レガシィとの旅 その46 鹿児島県 ②2013年09月16日 13:02

次は鹿児島県②です。

地図が正しく表示されない不具合が有ります。
鹿児島県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。

県の北から南へ、薩摩半島を鹿児島湾西岸沿いに枕崎まで赤いラインが伸びています。

もちろん釣りで訪れたのですが、ついでに芋焼酎白波で有名な薩摩酒造の工場見学にも行きました。

薩摩酒造

白波は普段使いの芋焼酎で、時々見かけるプレミアム焼酎の仲間では有りませんが、芋の味、香りがはっきりした焼酎で流通している価格から考えると大変に美味しい酒だと思います。

以前、大変な焼酎ブームが有りました。
その頃、九州南部の小さな酒造所で造られる美味い焼酎の味が認められ、それはそれは高い価格で取引されていました。

有名なのは「森伊蔵」あたりでしょうが、平気で一本5万円あたりの価格で売られていたと思います。

私も芋焼酎が好きで鹿児島を訪れると買い込んでいたのですが、急激に入手が難しくなり、かつ高くなっていつの間にか芋焼酎から離れて行く結果となってしまいました。

良く飲んでいたのは、「魔王」、これはある年から急激に味が変わってしまったので飲むのをやめました。

「川越」、「魔王」と抱き合わせで売られていたマイナー焼酎でしたが、飲んでみると「魔王」よりはるかに美味くて驚いたものです。

勇名な銘柄では、「村尾」なども飲みましたが、この銘柄を知った頃にはもう入手困難な酒となっていました。

その他には、「伊佐美」や「萬繕」、その他多数の酒も飲んでみましたが、芋焼酎では「三岳」が一番口に合うようでした。

三岳酒造

針葉樹を感じさせる独特のすっきりした香りと、サラッとしながらも感じられる芋の旨味が素晴らしい焼酎だと思います。

大隈半島の西岸は赤いラインが走っていません。
もうあまり海岸沿いで走っていない地域は残されていないのですが、海岸線の一筆書きを完成させるべく釣りのポイント探しにでも行ってみたいですね。

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