上九一色村2021年12月07日 12:30

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本栖湖の帰り、昼食前に立ち寄った九一色村の富ヶ嶺公園です。
九一色村と言えば例の宗教団体の拠点施設が思い出されますが、その跡地を整備し公園とした施設です。

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公園の一角に大きく育った木と石碑が建てられています。

この富ヶ嶺公園ですが、私の使っているカーナビでは検索結果が出ません。
仕方ないので、住所指定で目的地を探してみたところ、番地指定の画面でこの公園の位置だけグレーアウトされていて選ぶ事が出来ませんでした。
この公園の住所の最後は153番地−2なのですが、この’2’だけがグレーアウトされていて選べませんでした。
ネットでは住所などはすぐに探せるのですが、メーカーから出されている製品では今でも何らかの制限がかかっているんでしょうか。
それとも私が使っているカーナビがボロなだけでしょうかね。

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慰霊碑とそこから見える景色の一部です。
あの事件が起きた頃は、最も大きな被害を受けた路線である日比谷線を使って茅場町駅で降りて職場へ通っていました。
しかし、当日は運よく遅い出勤だったために被害に会う事は有りませんでした。
早い出勤だったらモロに被害を受けた可能性が有りましたし、実際に社員の何名かは被害を受けてしまいました。

そういう意味では因縁が有り、一度は訪れておくべき場所だったのかも知れませんね。

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いろいろな事にケリを着け、昼食の時間です。
ここまで来たらやはり吉田うどんを食べるべきでしょう。

みうらうどん、肉月見の中、500円です。
太い麺、牛肉とは違ってあっさりした馬肉を使っているのが吉田うどんの特徴ですね。
吉田うどんを食べる時は大月の山もとうどんに行く事が多いのですが、吉田まで来たなら地元の店で食べるのが良いですね。
このお店は3回目、いつものように美味しいうどんを食べる事が出来ましたが、次回チャンスが有れば別の店も試してみたいですね。

いつの間にか年末に ①2021年12月21日 12:49

いつの間にやら12月になってしまいました。
18ヶ月かけた大きな仕事の山場が来て週末が遊びに使いづらかったのですが、それでも緊急事態宣言の合間を縫ってあちこちに行く事が出来ました。

今年はコロナの影響で沖縄県には行けなかったのですが、八丈島2回、青森1回、島根一回、高知2回、奄美大島4~5回、福島、山形が1回くらいは行く事が出来たと思います。
うろ覚えですが。

写真も少し残っているので、日記にしていなかった物を少し上げておきましょう。

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良い天気の奄美大島、西古見集落です。
この日は秋が始まったばかりの季節。
さすがに南の島、陽射しは強く暑い日でした。

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この集落は奄美大島本島の最西端。
今ではほとんど見かけないサンゴの石垣が残っているなど、今でも古き奄美の雰囲気を残す集落です。
自販機もほとんど無いので、集落の売店で手に入れたサイダーが本当に生き返ったような気持ちを味合わせてくれました。

滅多に集落以外のお客さんは来ないのでしょう。
冷蔵庫には牛乳数パックとサイダー2本だけ備えてありました。
またお世話になりたいのですが、集落外の旅人が買ってしまって迷惑かけないのかちょっと心配ではありました。

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その西古見集落の港には巨大ウツボが住んでいるようです。
見てみたくて仕方なかったのですが、この日は姿を見せる事は有りませんでした。

ウツボは夜行性なので夜しか見れないのか、もしくは餌でも撒けば出て来るんでしょうかね。
次回は魚の切り身でも持って行ってみようかと思います。

写真には撮れませんでしたが、それ以外に座布団より大きいゴマモンガラが悠然と泳いでいて驚きました。
こいつも港の主なんでしょうか。
狂暴な性質から考えるとこっちの方が危なそうなので、水に入る時は気をつけないといけないですね。