青森遠征 ③2018年08月22日 13:56

朝食後はさっそく釣りの開始です。

目的地はむつ市なので素直に北上すると90分くらいで到着するのですが、今回は少しポイントを探索しつつ北上です。
遠回りになりますがまずは三沢市に向かってやや南下。
この辺りは小川原湖を中心にいくつかの野池や湿地帯が点在しています。
ライギョの探索がメインで、いかにも良さそうな湿地帯を見つけてキャストを繰り返してみますが反応無し。
まあそんな物でしょう。

前回の遠征で見つけた三沢航空自衛隊近くの野池も訪れてみましたが、リリース禁止になっていたためキャストせず。
良い思い出が有るので残念ですが釣りをする気にはなれませんでした。

この日は30度を超える暑い日。
前回は8月中旬の時期だったせいか車のヒーターを入れるほどの寒さだったのが思い出されます。
日差しは強く体力も消耗して来たのですが近くにはコンビニなどは無いようです。
調べてみると少し走った所に三沢航空科学館と言う施設が有る事が分かりました。
さっそく移動して涼む事にしました。

2018_08_11_03_三沢航空科学館1


三沢航空科学館です。
手前には赤い飛行機と二人のパイロットの銅像が見えます。

2018_08_11_03_三沢航空科学館2


太平洋無着陸横断の成功と青森名物のリンゴを通した交流の歴史が有るようです。

2018_08_11_03_三沢航空科学館3


レプリカのようですがこの飛行機で太平洋を飛ぶのは勇気が必要だったでしょうね。

この二人の冒険は面白いエピソードが満載で、例えば一人はサーカスの軽業師。
離陸後何らかのトラブル発生した時に空中で修理などを行うのに活躍したようです。
日本に立ち寄ったのも、日本の新聞社が太平洋横断の懸賞を出していたので急遽立ち寄ったらしく、その行きあたりばったりな感じが素敵です。
他にも色々なネタが散りばめられていたので、近くに寄る事が有ればぜひ楽しんでください。

2018_08_11_03_三沢航空科学館4


三沢基地の航空祭の案内です。
9月9日、ブルーインパルスが来るようです。
一度は見てみたいのですがこの航空祭、日本随一の人気イベントで猛烈な人出になるようです。
人が多い所が苦手なのでちょっと残念ですが来るのは難しいでしょうね。