四国遠征記 ⑧ ― 2013年08月12日 01:57
ちょっと間が開いてしまいましたが、四国、淡路島の釣りの続きを。
間延びしてしまってるので、とっとと終わらせてしまいましょう。
淡路島初日の結果は南淡路市の野池が釣り禁止になってしまってほぼ壊滅してしまい残念な結果に終わってしまいました。
とにかく気温、日射も強く釣り続ける根性が続きません。
この日もギリギリまで粘ってはみたのですが結果は得られず、撤収する事となりました。
宿泊は洲本市の「海月館」、「海月」と書くと「クラゲ」と読むのですが、ここはきっと「かいげつかん」と読むのでしょうね。
この宿はしっかりした料理を出す本館と安い料金で素泊まりを提供する「ハーバーホテル海月」と言う名前の別館が有ります。
もちろん私達は別館、5000円弱での宿泊です。
こっちは基本的にセルフサービス、建物の入り口、靴箱、部屋の入り口、3つの鍵を渡されて自分で管理します。
冷蔵庫に入っている明日の朝食です。
廊下の電子レンジで温めて食べます。
全てを簡素化しコストを下げて安く提供しているようで、比較的高い宿が多い淡路島の中でも、私達釣り人のようにベッドさえ有れば良い旅人にとって有り難い存在ですね。
喉がカラカラの状態で宿に到着したので、早速食事に出かける事にしました。
店は調査済み、ローカルで人気の「栄舟」です。
栄舟
メニューはこんな感じ、値段が書いていないのが一見の客としてはちょっと気になります。
まあ、様子見でいくつか注文してみました。
サワラの叩きです。
太平洋から瀬戸内海への回遊路に当る淡路島では多くのサワラが水揚げされます。
その新鮮なサワラの片身を叩きにした一品です。
鮮度抜群、脂の乗りも良く、ニンニクのスライス、そして淡路島特産、甘味の有るタマネギが食欲をそそります。
と言うか素晴らしい美味さで、一気に気分が高揚します。
こりゃ落ち着いて堪能すべきですね。
間延びしてしまってるので、とっとと終わらせてしまいましょう。
淡路島初日の結果は南淡路市の野池が釣り禁止になってしまってほぼ壊滅してしまい残念な結果に終わってしまいました。
とにかく気温、日射も強く釣り続ける根性が続きません。
この日もギリギリまで粘ってはみたのですが結果は得られず、撤収する事となりました。
宿泊は洲本市の「海月館」、「海月」と書くと「クラゲ」と読むのですが、ここはきっと「かいげつかん」と読むのでしょうね。
この宿はしっかりした料理を出す本館と安い料金で素泊まりを提供する「ハーバーホテル海月」と言う名前の別館が有ります。
もちろん私達は別館、5000円弱での宿泊です。
こっちは基本的にセルフサービス、建物の入り口、靴箱、部屋の入り口、3つの鍵を渡されて自分で管理します。
冷蔵庫に入っている明日の朝食です。
廊下の電子レンジで温めて食べます。
全てを簡素化しコストを下げて安く提供しているようで、比較的高い宿が多い淡路島の中でも、私達釣り人のようにベッドさえ有れば良い旅人にとって有り難い存在ですね。
喉がカラカラの状態で宿に到着したので、早速食事に出かける事にしました。
店は調査済み、ローカルで人気の「栄舟」です。
栄舟
メニューはこんな感じ、値段が書いていないのが一見の客としてはちょっと気になります。
まあ、様子見でいくつか注文してみました。
サワラの叩きです。
太平洋から瀬戸内海への回遊路に当る淡路島では多くのサワラが水揚げされます。
その新鮮なサワラの片身を叩きにした一品です。
鮮度抜群、脂の乗りも良く、ニンニクのスライス、そして淡路島特産、甘味の有るタマネギが食欲をそそります。
と言うか素晴らしい美味さで、一気に気分が高揚します。
こりゃ落ち着いて堪能すべきですね。
四国遠征記 ⑦ ― 2013年08月08日 11:27
淡路島に入り腰を据えて釣りの開始です。
ところが、以前通っていたポイントがほとんど釣り禁止になっています。
いくつもいくつも池を周りますがことごとく釣り禁止。
これは参りました。
釣り仲間と状況を整理してみると、どうやら南あわじ市に属する池は、全て一律釣り禁止の看板が立てられているようです。
状況は最悪、最後に訪れてからかなりの年月が経過しましたが、その間に島の釣り状況は大きく変わってしまったようです。
もちろん私達は釣り禁止の場所で釣りをする事は有りませんが、それにしても立て札一枚立てて終わりにする安易な姿勢は腹立たしいものです。
これではラチが開かないので食事に行く事にしました。
今日は餃子の王将です。
エリアによっては全く食事が出来る店が無いこの島で力強い味方です。
オーダーは半ラーメン、半チャーハンセット。
今日は美味い魚を食べる予定なので抑え目に食べる事にしました。
外は灼熱地獄の暑さ、さすがに店の中は涼しくしばし休憩、出る気がしません。
涼しい店内でしばし作戦会議。
島の南部は捨てて少々北へ移動する事にしました。
何箇所もの池をチェックし、そろそろ良い時間になった頃にこんな池へ。
素晴らしい池ですね。
とは言え、ガンガン照りつけた日差しで水温が上がり過ぎているのか魚の活性は上がらず反応が得られません。
こりゃあ厳しいですね。
ギリギリまでこの池で粘って撤収する事としましたが、何にも反応無し。
四国だけでなく、淡路島も厳しい事になりましたね。
野池チェックの途中で見かけた看板です。
イノブタ放獣って、えらくブッソウな話なんですが結構住んでるんでしょうかね。
ところが、以前通っていたポイントがほとんど釣り禁止になっています。
いくつもいくつも池を周りますがことごとく釣り禁止。
これは参りました。
釣り仲間と状況を整理してみると、どうやら南あわじ市に属する池は、全て一律釣り禁止の看板が立てられているようです。
状況は最悪、最後に訪れてからかなりの年月が経過しましたが、その間に島の釣り状況は大きく変わってしまったようです。
もちろん私達は釣り禁止の場所で釣りをする事は有りませんが、それにしても立て札一枚立てて終わりにする安易な姿勢は腹立たしいものです。
これではラチが開かないので食事に行く事にしました。
今日は餃子の王将です。
エリアによっては全く食事が出来る店が無いこの島で力強い味方です。
オーダーは半ラーメン、半チャーハンセット。
今日は美味い魚を食べる予定なので抑え目に食べる事にしました。
外は灼熱地獄の暑さ、さすがに店の中は涼しくしばし休憩、出る気がしません。
涼しい店内でしばし作戦会議。
島の南部は捨てて少々北へ移動する事にしました。
何箇所もの池をチェックし、そろそろ良い時間になった頃にこんな池へ。
素晴らしい池ですね。
とは言え、ガンガン照りつけた日差しで水温が上がり過ぎているのか魚の活性は上がらず反応が得られません。
こりゃあ厳しいですね。
ギリギリまでこの池で粘って撤収する事としましたが、何にも反応無し。
四国だけでなく、淡路島も厳しい事になりましたね。
野池チェックの途中で見かけた看板です。
イノブタ放獣って、えらくブッソウな話なんですが結構住んでるんでしょうかね。
四国遠征記 ⑥ ― 2013年08月02日 12:24
昨晩はせんぬき屋で楽しい高松の夜を過ごしましたおかげでちょっと寝過ごし、10時ギリギリくらいにチェックアウトとなりました。
最近はウコンを飲んでいるので滅多に二日酔いをしなくなりましたが、それでも遊び過ぎで体がダルイ上に猛烈な日差しで溶けてしまいそうです。
この日差しの中、別な仲間は既に朝早くから釣りに出ていたようですが、反応無し。
本当に四国は厳しいフィールドです。
合流してからもいくつかの池を回りましたが反応無し。
諦めて中途半端な時間帯の朝食兼昼飯を摂る事にしました。
ここも地元の友人に教えてもらったうどん屋さん、「寒川うどん」です。
店は比較的大箱、結構な広さでいつもはうなる程のお客さんが来るようですが、今日は日曜日、ちょっと少ないようです。
うどんは比較的太めでポッテリした歯ごたえ。
出汁はややカツオが強めですが、やはり美味いですね。
しかし、今回はトッピングを失敗しました。
何だか分からず取った写真のトッピングは、ゴボウの昆布巻きの天ぷら。
出汁を取った後の昆布をゴボウに巻いてタダ揚げただけなら良かったのですが、この昆布ゴボウは甘辛く煮てありました。
それを天ぷらにしてある為、さすがにクドクて食べる事が出来ず仲間に食べてもらいました。
ウドンに乗せるトッピングだと甘いのは私にはちょっと合わないんだと思います。
さて、食事も済んで淡路島へと向かいます。
工程は約一時間、近いものですね。
最初のポイントは私の希望で懐かしい池に行く事にしました。
この池はライヒーの池、以前はかなり大きなライヒーが釣れたものです。
その頃は生きたカバーも厚く、また腐ったカバーで底はヘドロのような状態でした。
今回行ってみると池の様相は一変していました。
どうやら底を浚ったらしく、何の変化も無いフラットな水底が見えカバーは有りません。
魚の姿も無くキャストすべきポイントも無い状態ですね。
一見ポイントに見える葦際も水深は無く、また底が固く魚の隠れる場所は有りません。
残念ながらこのポイントは当分使い物にならなくなったようです。
とは言え、この池は私にとって懐かしいポイント。
雰囲気も好きなので、たまには弁当でも買って食べに来るとしましょう。
最近はウコンを飲んでいるので滅多に二日酔いをしなくなりましたが、それでも遊び過ぎで体がダルイ上に猛烈な日差しで溶けてしまいそうです。
この日差しの中、別な仲間は既に朝早くから釣りに出ていたようですが、反応無し。
本当に四国は厳しいフィールドです。
合流してからもいくつかの池を回りましたが反応無し。
諦めて中途半端な時間帯の朝食兼昼飯を摂る事にしました。
ここも地元の友人に教えてもらったうどん屋さん、「寒川うどん」です。
店は比較的大箱、結構な広さでいつもはうなる程のお客さんが来るようですが、今日は日曜日、ちょっと少ないようです。
うどんは比較的太めでポッテリした歯ごたえ。
出汁はややカツオが強めですが、やはり美味いですね。
しかし、今回はトッピングを失敗しました。
何だか分からず取った写真のトッピングは、ゴボウの昆布巻きの天ぷら。
出汁を取った後の昆布をゴボウに巻いてタダ揚げただけなら良かったのですが、この昆布ゴボウは甘辛く煮てありました。
それを天ぷらにしてある為、さすがにクドクて食べる事が出来ず仲間に食べてもらいました。
ウドンに乗せるトッピングだと甘いのは私にはちょっと合わないんだと思います。
さて、食事も済んで淡路島へと向かいます。
工程は約一時間、近いものですね。
最初のポイントは私の希望で懐かしい池に行く事にしました。
この池はライヒーの池、以前はかなり大きなライヒーが釣れたものです。
その頃は生きたカバーも厚く、また腐ったカバーで底はヘドロのような状態でした。
今回行ってみると池の様相は一変していました。
どうやら底を浚ったらしく、何の変化も無いフラットな水底が見えカバーは有りません。
魚の姿も無くキャストすべきポイントも無い状態ですね。
一見ポイントに見える葦際も水深は無く、また底が固く魚の隠れる場所は有りません。
残念ながらこのポイントは当分使い物にならなくなったようです。
とは言え、この池は私にとって懐かしいポイント。
雰囲気も好きなので、たまには弁当でも買って食べに来るとしましょう。
四国遠征記 ⑤ ― 2013年07月27日 00:08
四国初日は釣果無く夜になりました。
気を落とさず美味い物でも食べて元気出しましょう。
高松市の繁華街を歩いているとこんな店が。
宮脇書店、その本店です。
この店は、全国津々浦々、北海道から沖縄まで訪れたほぼ全ての町で見かけました。
その宮脇書店ですが、高松発祥のお店だったんですねえ。
しかも今調べてみると、明林堂書店も関連会社です。
となると、日本中の大きな書店はほぼ全てこの宮脇書店に牛耳られていると考えてよいですね。
ちょっと驚きました。
さて、昨日の日記にも書きましたが、今日はせんぬき屋で食事です。
もう10年くらい前から四国に来る度に通う店ですが、今回同行の仲間は去年から通算4ヶ月ほど香川に住んでいた事も有り、もう既に常連の域。
お店の店主、店員さんと軽口を叩きながらの楽しい食事となりました。
このお店は店の真ん中に設えた焼き台で注文したホルモン、肉を店員んさんが焼いてくれ、それを目の前の保温用の鉄板に敷いたアルミホイルの上にドサッと広げて提供するスタイルです。
仲間は皆、ホルモン、肉好きばかり、てっちゃん、ハラミとズドンと来る料理を次々に平らげて行きます。
仲間お勧めの手こねハンバーグです。
タイガイ腹一杯食べた後にどうしても食べたいとゴネる一人の注文でしたが、これが美味かった。
酒も生ビール、チューハイ、ハイボール色々取り混ぜて良い加減に酒が回って来ました。
ここはやっぱりハシゴですね。
バルマル・エスパーニャ
正直、高松市ではあまり良い店を見つけられていません。
この店は高松市に住む友人から紹介された店ですが、気楽にスペインバル風に食事、酒が楽しめる店です。
シェリー、ワイン、スプリッツァー、久しぶりにガブ呑みしテンション高く、気楽な感じのお店とは言え迷惑だったかも知れません。
仲間の一人は完全に高松に馴染んでいる為、もう移住したらなどと焚きつけたりしてたのですが、香川には可愛い女性が居ないとの暴言をデカイ声で繰り返し主張し始めます。
周りにはオシャレした女性だらけの中でこの暴言、周りの女性は憤慨したように店を出て行きましたが、私たちが摘み出されてしかるべきだったかも知れませんね。
良い歳食ったオッサンばかりなのに、本当にしょうがない集団です。
明日は軽く午前中釣って淡路島へと渡ります。
楽しい時間もそろそろにして、明日に備えて寝るべきですがそうはなかなか問屋が卸さなかったりしたのですが、それは仕方無いかも知れませんね。
気を落とさず美味い物でも食べて元気出しましょう。
高松市の繁華街を歩いているとこんな店が。
宮脇書店、その本店です。
この店は、全国津々浦々、北海道から沖縄まで訪れたほぼ全ての町で見かけました。
その宮脇書店ですが、高松発祥のお店だったんですねえ。
しかも今調べてみると、明林堂書店も関連会社です。
となると、日本中の大きな書店はほぼ全てこの宮脇書店に牛耳られていると考えてよいですね。
ちょっと驚きました。
さて、昨日の日記にも書きましたが、今日はせんぬき屋で食事です。
もう10年くらい前から四国に来る度に通う店ですが、今回同行の仲間は去年から通算4ヶ月ほど香川に住んでいた事も有り、もう既に常連の域。
お店の店主、店員さんと軽口を叩きながらの楽しい食事となりました。
このお店は店の真ん中に設えた焼き台で注文したホルモン、肉を店員んさんが焼いてくれ、それを目の前の保温用の鉄板に敷いたアルミホイルの上にドサッと広げて提供するスタイルです。
仲間は皆、ホルモン、肉好きばかり、てっちゃん、ハラミとズドンと来る料理を次々に平らげて行きます。
仲間お勧めの手こねハンバーグです。
タイガイ腹一杯食べた後にどうしても食べたいとゴネる一人の注文でしたが、これが美味かった。
酒も生ビール、チューハイ、ハイボール色々取り混ぜて良い加減に酒が回って来ました。
ここはやっぱりハシゴですね。
バルマル・エスパーニャ
正直、高松市ではあまり良い店を見つけられていません。
この店は高松市に住む友人から紹介された店ですが、気楽にスペインバル風に食事、酒が楽しめる店です。
シェリー、ワイン、スプリッツァー、久しぶりにガブ呑みしテンション高く、気楽な感じのお店とは言え迷惑だったかも知れません。
仲間の一人は完全に高松に馴染んでいる為、もう移住したらなどと焚きつけたりしてたのですが、香川には可愛い女性が居ないとの暴言をデカイ声で繰り返し主張し始めます。
周りにはオシャレした女性だらけの中でこの暴言、周りの女性は憤慨したように店を出て行きましたが、私たちが摘み出されてしかるべきだったかも知れませんね。
良い歳食ったオッサンばかりなのに、本当にしょうがない集団です。
明日は軽く午前中釣って淡路島へと渡ります。
楽しい時間もそろそろにして、明日に備えて寝るべきですがそうはなかなか問屋が卸さなかったりしたのですが、それは仕方無いかも知れませんね。
四国遠征記 ④ ― 2013年07月26日 14:58
しばらく間が開いてしまいましたが、四国遠征記録を再開したいと思います。
ちなみに一つ前の日記は以下です。
四国遠征記③
四国の人気うどん店「あづま」を出て釣りを再開します。
うどんを食べる前にいくつかの池を周っているのですが、今のところライギョのアタックが2回ほど、1回だけ乗りましたがバラしています。
あらためて事前に仲間が下見してくれていた池をラン&ガンしますが、どうしてもアタックが出ず、たまに出てもフッキングに持ち込めるほどの勢いが有りません。
気温は高くまた小雨がたまにバラつき、非常に蒸し暑く体力が奪われます。
時間は刻々と過ぎ、今日最後の池。
小雨が降っているかのようにシャツが体にねっとりと張り付くような湿気。
その内、湿気は露となり霧雨となり本格的な雨へと変わりました。
その池は竹薮に囲まれていたので、しばし雨を避ける為に逃げ込んでみたところ、猛烈な蚊の襲撃。
竹薮ってどうしてあんなに蚊が多いんでしょうね。
蚊に噛まれた跡をボリボリと掻きながら小雨になるのを待ち再度キャストを開始します。
ところで、私は「蚊に噛まれる」と表現していますが、「蚊に刺される」と言う表現も良く聞きます。
子供の頃からずっと蚊には「噛まれて」いたのですが、どっちが標準的な表現なんでしょうね。
正直、どうでも良い事だと思いますけど。
キャストを再開してもアタックは出ません。
仲間には一度だけ出ましたがやはり乗せる事は出来ず、敗色濃厚の気配。
時刻は6時を過ぎ日が大きく傾いた頃、また強い雨。
日差しはまだ強く射しているので、この周辺のみに雨雲が通過しているのでしょうね。
撤収間際の雨にさすがにやる気を削がれ、本日は終了する事にしました。
土手を降り、林を回りこみ車の方へ歩いて向かっていると先行している仲間が大きな声で騒いでいます。
虹です。
それも雨雲によって真っ暗となった東の空を背景に、マレに見るほどの鮮やかな虹。
しかも生涯2回目の幸運を呼ぶと言われる二重にアーチを描くダブルレインボウです。
仲間たちは子供のように騒ぎながら揃ってバンザイしてみたり虹に向かってキャストする姿など、互いに写真を撮り合っています。
まあ、幸運を呼ぶと言われるダブルレインボウでさえ魚は呼べなかったんですが、珍しい光景を見る事が出来たのでこれはこれでヨシですよね。
さて、撤収です。
高松の夜、初日です。
なら夕食に行くのはここに決まりですね。
せんぬき屋です。
ちなみに一つ前の日記は以下です。
四国遠征記③
四国の人気うどん店「あづま」を出て釣りを再開します。
うどんを食べる前にいくつかの池を周っているのですが、今のところライギョのアタックが2回ほど、1回だけ乗りましたがバラしています。
あらためて事前に仲間が下見してくれていた池をラン&ガンしますが、どうしてもアタックが出ず、たまに出てもフッキングに持ち込めるほどの勢いが有りません。
気温は高くまた小雨がたまにバラつき、非常に蒸し暑く体力が奪われます。
時間は刻々と過ぎ、今日最後の池。
小雨が降っているかのようにシャツが体にねっとりと張り付くような湿気。
その内、湿気は露となり霧雨となり本格的な雨へと変わりました。
その池は竹薮に囲まれていたので、しばし雨を避ける為に逃げ込んでみたところ、猛烈な蚊の襲撃。
竹薮ってどうしてあんなに蚊が多いんでしょうね。
蚊に噛まれた跡をボリボリと掻きながら小雨になるのを待ち再度キャストを開始します。
ところで、私は「蚊に噛まれる」と表現していますが、「蚊に刺される」と言う表現も良く聞きます。
子供の頃からずっと蚊には「噛まれて」いたのですが、どっちが標準的な表現なんでしょうね。
正直、どうでも良い事だと思いますけど。
キャストを再開してもアタックは出ません。
仲間には一度だけ出ましたがやはり乗せる事は出来ず、敗色濃厚の気配。
時刻は6時を過ぎ日が大きく傾いた頃、また強い雨。
日差しはまだ強く射しているので、この周辺のみに雨雲が通過しているのでしょうね。
撤収間際の雨にさすがにやる気を削がれ、本日は終了する事にしました。
土手を降り、林を回りこみ車の方へ歩いて向かっていると先行している仲間が大きな声で騒いでいます。
虹です。
それも雨雲によって真っ暗となった東の空を背景に、マレに見るほどの鮮やかな虹。
しかも生涯2回目の幸運を呼ぶと言われる二重にアーチを描くダブルレインボウです。
仲間たちは子供のように騒ぎながら揃ってバンザイしてみたり虹に向かってキャストする姿など、互いに写真を撮り合っています。
まあ、幸運を呼ぶと言われるダブルレインボウでさえ魚は呼べなかったんですが、珍しい光景を見る事が出来たのでこれはこれでヨシですよね。
さて、撤収です。
高松の夜、初日です。
なら夕食に行くのはここに決まりですね。
せんぬき屋です。
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