レガシィとの旅 その35 山口県 ①2013年06月17日 10:11

次は山口県です。

地図が正しく表示されない不具合が有ります。
山口県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。



東から西へ3本の赤いラインが伸びています。

県の北部を日本海沿いに南下して行くのは国道191号線、真ん中辺りは中国自動車道路、瀬戸内海沿いに西へ向うのは山陽道です。

下側の2本の赤い線は更に西への遠征時に使う通過ルートで、上の一本はバス釣りのポイント探しで野池探索を行った時のルートです。

私は隣の県の北九州市小倉で生まれ育ち、中学から高校の頃の釣りは山口県の港に訪れるのがメインの釣り人でした。

その頃は人が少なければ少ないほど魚が釣れるという単純な思い込みが有り、山陽方面より山陰方面へ多く訪れていました。
もちろん車などの足は有りませんから山陰本線に乗って行く訳で、朝6時頃の始発で山陰方面を目指したものです。

2013_06_14_宇賀本郷駅_駅名票


宇賀本郷駅です。

この駅は小倉から山陰を目指した時に初めて現れる無人駅でした。
小倉駅周辺では無人駅を見かける事は無かったので、それだけでえらく遠くまでやって来た気持ちになったものです。

2013_06_14_宇賀本郷駅_ホーム


ホームです。

その頃はこの駅で降りる事は無く、この先の長門二見駅や阿川駅へと向う事が多かったのですが、後年レガシィで通りかかった時に懐かしく思い出し立ち寄ってみた時の写真です。
何も無いガランとしたホーム、遠くに日本海と言うか響灘が広がります。

2013_06_14_宇賀本郷駅_海岸


駅から一番近い海岸線です。

左奥に岬のように突き出しているのが鯖釣山です。
鯖好きな私の為に有るような名前の山ですね。

ある夏父親に連れられ、この岬の付け根でキャンプを計画し飯盒でご飯を炊いた事が有りますが、余りの暑さで夜を待たず逃げ帰った記憶が有ります。

私の一家は釣り一家で、また父親は本格的では有りませんが山歩きが好きな比較的アウトドア指向の一家のはずです。

しかし、キャンプなどまともなアウトドアレジャーはやった試しが無く、家族でテント泊などの経験は一度も有りません。

父親からして水を持っていなかったので海水でご飯を炊いてしまった事が有り、塩辛くて食べられずご飯を全部ブチ撒けて帰った程度なのでヒドイものですね。

山口県の話はもう少し続きます。

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