亀戸ホルモン ― 2012年06月16日 14:32
四国遠征日記の準備が出来るまで、ちょっと以前に書き溜めておいた記事でも。
先日、亀戸ホルモンに行って来ました。
もともとホルモンが好きで、あちこちでホルモンを食べてるのですが、ここはかなり上位に入る美味しさです。
有名店なので皆さんご存知かも知れませんけど。
私は北九州の生まれですが、この地方では昔からホルモンを食べる習慣が有りました。
で、この地方では家庭でホルモンを食べる場合、焼くとは言わずに炊くと言う事が多かった覚えが有ります。
私の家では、すき焼きに使うような周囲の鍋縁が直角に立ち上がった鍋でホルモンを炊いていました。
メインはたっぷりと脂が付いた丸腸を開いた物、と言うか小腸ですね。
今でもこの部位が一番好きです。
この真ん中のやつですね。
この皿は亀戸ホルモンの塩ホルモン3種と言うメニューです。
左は豚タン、右は牛ハツです。
鮮度は素晴らしく生で食えそうなくらいですし、真ん中の丸腸も脂の乗りが最高です。
焼いてみましょう。
美味そうですねえ。
丸腸のように脂の多い部位を焼く場合に炎が上がらないようにするにはコツが有ります。
まあ、コツと言っても大した事は無くて、始終クルクルと休まずひっくり返すって事なんですけどね。
食べる事が出来るまで、2~30回はひっくり返しているでしょうか。
この効果は絶大で脂まみれの丸腸でも炎を出さずに、かつ美味く焼く事が出来ます。
この極意を教えてくれたのは、以前記事にした佐賀市のホルモンの名店、「徳」と言う店です。
亀戸ホルモンでは、炎が上がると店員さんが氷を持って来てくれます。
これで炎が上がった辺りの網を拭くように転がすと鎮火するんですね。 これも大したアイデアです。
しかし炎を上げず上手く焼く事を矜持とする我々、仲間達にとって、これはちょっとした屈辱です。
精進すべし、ですね。
同じく、ハラミです。
以前はカルビなども良く食べていたのですが、最近は良いハラミが出回るようになってからはほとんど食べなくなってしまいました。
ハラミの濃厚な肉の旨みと比べると、脂の旨みに頼りがちなカルビの美味しさはちょっと弱い気がします。
とは言え、どっちも美味いんですけどね。
私としては丸腸が有れば充分で、オマケにシマ腸、ハツ、ついでにギアラ辺りが有れば満足です。
しかし、最近のホルモン屋さんのクオリティの高さはハンパじゃないですねえ。
本当に有り難く感じています。
先日、亀戸ホルモンに行って来ました。
もともとホルモンが好きで、あちこちでホルモンを食べてるのですが、ここはかなり上位に入る美味しさです。
有名店なので皆さんご存知かも知れませんけど。
私は北九州の生まれですが、この地方では昔からホルモンを食べる習慣が有りました。
で、この地方では家庭でホルモンを食べる場合、焼くとは言わずに炊くと言う事が多かった覚えが有ります。
私の家では、すき焼きに使うような周囲の鍋縁が直角に立ち上がった鍋でホルモンを炊いていました。
メインはたっぷりと脂が付いた丸腸を開いた物、と言うか小腸ですね。
今でもこの部位が一番好きです。
この真ん中のやつですね。
この皿は亀戸ホルモンの塩ホルモン3種と言うメニューです。
左は豚タン、右は牛ハツです。
鮮度は素晴らしく生で食えそうなくらいですし、真ん中の丸腸も脂の乗りが最高です。
焼いてみましょう。
美味そうですねえ。
丸腸のように脂の多い部位を焼く場合に炎が上がらないようにするにはコツが有ります。
まあ、コツと言っても大した事は無くて、始終クルクルと休まずひっくり返すって事なんですけどね。
食べる事が出来るまで、2~30回はひっくり返しているでしょうか。
この効果は絶大で脂まみれの丸腸でも炎を出さずに、かつ美味く焼く事が出来ます。
この極意を教えてくれたのは、以前記事にした佐賀市のホルモンの名店、「徳」と言う店です。
亀戸ホルモンでは、炎が上がると店員さんが氷を持って来てくれます。
これで炎が上がった辺りの網を拭くように転がすと鎮火するんですね。 これも大したアイデアです。
しかし炎を上げず上手く焼く事を矜持とする我々、仲間達にとって、これはちょっとした屈辱です。
精進すべし、ですね。
同じく、ハラミです。
以前はカルビなども良く食べていたのですが、最近は良いハラミが出回るようになってからはほとんど食べなくなってしまいました。
ハラミの濃厚な肉の旨みと比べると、脂の旨みに頼りがちなカルビの美味しさはちょっと弱い気がします。
とは言え、どっちも美味いんですけどね。
私としては丸腸が有れば充分で、オマケにシマ腸、ハツ、ついでにギアラ辺りが有れば満足です。
しかし、最近のホルモン屋さんのクオリティの高さはハンパじゃないですねえ。
本当に有り難く感じています。
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