました。
夕食は居酒屋で取ったんですが、そこの料理です。
マガキガイです。
奄美ではの北の方でトゥビンニャ、南の方でテラダと呼びます。
高知ではチャンバラ貝と呼んでました。
大変に美味しく大好きな貝なんですが、大きな目を持っていてそいつを見るとちょっと可愛そうな気にさせられる貝です。
スズメダイの塩煮ですね。
奄美ではアヤヒキと言います。
福岡ではアブッテカモと呼ばれ喜んで食べられる魚ですが、関東ではあまり食べる話を聞かない魚です。
脂が乗っていて大変に美味しい魚で、専門に釣る釣り人が居る程です。
屋久島に行った時に宿泊した民宿で聞いた話では、この魚を釣る為に屋久島からわざわざ船で口永良部島まで渡って釣って来る事も有るそうです。
もちろんスーパーにも売っています。
4~5匹で5~600円。
一匹120円くらいですね。
奄美の話はもう少し続きます。
2004年辺りから2008年くらいにかけて奄美大島へ頻繁に通っていました。
もちろん釣りの旅です。
小型のヒラアジ類、ゴマフエダイ(マングローブジャック)、チヌなどがターゲットになります。
この島は空港の有る北部は珊瑚礁が広がり浅瀬が続きますが、南部は険しい地形で急深で複雑なリアス海岸が続きます。
沖縄本島を含め、南西諸島では珊瑚礁が発達しているので岸よりが非常に浅くポイントが限られる事が多いですが、奄美大島南部はポイントが無数に有りなかなか楽しめる島です。
大きな川も何本か有って、私の好きなオオクチユゴイを釣る事も出来るのですが、ハブが怖いためなかなか川沿いの藪を突破できません。
何せこの島はハブを叩くための太い棒が民家の角々に10メートル置きくらいに並んでいるほどハブが多い島なんですよね。
この島ではハブはごく身近な脅威なのです。
ちなみに2メートル30センチくらいの大物が捕獲されましたが、そこは島の中心の町、名瀬市(現在は奄美市)市内らしいんです。
ちょっと市街地から外れているようですが、私もウロウロしてるエリアだったんでちょっとビビリました。
2007年6月に訪れた時の写真を掲載します。
この時は南部の瀬戸内町に宿泊しました。
夕食は居酒屋で取ったんですが、そこの料理です。
マガキガイです。
奄美ではの北の方でトゥビンニャ、南の方でテラダと呼びます。
高知ではチャンバラ貝と呼んでました。
大変に美味しく大好きな貝なんですが、大きな目を持っていてそいつを見るとちょっと可愛そうな気にさせられる貝です。
スズメダイの塩煮ですね。
奄美ではアヤヒキと言います。
福岡ではアブッテカモと呼ばれ喜んで食べられる魚ですが、関東ではあまり食べる話を聞かない魚です。
脂が乗っていて大変に美味しい魚で、専門に釣る釣り人が居る程です。
屋久島に行った時に宿泊した民宿で聞いた話では、この魚を釣る為に屋久島からわざわざ船で口永良部島まで渡って釣って来る事も有るそうです。
もちろんスーパーにも売っています。
4~5匹で5~600円。
一匹120円くらいですね。
奄美の話はもう少し続きます。
奄美大島の旅 その2 ― 2012年02月05日 00:21
さて、奄美大島 その2です。
南の島の海には様々な動物が住んでいて、その中には危険な物も含まれています。
貝類だとアンボイナが有名ですね。
Wikiのリンクを貼り付けておきます。
Wikiリンク
裸足でじっとしていると知らない間に近づいていて刺される可能性が有るらしいんで、サンダルは避けてマリンシューズなどが良さそうです。
で、エラク怖い貝ですが、昨日の日記のマガキガイ(テラダ)と似ていませんか?
私はずっと区別が付かずに、無意味にビビっていました。
実際のアンボイナはずっとデカクて、綺麗な貝ですね。
一度沖縄本島の安田漁港横の海岸で目にしたおかげで、ようやく見分けが付くようになりました。
さて、写真は奄美大島南部で釣れた60センチくらいの小型のカライワシ(レディフィッシュ)です。
こいつはスピードとジャンプを兼ね備えた大変なファイターです。
数釣れる魚では有りませんがルアーターゲットとしては上等な相手です。
この魚の面白いのは、幼生期にレプトケファルスの形態を持ちます。
興味のある方はWebで調べてみると良いと思います。
市内のスーパーの魚です。
左の列はハタですね。オオモンハタっぽく見えます。
奄美ではネバリと呼びようです。
右下はマダイですね。
その上はブダイの仲間ですね。
奄美ではエラブチと呼びます。
沖縄だとイラブチャーなので似てますね。
イチモンジブダイのような気がしますが、分かりません。
真ん中の一番上に二匹の魚がラップに包まれて並んでいます。
こいつが、奄美で1,2を争う高級魚シロクラベラです。
奄美、沖縄でマクブと呼びますね。
どれくらい高級かと言うと、
7、696円!!
凄いですね、ほんと。
その他に高級魚と言うと、アカマチ(ハマダイ)、アカジン(スジアラ)が上げられますが、奄美ではウンギャルマツ(アオダイ)も高級魚として賞味されるようです。
アオダイ美味いですもんね。
南の島の海には様々な動物が住んでいて、その中には危険な物も含まれています。
貝類だとアンボイナが有名ですね。
Wikiのリンクを貼り付けておきます。
Wikiリンク
裸足でじっとしていると知らない間に近づいていて刺される可能性が有るらしいんで、サンダルは避けてマリンシューズなどが良さそうです。
で、エラク怖い貝ですが、昨日の日記のマガキガイ(テラダ)と似ていませんか?
私はずっと区別が付かずに、無意味にビビっていました。
実際のアンボイナはずっとデカクて、綺麗な貝ですね。
一度沖縄本島の安田漁港横の海岸で目にしたおかげで、ようやく見分けが付くようになりました。
さて、写真は奄美大島南部で釣れた60センチくらいの小型のカライワシ(レディフィッシュ)です。
こいつはスピードとジャンプを兼ね備えた大変なファイターです。
数釣れる魚では有りませんがルアーターゲットとしては上等な相手です。
この魚の面白いのは、幼生期にレプトケファルスの形態を持ちます。
興味のある方はWebで調べてみると良いと思います。
市内のスーパーの魚です。
左の列はハタですね。オオモンハタっぽく見えます。
奄美ではネバリと呼びようです。
右下はマダイですね。
その上はブダイの仲間ですね。
奄美ではエラブチと呼びます。
沖縄だとイラブチャーなので似てますね。
イチモンジブダイのような気がしますが、分かりません。
真ん中の一番上に二匹の魚がラップに包まれて並んでいます。
こいつが、奄美で1,2を争う高級魚シロクラベラです。
奄美、沖縄でマクブと呼びますね。
どれくらい高級かと言うと、
7、696円!!
凄いですね、ほんと。
その他に高級魚と言うと、アカマチ(ハマダイ)、アカジン(スジアラ)が上げられますが、奄美ではウンギャルマツ(アオダイ)も高級魚として賞味されるようです。
アオダイ美味いですもんね。










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