新しい年になりました ② ― 2022年01月11日 12:31
西古見周辺で釣れた小さなエソ。
いかに南の島でも冬になると魚が水温の低い浅場から沖に出てしまって陸っぱりで釣れる魚が少なくなって来ますが、こいつは時々顔を出してくれます。
もちろん船を出せばちゃんと釣れるんですけどね。
そして久しぶりに訪れた鶏飯の店、みなとやです。
もう一店、有名店のひさくらが有りますが、鶏飯の元祖はこのみなとやのようです。
ひさくらの方はどちらかと言えばあっさりしたスープですが、こちらは濃厚な旨味と脂を感じます。
好みによりますがその日の気分で店を選ぶと良いですね。
強風を真正面から受けたあやまる岬のリーフです。
写真名は西古見となっていますが、これは間違ってしまいました。
リーフエッジが遠いのでそれほど荒れて見えませんが、大波が打ち寄せています。
穏やかな日は先端で釣りが出来るのですが、この日はとても近寄る事は出来ないでしょう。
岬の右、つまり東側のリーフです。
やはり大荒れです。
このあやまる岬は冬の北風をまともに受けてしまう位置関係にあります。
この先端で釣りが出来るのは春以降になりそうですね。
新しい年になりました ① ― 2022年01月06日 13:36
新しい年が始まりました。
歳を取ると時間が矢のように過ぎて行きますね。
奄美大島の西古見集落周辺のビーチです。
風裏にあたるので海は凪いでいて、穏やかな南の海が広がります。
近くで釣れたスジアラ、奄美大島ではハージンと呼ばれますね。
大変美味しい魚で、奄美沖縄地方では高値で取引される魚です。
リリースしたのですが、地元の友人にキロ辺り5000円近くする魚をリリースするなんてもったいないと呆れられました。
陸っぱりで釣れるのは珍しい魚ですが、この日はキャスト範囲に入って来ていたようです。
奄美市に戻って来て街中を歩いていると貫禄の有る建物を見つけました。
玄関や二階の窓の上部に見える凝った欄間の造りを見ると、かなり歴史の有る建物に見えます。
バーのマスターに、かつて奄美大島は南方諸国と本土を結ぶ貿易港として栄えた歴史が有った事を聞いていました。
その時代には大きな遊郭が立ち並んでいたが今は一軒だけその頃の建物が残っていると聞きました。
ひょっとすると、この建物がその時代を今に伝える貴重な建物なのかも知れませんね。
歳を取ると時間が矢のように過ぎて行きますね。
奄美大島の西古見集落周辺のビーチです。
風裏にあたるので海は凪いでいて、穏やかな南の海が広がります。
近くで釣れたスジアラ、奄美大島ではハージンと呼ばれますね。
大変美味しい魚で、奄美沖縄地方では高値で取引される魚です。
リリースしたのですが、地元の友人にキロ辺り5000円近くする魚をリリースするなんてもったいないと呆れられました。
陸っぱりで釣れるのは珍しい魚ですが、この日はキャスト範囲に入って来ていたようです。
奄美市に戻って来て街中を歩いていると貫禄の有る建物を見つけました。
玄関や二階の窓の上部に見える凝った欄間の造りを見ると、かなり歴史の有る建物に見えます。
バーのマスターに、かつて奄美大島は南方諸国と本土を結ぶ貿易港として栄えた歴史が有った事を聞いていました。
その時代には大きな遊郭が立ち並んでいたが今は一軒だけその頃の建物が残っていると聞きました。
ひょっとすると、この建物がその時代を今に伝える貴重な建物なのかも知れませんね。
いつの間にか年末に ① ― 2021年12月21日 12:49
いつの間にやら12月になってしまいました。
18ヶ月かけた大きな仕事の山場が来て週末が遊びに使いづらかったのですが、それでも緊急事態宣言の合間を縫ってあちこちに行く事が出来ました。
今年はコロナの影響で沖縄県には行けなかったのですが、八丈島2回、青森1回、島根一回、高知2回、奄美大島4~5回、福島、山形が1回くらいは行く事が出来たと思います。
うろ覚えですが。
写真も少し残っているので、日記にしていなかった物を少し上げておきましょう。
良い天気の奄美大島、西古見集落です。
この日は秋が始まったばかりの季節。
さすがに南の島、陽射しは強く暑い日でした。
この集落は奄美大島本島の最西端。
今ではほとんど見かけないサンゴの石垣が残っているなど、今でも古き奄美の雰囲気を残す集落です。
自販機もほとんど無いので、集落の売店で手に入れたサイダーが本当に生き返ったような気持ちを味合わせてくれました。
滅多に集落以外のお客さんは来ないのでしょう。
冷蔵庫には牛乳数パックとサイダー2本だけ備えてありました。
またお世話になりたいのですが、集落外の旅人が買ってしまって迷惑かけないのかちょっと心配ではありました。
その西古見集落の港には巨大ウツボが住んでいるようです。
見てみたくて仕方なかったのですが、この日は姿を見せる事は有りませんでした。
ウツボは夜行性なので夜しか見れないのか、もしくは餌でも撒けば出て来るんでしょうかね。
次回は魚の切り身でも持って行ってみようかと思います。
写真には撮れませんでしたが、それ以外に座布団より大きいゴマモンガラが悠然と泳いでいて驚きました。
こいつも港の主なんでしょうか。
狂暴な性質から考えるとこっちの方が危なそうなので、水に入る時は気をつけないといけないですね。
18ヶ月かけた大きな仕事の山場が来て週末が遊びに使いづらかったのですが、それでも緊急事態宣言の合間を縫ってあちこちに行く事が出来ました。
今年はコロナの影響で沖縄県には行けなかったのですが、八丈島2回、青森1回、島根一回、高知2回、奄美大島4~5回、福島、山形が1回くらいは行く事が出来たと思います。
うろ覚えですが。
写真も少し残っているので、日記にしていなかった物を少し上げておきましょう。
良い天気の奄美大島、西古見集落です。
この日は秋が始まったばかりの季節。
さすがに南の島、陽射しは強く暑い日でした。
この集落は奄美大島本島の最西端。
今ではほとんど見かけないサンゴの石垣が残っているなど、今でも古き奄美の雰囲気を残す集落です。
自販機もほとんど無いので、集落の売店で手に入れたサイダーが本当に生き返ったような気持ちを味合わせてくれました。
滅多に集落以外のお客さんは来ないのでしょう。
冷蔵庫には牛乳数パックとサイダー2本だけ備えてありました。
またお世話になりたいのですが、集落外の旅人が買ってしまって迷惑かけないのかちょっと心配ではありました。
その西古見集落の港には巨大ウツボが住んでいるようです。
見てみたくて仕方なかったのですが、この日は姿を見せる事は有りませんでした。
ウツボは夜行性なので夜しか見れないのか、もしくは餌でも撒けば出て来るんでしょうかね。
次回は魚の切り身でも持って行ってみようかと思います。
写真には撮れませんでしたが、それ以外に座布団より大きいゴマモンガラが悠然と泳いでいて驚きました。
こいつも港の主なんでしょうか。
狂暴な性質から考えるとこっちの方が危なそうなので、水に入る時は気をつけないといけないですね。
本栖湖 ― 2021年11月22日 21:18
八丈島 ⑩ ― 2021年10月20日 12:24
日記の更新がしばらく空いてしまいまいした。
8月、9月と、ほとんどの週末が出勤せざるを得ず、月に一回の土日も用事が重なってしまい日記の書き溜めも底をついてしまいました。
もう少しこの状態が続きますが、無理せず記録を残しておくことにします。
八丈空港の玄関から見る八丈富士です。
穏やかな山容、抜けるような青空。
八丈島を象徴する姿ですね。
ヤシの葉が強風に煽られてはいますが。
玄関を出て右側の様子。
こちらもほとんど雲も無く、島の明るい陽射しが柔らかそうです。
私が乗るのと同型のANAの737型機が滑走路に向かっています。
ウングレットの形状を見ると、少しだけ古いタイプの737を使っているようですね。
そして離陸です。
この日は順調に飛んで行きましたが、私が乗った便では離陸に向かって全開加速した滑走路の中ほどで急制動により離陸を中断してしまいました。
機長のアナウンスでは、滑走路の大量の鳥が居たために途中で離陸を諦めたとの事でした。
滑走路をUターンしてスタート地点まで戻ったのですが、滑走路の両側に何十羽ものシロサギが集まって盛んに餌を漁っているのが見られました。
急制動での離陸中断で動揺していた他のお客さんからも、こりゃダメだわ、の声と笑いが上がって緊張が解けたようでした。
離陸に向けて急加速中でも滑走路の異変を見逃さないプロフェッショナルな機長の判断に、ひょっとしたら命を救われたかも知れませんね。
8月、9月と、ほとんどの週末が出勤せざるを得ず、月に一回の土日も用事が重なってしまい日記の書き溜めも底をついてしまいました。
もう少しこの状態が続きますが、無理せず記録を残しておくことにします。
八丈空港の玄関から見る八丈富士です。
穏やかな山容、抜けるような青空。
八丈島を象徴する姿ですね。
ヤシの葉が強風に煽られてはいますが。
玄関を出て右側の様子。
こちらもほとんど雲も無く、島の明るい陽射しが柔らかそうです。
私が乗るのと同型のANAの737型機が滑走路に向かっています。
ウングレットの形状を見ると、少しだけ古いタイプの737を使っているようですね。
そして離陸です。
この日は順調に飛んで行きましたが、私が乗った便では離陸に向かって全開加速した滑走路の中ほどで急制動により離陸を中断してしまいました。
機長のアナウンスでは、滑走路の大量の鳥が居たために途中で離陸を諦めたとの事でした。
滑走路をUターンしてスタート地点まで戻ったのですが、滑走路の両側に何十羽ものシロサギが集まって盛んに餌を漁っているのが見られました。
急制動での離陸中断で動揺していた他のお客さんからも、こりゃダメだわ、の声と笑いが上がって緊張が解けたようでした。
離陸に向けて急加速中でも滑走路の異変を見逃さないプロフェッショナルな機長の判断に、ひょっとしたら命を救われたかも知れませんね。
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