大雪の休日出勤 ― 2014年02月10日 00:16
週末は久々の休日夜勤でした。
久々と言っても3週間ぶりですが。
そこを狙ったようにマレに見る大雪到来。
ドカドカと降る雪の中を出勤して来ました。
玄関を出ると関東とは思えないほどの深い雪。
暗がりの中、新雪の白さが鮮やかに浮き上がります。
この先には階段が有るのですが雪に埋もれて足場が定まらず危険を感じたのでグルリと迂回してなだらかな坂道のルートを辿って駅へと向う事にしました。
時刻は21時過ぎ。
歩道も車道も深い雪に覆われ、いつもなら見かける帰宅の歩行者もほとんど見かけません。
散々大雪となる報道が繰り返されたので皆早めに帰宅したのかも知れませんね。
道行く車もマレにタクシーが通るのみ。
坂道の途中には数台の車が立ち往生し乗り捨てられていました。
構内は除雪され深い雪は見当たりませんが、どこか雪国の駅にでも立っている錯覚を起こしそうです。
いつも走っている急行電車は運転見合わせ。
長い時間間隔を開けてポツポツと普通電車がやって来るようですが、なかなかその姿を見せてくれません。
待つ事しばし、ようやく普通電車がやって来ました。
都内方向に向う車内は普段はガラ空きなのですが、この日はほぼ満席。
列車の運行間隔が開いているので、その分人が集中しているのでしょう。
寒い外気を振り払い車内の暖かい空気を冷えた体に纏わせ、空き席に座っていつものように文庫本を開きます。
しばしストーリーに没頭した後ふと頭を上げてみると、電車は何故か乗車駅から余り距離を稼いでいません。
しばらく雪が降りしきる窓の外を眺めてみると、灯りを点した民家のシルエットがノロノロと流れて行きます。
雪の影響で電車は徐行運転でじっくりと目的地を目指しているようです。
乗換駅、電車の連絡、この雪の中思う通りに進まず、いつもは1時間半程度のルートを2時間以上の時間をかけてジワジワと職場の最寄り駅へと向う事になりました。
ようやく到着した国際展示場駅前からビッグサイトへと繋がる歩道にも屋根が有るにもかかわらず雪が吹き積もっていました。
ここから職場までは屋根の無いビッグサイト前の広場を通り抜けて行く必要が有りますが、誰も歩いた跡の無い新雪は深く、釣り用の長靴を履いた足元でも冷たい雪が足元を濡らして来ます。
薄暗い広場に目を凝らし、誰かの踏み跡を探しつつ誰が作ったのか大きな雪だるまを目の端に捉えながら、ようやく無事職場へと到着しました。
仕事は順調に進み、翌日。
朝のビッグサイト、9時前頃です。
この大雪の朝、さすがに人出は少ないと思っていたのですが、職場から駅へと向う道、駅からビッグサイトへと向う歩道、多くの人々が列を成して歩いて行きます。
不思議に思い調べてみると、「赤ブーブー通信社」と言うところが開催するコミックマーケットっぽい催しが開かれているようでした。
赤ブーブー通信社
やはりと言うかさすがと言うか、この手のイベントの持つ集客力は侮れない物が有りますね。
久々と言っても3週間ぶりですが。
そこを狙ったようにマレに見る大雪到来。
ドカドカと降る雪の中を出勤して来ました。
玄関を出ると関東とは思えないほどの深い雪。
暗がりの中、新雪の白さが鮮やかに浮き上がります。
この先には階段が有るのですが雪に埋もれて足場が定まらず危険を感じたのでグルリと迂回してなだらかな坂道のルートを辿って駅へと向う事にしました。
時刻は21時過ぎ。
歩道も車道も深い雪に覆われ、いつもなら見かける帰宅の歩行者もほとんど見かけません。
散々大雪となる報道が繰り返されたので皆早めに帰宅したのかも知れませんね。
道行く車もマレにタクシーが通るのみ。
坂道の途中には数台の車が立ち往生し乗り捨てられていました。
構内は除雪され深い雪は見当たりませんが、どこか雪国の駅にでも立っている錯覚を起こしそうです。
いつも走っている急行電車は運転見合わせ。
長い時間間隔を開けてポツポツと普通電車がやって来るようですが、なかなかその姿を見せてくれません。
待つ事しばし、ようやく普通電車がやって来ました。
都内方向に向う車内は普段はガラ空きなのですが、この日はほぼ満席。
列車の運行間隔が開いているので、その分人が集中しているのでしょう。
寒い外気を振り払い車内の暖かい空気を冷えた体に纏わせ、空き席に座っていつものように文庫本を開きます。
しばしストーリーに没頭した後ふと頭を上げてみると、電車は何故か乗車駅から余り距離を稼いでいません。
しばらく雪が降りしきる窓の外を眺めてみると、灯りを点した民家のシルエットがノロノロと流れて行きます。
雪の影響で電車は徐行運転でじっくりと目的地を目指しているようです。
乗換駅、電車の連絡、この雪の中思う通りに進まず、いつもは1時間半程度のルートを2時間以上の時間をかけてジワジワと職場の最寄り駅へと向う事になりました。
ようやく到着した国際展示場駅前からビッグサイトへと繋がる歩道にも屋根が有るにもかかわらず雪が吹き積もっていました。
ここから職場までは屋根の無いビッグサイト前の広場を通り抜けて行く必要が有りますが、誰も歩いた跡の無い新雪は深く、釣り用の長靴を履いた足元でも冷たい雪が足元を濡らして来ます。
薄暗い広場に目を凝らし、誰かの踏み跡を探しつつ誰が作ったのか大きな雪だるまを目の端に捉えながら、ようやく無事職場へと到着しました。
仕事は順調に進み、翌日。
朝のビッグサイト、9時前頃です。
この大雪の朝、さすがに人出は少ないと思っていたのですが、職場から駅へと向う道、駅からビッグサイトへと向う歩道、多くの人々が列を成して歩いて行きます。
不思議に思い調べてみると、「赤ブーブー通信社」と言うところが開催するコミックマーケットっぽい催しが開かれているようでした。
赤ブーブー通信社
やはりと言うかさすがと言うか、この手のイベントの持つ集客力は侮れない物が有りますね。
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