高知 遠征記 その192012年10月04日 16:29

伊勢湾岸道路を通過し東名高速に入ります。

ここまで来ればもう帰りついたも同然ですね。

九州、四国を頻繁に車で移動し釣っていた頃は、大阪に入るともう着いた気分になっていました。

その頃はちょっと距離感覚が麻痺していたようです。

さて16時も過ぎて、ちょっと小腹が空いたのでPAに寄って軽く食べてみましょう。

2012_0820_16_美合PA


美合上りPAです。
下りは最近改修されて大きなPAになってしまいましたが、上り側は変わらずこじんまりとした雰囲気です。

このPAでいつも食べるのはこれです。

2012_0820_16_美合PA_大キツネキシメン


キシメンですね。

いつもはここの看板メニューの三河キシメンを食べるのですが、今回は何となく大キツネキシメンにしてみました。

両者を比較すると美味いには美味いのですが、甘い物が嫌いな私はキツネは止めた方が良かったですね。

やっぱりたっぷりの鰹節がかかった三河キシメンが最高です。

ちなみに三河キシメンは330円、大キツネが450円ですね。

どこぞのPAのザルキシメン、700円と比べるとえらく良心的な価格設定ですね。

さて、腹も溜まったので出発です。

坦々と東名高速を走りますが、浜名湖の手前から新東名高速に入ります。

出来たばかりで路面も滑らかで走りやすく、走行時間も少しだけ短縮されている気がします。

ただ、面倒なのが私が使っているナビで、新東名のマップが無い為にずっと下道を走っているつもりになって、あっちに曲がれ、こっちに曲がれと四六時中喋りまくられる点ですね。

まだあまり使っていないので買い換える気もしませんし、どうしたもんでしょうねえ。

新東名をしばらく走っていると、浜松SAに近づきました。
ちょっと中を見物してみる事にしましょう。

2012_0820_16_新東名_浜松PA_1


さすがに出来たばかりで綺麗な施設で、しかも柱がピアノの鍵盤模様です。

さすがに楽器の町を控えているだけありますね。

そして、こんな部屋も有りました。

2012_0820_16_新東名_浜松PA_2


防音されているような部屋の中でピアノが自動演奏しています。

芸術が分からない私には、ちょっと異空間です。
やっぱり私が立ち寄るような場所では無かったようです。

とっとと帰りましょう。

高知への遠征記はこれで終わりです。
たまには釣れている日記を上げてみたいですが、なかなか上手く行かないもんですね。

高知 遠征記 その182012年10月03日 16:51

高知を11時過ぎに出発し、ひたすら関東を目指して走ります。

特に変わった事も無く、伊勢湾岸道路に入りました。

2012_0820_16_伊勢湾岸道路1


綺麗な橋ですね。

今乗っているレガシーで過去あちこちを旅して、あちこちで色々な橋を渡って来ました。

関東地区のレインボーブリッジとかはまあ当たり前として、四国~本州間で言えば、有名どころとして先日渡った瀬戸大橋、大鳴門橋、明石海峡大橋、しまなみ海道の沢山の橋など。

小さな橋だと、山口県の角島大橋。
コマーシャルとかで使われて有名になりましたね。

この辺りです

九州だと関門橋。

この辺りです

無料の橋としては日本最長らしい新北九州空港連絡橋。

この辺りです

日本で最初の有料橋だった西海橋。

この辺りです

ヒラスズキを釣る為に渡った平戸大橋。

この辺りです

屋久島の新栗生橋。
5月頃、この川の河口に産卵前のGTが入って来ます。

この辺りです

そして故郷、北九州市の若戸大橋。
Wikiではこう書かれています。

1962年9月26日 開通、「日本における長大橋の始まりであり、建設当時は東洋一の吊り橋であった。」

この辺りです

亡くなった叔父さんのバイクの後ろに乗せてもらって、良く渡ったものでした。

レンタカーで渡った橋で有名どころだけ上げると。

古宇利大橋。
沖縄本島の橋としては一番綺麗な海が見れるのかも知れません。

この辺りです

海中道路。
ここはあまり海が綺麗な気がしないんですが人気ですね。

この辺りです

離島だと。

宮古島の池間大橋。

この辺りです

同じく来間大橋。
数有る沖縄の橋でも、もっとも美しい海が見れる橋だと思います。

この辺りです

石垣島のサザンゲートブリッジ。
これは、まあ埋め立て地への連絡橋ですね。

この辺りです

西表島の名前も分からない橋。
ここより南に位置する黒島や波照間島には大きな橋が無いので実質日本最南端の橋かも知れません。

この辺りです

ここには上げていませんが、その他多くの橋を渡って来ましたが、今まで何本の橋を渡ったのでしょうかね。

2012_0820_16_伊勢湾岸道路2


伊勢湾岸道路のもう一本の橋がせまって来ました。
これも綺麗な橋ですね。

さて、先を急ぎましょう。

高知 遠征記 その172012年10月02日 12:13

最後の夜釣りも終わり、今日はチェック時間ギリギリまで寝ました。

夜釣りと言っても何も釣れてないので釣りと呼べるか微妙ですけどね。

準備を済ませて高速道路のインターに向かいますが、ちょっとだけ寄り道をします。

2012_0820_10_路面電車_1


せっかく高知まで来たのでちょっと路面電車を撮ってみました。

釣りの為、全国をウロウロする事が多いのですが、あまり路面電車の写真を撮る事が有りませんでした。

写真を撮ったのは富山と、ここ高知くらいですね。
これからは記念に撮ってみようと思っています。

2012_0820_10_路面電車_2


こんな顔をしています。
古い形式のような顔つきなんですが、綺麗に使われてますね。

ついでなんでちょっと食事をしてから出発する事にし、なんとなく近くに有ったうどん屋さんに入ってみました。

2012_0820_11_うどん


名前は忘れてしまいましたが、なんて言う事も無い普通のうどん屋さんです。

この辺りです

四国ですが、やはり讃岐うどんではなくごくごく普通のうどんです。
これで良いんですよね。

私は滅多に梅干入りは食べないのですが、今回は頼んでみました。
やっぱり梅は要らないですね。

さて、これで高知でやるべき事は全て終わりました。
出発しましょう。

高知 遠征記 その162012年09月30日 11:09

不穏な雲行きの中、今日の最初のポイントへと移動します。

最初は前の日記で書いた舟入川です。

ですが、魚の気配さえ有りません。

明日はチェックアウトする予定ですので釣りが出来ても0時くらいまでしょう。
とっとと移動して効率良く釣りをする必要が有ります。

次はここ、下田川ですね。
メジャーポイントでは有りますが、もちろん地図は正確なポイントは指してはいません。

この辺りです

高知に行けば、まあ誰でもやってみる場所でしょう。

やっぱり気配無し。

大きく場所を移動して浦戸湾の向こう岸。
なん~にも居ません。

この頃からポツリポツリと雨の気配が有ります。

で、前日にアカメの姿を見たポイントへ。
設けられた階段を登って壁の向こう側へ降りると前日と同じように水面には小さなボラの群れがいくつか回遊しています。

しかし、何度キャストを繰り返しても今日は大型魚に追われる様子が有りません。

これは居ませんね。

しかも潮位の関係で底の水草がルアーに絡みついて思うように釣りが出来ません。

この水草がアカメを引き付けるはずなんですが、こうなるとヤッカイでしか有りません。

私にしては頑張って2時間ほど粘りましたが反応無し。
今回はこのポイントは諦めるしか有りません。

更に移動をしますが段々と雨の気配が濃厚になって来ました。

次は川に沿って敷石が入り、ちょっとポイントまで歩く場所です。

敷石の先端に立ってキャストを繰り返しますが反応無し。
ボラの群れは大量に回遊しているのですが、やはり大型魚の気配は有りません。

それよりも、一気に雨が強くなって来ました。
まさにタライをひっくり返したような豪雨。
多少の雨なら我慢出来ますが、これはちょっと無理です。

時間も時間ですし、きっぱりと諦めて今回の釣りは終わりです。

しかし、アカメと言う魚は私には本当に縁が無い魚です。
何度高知で釣ったか分からないほど来てますが、全く釣れる気配が有りません。

ボートをチャーターしてもダメでした。
これはちょっと作戦を考え直さないといけないですね。

さて、スーパーで買い物でもしてホテルで食べるとしましょう。

この辺りです

高知は割りと遅くまでやっているスーパーが有るので便利ですが、今日はサニーマートにしました。

2012_0820_00_晩酌


ポテサラ、サバの南蛮漬け、鳥の唐揚げ、チヂミですね。

電子レンジの有る上階は既に閉まって鎖が掛けられていましたが、気持ちよく上階の電子レンジを使わせてくれました。

嬉しいですね、一気にポイントアップです。

高知 遠征記 その152012年09月28日 10:20

腹もいっぱいになって、日没までポイント調査です。

いつもは湾口の方はあまり行かず、メイン河川の海水の影響を受ける範囲をウロついているのですが、たまにはチェックが必要です。

うろうろしていると、種崎の渡船の待合所が有りました。

この辺りです

昨日雨に降られて待合所で雨宿りしましたが、そこから出る船が到着する渡船場です。

2012_0819_16_種崎渡船


現在地で示されているのが、ここ種崎渡船場で、対岸の長浜に待合所が有ります。

2012_0819_16_種崎渡船_待合所


素朴なプレハブ小屋です。
これでも対岸で豪雨に巻き込まれた時は頼りになりました。

2012_0819_16_種崎渡船_時刻表


時刻表です。

朝と夕方は2~30分に一本、それ以外は一時何置きくらいの運航のようです。

割と頻繁に運航されている気がします。

それは良いんですが、何だか空の様子が不穏な雰囲気になって来ました。

2012_0819_18_雷雲


ちょっとこの雲はマズイんじゃないでしょうかねえ。