バイクで伊那市 ② ― 2014年08月21日 11:07
相模湖の「カーブ」で昼食を食べた後は、甲州街道を西へと走り続けました。
その日は暑い一日で、甲府市の手前、笹子トンネルの手前辺りから脱水症状に近い状態になったようで頭がクラクラして来ました。
たまらず長い長い笹子トンネルを抜けてすぐの道の駅甲斐大和で休憩する事に。
空はあくまでも晴れ上がり、強い日差しが炙るようにジリジリと照りつけていました。
日陰のベンチには私と同様に疲れた表情で休憩しているライダーが何組か。
ぐったりとベンチで眠り込んでいるライダーも居ました。
私も、まずは500ccの冷たいスポーツドリンクを買い込んで飲んでみましたが、いくら飲んでもゴクゴク飲めてしまって足りません。
結局2本近くを飲み干してようやく落ち着く始末。
思ったよりも水分を失っていたようです。
すぐには体力は回復せず、そのままベンチで小休止。
ゆっくりこの後の計画を考えつつ体を休める事にしました。
この日は特に連休などではなく普通の土日なのですが、どうも車の流れが悪い日でした。
この時点で15時近く。
何も目的地を決めず出発したのですが、そろそろ宿泊地を決める必要が有ります。
すぐ目の前に甲府市が有りますが、特に興味を引く物は有りませんし、ちょっと近すぎます。
松本市は良いバーの町ですし翌朝はそのままビーナスラインを通って帰るツーリングコースが選べます。
長野市まで走ると帰りは志賀高原経由の良いツーリングコースが選べます。
しかし、長野市まで行くにはちょっと時間が遅すぎます。
と言う事で松本市のホテルに電話をかけてみたのですが、満室で泊まる場所が有りません。
さて困りました。
甲府市から松本市と同じくらいの距離で行ける町と言えば。
伊那市が有りました。
以前に訪れて割りと気に入った町です。
以前泊まった宿に電話してみると一部屋空きが有り、予約を済ませ伊那市目指して再出発する事にしました。
伊那市へ
時間の関係でルートはこの先、勝沼ICから中央高速へと。
そのまま伊那市まで走っても良いのですが、高速道路は走っても何も楽しい事が無いので、諏訪ICで降りて、未走の国道152号線を走る事に。
この152号線、諏訪から浜松まで抜ける国道ですが、知る人ぞ知る特殊な道です。
途中で2箇所、地蔵峠と青崩峠で国道が分断されているのですが、地質が最悪、道路を作っても作ってもすぐに崩落するそうで今の所貫通する予定は立っていないそうです。
青崩峠、などの名前を見ても何だか厳しい山相が想像出来ますね。
またこの国道はテツの聖地、秘境駅の宝庫、飯田線に沿って走っています。
その点を含めて、いつか完走してみたいと思っています。
今回はそこまで行かず、伊那市の東辺りまで南下し西へ折れて伊那市へと入りました。
この152号線、程よいアップダウンとワインデンング。
決して血が騒ぐようなテクニカルな道では有りませんが、私程度の軽いペースで流すライダーにとってはなかなか快適なコースだと感じました。
さて伊那市へと入って来ました。
今日の宿、「第一ホテル島田屋」です。
料金は5,000円。
清潔な室内と地元の年配の男性がフロントを見ているローカルホテルです。
対応は仰々しくは有りませんが、キチンとしていながら気安くくつろげるホテルです。
暑さでちょっと疲れたので、冷たいビールで体を冷やしたいと思います。
その日は暑い一日で、甲府市の手前、笹子トンネルの手前辺りから脱水症状に近い状態になったようで頭がクラクラして来ました。
たまらず長い長い笹子トンネルを抜けてすぐの道の駅甲斐大和で休憩する事に。
空はあくまでも晴れ上がり、強い日差しが炙るようにジリジリと照りつけていました。
日陰のベンチには私と同様に疲れた表情で休憩しているライダーが何組か。
ぐったりとベンチで眠り込んでいるライダーも居ました。
私も、まずは500ccの冷たいスポーツドリンクを買い込んで飲んでみましたが、いくら飲んでもゴクゴク飲めてしまって足りません。
結局2本近くを飲み干してようやく落ち着く始末。
思ったよりも水分を失っていたようです。
すぐには体力は回復せず、そのままベンチで小休止。
ゆっくりこの後の計画を考えつつ体を休める事にしました。
この日は特に連休などではなく普通の土日なのですが、どうも車の流れが悪い日でした。
この時点で15時近く。
何も目的地を決めず出発したのですが、そろそろ宿泊地を決める必要が有ります。
すぐ目の前に甲府市が有りますが、特に興味を引く物は有りませんし、ちょっと近すぎます。
松本市は良いバーの町ですし翌朝はそのままビーナスラインを通って帰るツーリングコースが選べます。
長野市まで走ると帰りは志賀高原経由の良いツーリングコースが選べます。
しかし、長野市まで行くにはちょっと時間が遅すぎます。
と言う事で松本市のホテルに電話をかけてみたのですが、満室で泊まる場所が有りません。
さて困りました。
甲府市から松本市と同じくらいの距離で行ける町と言えば。
伊那市が有りました。
以前に訪れて割りと気に入った町です。
以前泊まった宿に電話してみると一部屋空きが有り、予約を済ませ伊那市目指して再出発する事にしました。
伊那市へ
時間の関係でルートはこの先、勝沼ICから中央高速へと。
そのまま伊那市まで走っても良いのですが、高速道路は走っても何も楽しい事が無いので、諏訪ICで降りて、未走の国道152号線を走る事に。
この152号線、諏訪から浜松まで抜ける国道ですが、知る人ぞ知る特殊な道です。
途中で2箇所、地蔵峠と青崩峠で国道が分断されているのですが、地質が最悪、道路を作っても作ってもすぐに崩落するそうで今の所貫通する予定は立っていないそうです。
青崩峠、などの名前を見ても何だか厳しい山相が想像出来ますね。
またこの国道はテツの聖地、秘境駅の宝庫、飯田線に沿って走っています。
その点を含めて、いつか完走してみたいと思っています。
今回はそこまで行かず、伊那市の東辺りまで南下し西へ折れて伊那市へと入りました。
この152号線、程よいアップダウンとワインデンング。
決して血が騒ぐようなテクニカルな道では有りませんが、私程度の軽いペースで流すライダーにとってはなかなか快適なコースだと感じました。
さて伊那市へと入って来ました。
今日の宿、「第一ホテル島田屋」です。
料金は5,000円。
清潔な室内と地元の年配の男性がフロントを見ているローカルホテルです。
対応は仰々しくは有りませんが、キチンとしていながら気安くくつろげるホテルです。
暑さでちょっと疲れたので、冷たいビールで体を冷やしたいと思います。
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