愛すべき魚、恐怖すべき魚 ― 2012年01月08日 10:39

この魚は、沖縄方言でカースビー、和名でゴマフエダイ、英名でマグローブジャックとも言われるようです。
目の下に青いラインが入り、とても精悍で美しい魚です。
河口域で30cm前後が時々釣れて来ますが、こいつを期待して河口で釣ると言っても過言では有りません。
本当に好きな魚です。
トップでもミノーでも釣れますが、アタックはアグレッシブ、引きはスピードの有るクロダイと言った感じです。
こいつは久米島で釣れた個体ですが、奄美大島~西表島まで様々な島で釣れて来ました。
内地でも九州辺りでたまに釣れるようですが、私は経験が有りません。
食べても美味しい魚だと言う事です。
2枚目はおなじみモンガラカワハギです。
沖縄でのカワハギの総称はカーハジャーですね。
見た目と違い意外と良く引く魚で、釣りあがった時に予想と違ってビックリしました。
で、割と知らない人が多いと思いますが、先日ご覧頂いたトカジャーと同じようにこいつらは尻尾の付け根に棘を持っています。
写真で尾びれの前のくびれた位置に見える黒い点々がそれです。
これも大変鋭いのでウッカリ掴むと痛い目をみます。

沖縄の魚で痛いと言えばこいつにトドメを刺します。
沖縄方言でアファー、和名でオニダルマオコゼ、英名ストーンフィッシュ。
魚類の刺毒で最強の毒を持ってるやつです。
毒の強さはハブの20~30倍と言われ、こいつに刺されると猛烈な痛みと患部の壊死が起きるそうです。
毒棘は背びれに10~13本生えていて、これが4本以上刺さると人間も死ぬ可能性が有るそうです。
怖い話です。
胸ビレにも毒棘が有るらしいんですが、この時は確認しませんでした。
で、こんなに危険なやつですが沖縄の海では割と普通に見る事が出来る魚ですし、魚屋さんにも良く並んでおり良い値段が付いています。
味はオコゼ類らしく大変美味しいようですが、残念ながら食べた事は有りません。
こいつは目の前の岩に乗っかっていたので、ワームを目の前に垂らすと一発で食って来ました。
しかし釣ったは良いが針を外すのにおおいにビビッたものです。
リーフでの磯遊びや海水浴中に踏んづけての被害が多いらしく、海に入る時は最低でもマリンシューズなどの装備が必要だと私は思います。
まあ、それでも突き抜けるんですけどね。。。。
目の下に青いラインが入り、とても精悍で美しい魚です。
河口域で30cm前後が時々釣れて来ますが、こいつを期待して河口で釣ると言っても過言では有りません。
本当に好きな魚です。
トップでもミノーでも釣れますが、アタックはアグレッシブ、引きはスピードの有るクロダイと言った感じです。
こいつは久米島で釣れた個体ですが、奄美大島~西表島まで様々な島で釣れて来ました。
内地でも九州辺りでたまに釣れるようですが、私は経験が有りません。
食べても美味しい魚だと言う事です。
2枚目はおなじみモンガラカワハギです。
沖縄でのカワハギの総称はカーハジャーですね。
見た目と違い意外と良く引く魚で、釣りあがった時に予想と違ってビックリしました。
で、割と知らない人が多いと思いますが、先日ご覧頂いたトカジャーと同じようにこいつらは尻尾の付け根に棘を持っています。
写真で尾びれの前のくびれた位置に見える黒い点々がそれです。
これも大変鋭いのでウッカリ掴むと痛い目をみます。

沖縄の魚で痛いと言えばこいつにトドメを刺します。
沖縄方言でアファー、和名でオニダルマオコゼ、英名ストーンフィッシュ。
魚類の刺毒で最強の毒を持ってるやつです。
毒の強さはハブの20~30倍と言われ、こいつに刺されると猛烈な痛みと患部の壊死が起きるそうです。
毒棘は背びれに10~13本生えていて、これが4本以上刺さると人間も死ぬ可能性が有るそうです。
怖い話です。
胸ビレにも毒棘が有るらしいんですが、この時は確認しませんでした。
で、こんなに危険なやつですが沖縄の海では割と普通に見る事が出来る魚ですし、魚屋さんにも良く並んでおり良い値段が付いています。
味はオコゼ類らしく大変美味しいようですが、残念ながら食べた事は有りません。
こいつは目の前の岩に乗っかっていたので、ワームを目の前に垂らすと一発で食って来ました。
しかし釣ったは良いが針を外すのにおおいにビビッたものです。
リーフでの磯遊びや海水浴中に踏んづけての被害が多いらしく、海に入る時は最低でもマリンシューズなどの装備が必要だと私は思います。
まあ、それでも突き抜けるんですけどね。。。。
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