レガシィとの旅 その39 高知県 ― 2013年07月05日 15:46
次は高知県です。
地図が正しく表示されない不具合が有ります。
高知県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。
香川県から高知市に向って南北に赤いラインが走っています。
高知自動車道、普段高知市へと向うメインルートです。
東の室戸岬から高知市へ向って太平洋沿いに伸びる赤いラインは徳島県から海岸沿いに高知市を目指したラインです。
高知市から、現在は四万十市と改名された中村市方面へと伸びる赤いラインは釣りキチ三平も訪れた四万十川のアカメ狙いで通った道です。
まあ、釣れはしませんでしたが。
この県は私には大変馴染みが深く、また好きな町でも有ります。
何度か日記にも書いているのでその内容は割愛して紹介して無かった事だけ書いてみます。
高知遠征日記
高知県はカツオを初めとして魚介類に恵まれた土地ですが麺類に関してはあまり特徴の有る町では有りません。
香川県のようにうどんが有名な訳でもなく、福岡のようにラーメンが有名な訳でも有りません。
ただ、最近話題に上る事が多い鍋焼きラーメンだけは特徴有る麺として取り上げても良いと思います。
鍋焼きラーメンが見られるのは須崎という町で古くから楽しまれて来た郷土のローカルグルメです。
鍋焼きラーメン
Wikiには最近出来た企画物のように書かれていますが、歴史有る郷土食です。
有名になった「まゆみの店」、「橋本食堂」、素晴らしい雰囲気の「光っちゃん食堂」など、どの店でも煮込まれても伸びない固めの麺、濃いトリガラ醤油味、竹輪とネギと卵が乗せられたハズレが少ない安定したラーメンだと思います。
須崎商工会議所 鍋焼きラーメン案内ページ
そしてカワウソが住んでいたと言う新荘川、実に良い水質です。
新荘川
そして更に西、最後の清流と言われる四万十川。
四万十川
とは言っても高知県を流れる川はどの川も水質が素晴らしく、高知市内を流れる鏡川であっても驚くような水質を見せてくれるのですけどね。
更に西、土佐清水市の清水サバ。
清水サバ
今年のとと検でも出題されましたが、このサバは真サバではなくゴマサバを指します。
真サバよりも脂がやや少なくあっさりと刺身が美味い夏に旬を迎える魚です。
またこの清水サバはサバ寿司にされる事も多く、一匹丸ごと使った姿寿司は豪快な気分を味わさせてくれます。
この町のスーパーでサバの喉までみっちりとご飯が詰まった寿司を買い込んで港で食べた昼食の美味さは忘れることが出来ません。
そして高知県西の端、宿毛市。
ここからは九州へ渡るフェリーが出ています。
一時期、この宿毛フェリーは運休していたのですが、今は再開しているようです。
四国から九州へ、九州から四国へ、、荒天に追われたり気分転換でのポイント移動で良く使わせてもらいました。
このフェリーで忘れられない光景が有ります。
港を出て豊後水道の中間地点に差し掛かった頃、トビウオの群れに出会いました。
フェリーが蹴立てる波に追われるように、何匹ものトビウオが次々と海面を割って空へと飛び出します。
空へと飛び出したトビウオは、見事な曲線を描いて初夏の太陽に輝く翼を広げいつまでもいつまでも飛び続けていました。
高知では他にも色々な面白い経験をさせてもらいました。
これからも時々訪れるエリアだと思うので、その内また遠征日記を書く事になると思います。
地図が正しく表示されない不具合が有ります。
高知県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。
香川県から高知市に向って南北に赤いラインが走っています。
高知自動車道、普段高知市へと向うメインルートです。
東の室戸岬から高知市へ向って太平洋沿いに伸びる赤いラインは徳島県から海岸沿いに高知市を目指したラインです。
高知市から、現在は四万十市と改名された中村市方面へと伸びる赤いラインは釣りキチ三平も訪れた四万十川のアカメ狙いで通った道です。
まあ、釣れはしませんでしたが。
この県は私には大変馴染みが深く、また好きな町でも有ります。
何度か日記にも書いているのでその内容は割愛して紹介して無かった事だけ書いてみます。
高知遠征日記
高知県はカツオを初めとして魚介類に恵まれた土地ですが麺類に関してはあまり特徴の有る町では有りません。
香川県のようにうどんが有名な訳でもなく、福岡のようにラーメンが有名な訳でも有りません。
ただ、最近話題に上る事が多い鍋焼きラーメンだけは特徴有る麺として取り上げても良いと思います。
鍋焼きラーメンが見られるのは須崎という町で古くから楽しまれて来た郷土のローカルグルメです。
鍋焼きラーメン
Wikiには最近出来た企画物のように書かれていますが、歴史有る郷土食です。
有名になった「まゆみの店」、「橋本食堂」、素晴らしい雰囲気の「光っちゃん食堂」など、どの店でも煮込まれても伸びない固めの麺、濃いトリガラ醤油味、竹輪とネギと卵が乗せられたハズレが少ない安定したラーメンだと思います。
須崎商工会議所 鍋焼きラーメン案内ページ
そしてカワウソが住んでいたと言う新荘川、実に良い水質です。
新荘川
そして更に西、最後の清流と言われる四万十川。
四万十川
とは言っても高知県を流れる川はどの川も水質が素晴らしく、高知市内を流れる鏡川であっても驚くような水質を見せてくれるのですけどね。
更に西、土佐清水市の清水サバ。
清水サバ
今年のとと検でも出題されましたが、このサバは真サバではなくゴマサバを指します。
真サバよりも脂がやや少なくあっさりと刺身が美味い夏に旬を迎える魚です。
またこの清水サバはサバ寿司にされる事も多く、一匹丸ごと使った姿寿司は豪快な気分を味わさせてくれます。
この町のスーパーでサバの喉までみっちりとご飯が詰まった寿司を買い込んで港で食べた昼食の美味さは忘れることが出来ません。
そして高知県西の端、宿毛市。
ここからは九州へ渡るフェリーが出ています。
一時期、この宿毛フェリーは運休していたのですが、今は再開しているようです。
四国から九州へ、九州から四国へ、、荒天に追われたり気分転換でのポイント移動で良く使わせてもらいました。
このフェリーで忘れられない光景が有ります。
港を出て豊後水道の中間地点に差し掛かった頃、トビウオの群れに出会いました。
フェリーが蹴立てる波に追われるように、何匹ものトビウオが次々と海面を割って空へと飛び出します。
空へと飛び出したトビウオは、見事な曲線を描いて初夏の太陽に輝く翼を広げいつまでもいつまでも飛び続けていました。
高知では他にも色々な面白い経験をさせてもらいました。
これからも時々訪れるエリアだと思うので、その内また遠征日記を書く事になると思います。
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