沖縄本島 名護~ヤンバルの釣り その262012年03月29日 09:44

沖縄本島 2007/11/23~2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。

さて、名護市でチキンと刺身を入手しコザへと戻って来ました。
ビーチでの激闘の汗をシャワーで流して、さて夕食です。

アリゼンチンチキン_エンパナーダ


一番下にアルミフォイルで包まれたアルゼンチンチキンで買ったチキンが見えます。
白く見える刻みニンニクが鶏の脂を吸い込んで堪らない美味さを発揮してくれます。
数切れ口に入れて、オリオンビールをキュウーッと飲むのが最高です。
今日のナブラ打ち成功を祝って、まずはオリオンビールを一気にあおります。

口の中に鶏の旨みとニンニクの香りがドワーっと広がります。
美味いですねえ。

もちろんチキンもふんわりと最高の焼き上がり具合です。

変わらぬフワフワ、ほろほろと口の中でほぐれる絶妙の歯応え、舌触り、ひょっとしてこの焼け具合はあの店のロースターでしか出せない物なのでしょうか。

数切れを口に入れ充分に噛み締めた後、ビールで一気に流し込みます。

その上に有る揚げパンのようなのがエンパナーダです。
この店のエンパナーダは中のミートにクミンが強めに効かせてあり、ビールで洗った口にグッと食いついて来るような味わいです。
ただ、残念ながら最近は作るのを止めているようで今でも食べる事が出来るかは不明です。

その上に見えるのはサンエーで買った刺身ですね。

左下に少しだけ見えるのはイラブチャーですね。

皮にややオレンジ色が刺しています。
美味そうです。

イラブチャーはブダイ類の総称で、同じイラブチャーとして売られている魚も皮の色、味はマチマチです。
その中でもオレンジ色の皮の魚は美味い場合が多い気がします。
深い青色の皮の場合、ちょっと食えないくらいのケモノ臭がしていた事も有ります。
最高に美味しいブダイはアーガイと呼ばれるヒブダイで、これは体全体がオレンジ色、黄色の模様が入っています。
値も張るようです。

右にイカ、何イカかは分かりません。
細切れで輸入冷凍物っぽい気がします。

その右の白っぽいのはガーラ(ヒラアジ)でしょう。

その上の二段に盛られた赤い魚、これがちょっと記憶が薄れています。
色と切り身の形状から上段はマグロだと思いますが、その下一列が分かりません。
色合いが似ているのでマグロだと思うのですが、赤が濃くチョウチンマチの可能性も有ります。

チョウチンマチと言うのはハチビキの事で身色が赤い美味い魚です。
この時期良くスーパーで買って食べていたので可能性が有りそうです。
単にマグロの血合い近くなのかも知れませんが。

ま、おそらく皆さんにとってはどうでも良い事でしょうけど。。。。

刺身と来れば泡盛です。

イラブチャーで一口。
あっさりした薄甘い白身の淡い味わい。

ガーラで一口、ちょっと動物っぽい香りのするアッサリ味。
ヒラアジと言う名前ですが、アジには似ていないですね。

マグロで一口。
沖縄では生マグロが基本です。冷凍物とは一線を画すモチモチ感です。

チョウチンマチは何だか甘くネットリした舌触りと沖合いに出た時に感じる海水の香りが美味さの基です。
これも酒が進みます。

さて、こんなに好きな食べ物が揃ってしまって、ビール、白百合が進まない訳が有りません。

明日は最終日です。
早寝をして備える必要が有るのですが、どうしたもんでしょうかね。

続きます。

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