新しい年になりました ① ― 2022年01月06日 13:36
新しい年が始まりました。
歳を取ると時間が矢のように過ぎて行きますね。
奄美大島の西古見集落周辺のビーチです。
風裏にあたるので海は凪いでいて、穏やかな南の海が広がります。
近くで釣れたスジアラ、奄美大島ではハージンと呼ばれますね。
大変美味しい魚で、奄美沖縄地方では高値で取引される魚です。
リリースしたのですが、地元の友人にキロ辺り5000円近くする魚をリリースするなんてもったいないと呆れられました。
陸っぱりで釣れるのは珍しい魚ですが、この日はキャスト範囲に入って来ていたようです。
奄美市に戻って来て街中を歩いていると貫禄の有る建物を見つけました。
玄関や二階の窓の上部に見える凝った欄間の造りを見ると、かなり歴史の有る建物に見えます。
バーのマスターに、かつて奄美大島は南方諸国と本土を結ぶ貿易港として栄えた歴史が有った事を聞いていました。
その時代には大きな遊郭が立ち並んでいたが今は一軒だけその頃の建物が残っていると聞きました。
ひょっとすると、この建物がその時代を今に伝える貴重な建物なのかも知れませんね。
歳を取ると時間が矢のように過ぎて行きますね。
奄美大島の西古見集落周辺のビーチです。
風裏にあたるので海は凪いでいて、穏やかな南の海が広がります。
近くで釣れたスジアラ、奄美大島ではハージンと呼ばれますね。
大変美味しい魚で、奄美沖縄地方では高値で取引される魚です。
リリースしたのですが、地元の友人にキロ辺り5000円近くする魚をリリースするなんてもったいないと呆れられました。
陸っぱりで釣れるのは珍しい魚ですが、この日はキャスト範囲に入って来ていたようです。
奄美市に戻って来て街中を歩いていると貫禄の有る建物を見つけました。
玄関や二階の窓の上部に見える凝った欄間の造りを見ると、かなり歴史の有る建物に見えます。
バーのマスターに、かつて奄美大島は南方諸国と本土を結ぶ貿易港として栄えた歴史が有った事を聞いていました。
その時代には大きな遊郭が立ち並んでいたが今は一軒だけその頃の建物が残っていると聞きました。
ひょっとすると、この建物がその時代を今に伝える貴重な建物なのかも知れませんね。
新しい年になりました ② ― 2022年01月11日 12:31
西古見周辺で釣れた小さなエソ。
いかに南の島でも冬になると魚が水温の低い浅場から沖に出てしまって陸っぱりで釣れる魚が少なくなって来ますが、こいつは時々顔を出してくれます。
もちろん船を出せばちゃんと釣れるんですけどね。
そして久しぶりに訪れた鶏飯の店、みなとやです。
もう一店、有名店のひさくらが有りますが、鶏飯の元祖はこのみなとやのようです。
ひさくらの方はどちらかと言えばあっさりしたスープですが、こちらは濃厚な旨味と脂を感じます。
好みによりますがその日の気分で店を選ぶと良いですね。
強風を真正面から受けたあやまる岬のリーフです。
写真名は西古見となっていますが、これは間違ってしまいました。
リーフエッジが遠いのでそれほど荒れて見えませんが、大波が打ち寄せています。
穏やかな日は先端で釣りが出来るのですが、この日はとても近寄る事は出来ないでしょう。
岬の右、つまり東側のリーフです。
やはり大荒れです。
このあやまる岬は冬の北風をまともに受けてしまう位置関係にあります。
この先端で釣りが出来るのは春以降になりそうですね。
新しい年になりました ③ ― 2022年01月31日 07:19
ある日の朝食、港湾食堂の朝定食600円です。
6時から開いている釣り人にはありがたいお店です。
港で働いている人達が使う店ですが、開店時間に港の朝の早さがうかがえます。
久しぶりに訪れた安木屋場港内には軽石が漂っていました。
強い北風に吹き寄せられたんでしょうね。
ここは南北に長い奄美大島のほぼ中間地点、内海です。
大きな汽水湖のような内海を囲むように周回路が整えられています。
ポイントを目指して歩いていると丸い動物の糞が転がっていました。
見た感じでは山羊の糞のように見えますが、どうでしょうか。
奄美大島では以前は野生の山羊を時々見かけましたが最近はあまり目にしません。
山羊の繁殖によって自然が荒れる事を良く聞くので駆除されつつあるのでしょうかね。
そして内海で釣れたロウニンアジです。
内海と外洋を繋ぐ水路はそれほど広くは無いのですが、たまに大きなヒラアジが入って来ます。
チヌや小型のメッキがメインターゲットのポイントですが、このサイズが来るとちょっとビビりますね。
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