久しぶりの石垣島 ⑥ ― 2020年04月17日 15:19
翌日はチャーターボートでの釣りの予定でしたが、猛烈な風雨に見舞われ出港を一日延期する事に。
おかっぱりでも風裏を探して移動しますが、まともに釣りが出来るか微妙な気配です。
とりあえず朝食を食べようと比嘉豆腐に向かったのですが、駐車場は観光客の車で溢れて駐車する事も出来ません。
テーブル前は行列が出来ていて落ち着いて食べる事も出来そうに無いので今回は諦める事にしました。
以前は島の人ばかりで観光客はマレに見かける程度でしたが繁盛店になりましたね。
仕方ないので市内を出て釣り場をチェックしながら北上し川平湾まで来ました。
となると、食事は公園茶屋一択ですね。
石垣島に来ると必ず食べる一杯ですが、いつも変わらず素晴らしい出汁のソバを出してくれます。
結局この日は風のせいでどこに行ってもまともな釣りにならなかったので、市内の港に戻り試しにサンマを餌にしてみると大きなエソが食って来ました。
釣れない時でもこいつだけは顔を出してくれるありがたい友達です。
この日の夜もいつものバーで一杯。
これは与那国島の泡盛、度数の高い花酒で作られた長命草のリキュールです。
大きなくくりでは養命酒に近い味わいですが、華やかさの陰に程よい苦み、私の好みの味わいを持った美味い酒でした。
日本のリキュールでも面白い酒が有るもんですね。
おかっぱりでも風裏を探して移動しますが、まともに釣りが出来るか微妙な気配です。
とりあえず朝食を食べようと比嘉豆腐に向かったのですが、駐車場は観光客の車で溢れて駐車する事も出来ません。
テーブル前は行列が出来ていて落ち着いて食べる事も出来そうに無いので今回は諦める事にしました。
以前は島の人ばかりで観光客はマレに見かける程度でしたが繁盛店になりましたね。
仕方ないので市内を出て釣り場をチェックしながら北上し川平湾まで来ました。
となると、食事は公園茶屋一択ですね。
石垣島に来ると必ず食べる一杯ですが、いつも変わらず素晴らしい出汁のソバを出してくれます。
結局この日は風のせいでどこに行ってもまともな釣りにならなかったので、市内の港に戻り試しにサンマを餌にしてみると大きなエソが食って来ました。
釣れない時でもこいつだけは顔を出してくれるありがたい友達です。
この日の夜もいつものバーで一杯。
これは与那国島の泡盛、度数の高い花酒で作られた長命草のリキュールです。
大きなくくりでは養命酒に近い味わいですが、華やかさの陰に程よい苦み、私の好みの味わいを持った美味い酒でした。
日本のリキュールでも面白い酒が有るもんですね。
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久しぶりの石垣島 ⑤ ― 2020年04月15日 15:16
この日のおすすめのエビフライも頼んでみました。
実は沖縄県はクルマエビ養殖が盛んな地域で、あちこちの島に大きな養殖場が設けられています。
もちろん石垣島でも大きな養殖場が見られ居酒屋でも天ぷらやフライを食べる事が出来ます。
どでかいエビフライが5本入って750円。
さすがえいこ鮮魚店です。
この日いつものバーで、ジン好きの私に出してくれたのはこの一本。
スコットランドの新興ウイスキー醸造所が出しているトンプソンジンです。
ラベルも面白いのですが、ボタニカルも面白くて広島産のレモンとオレンジピールが使われています。
ラベルの裏書にはっきりと書かれていますね。
同じ蒸留所のウイスキーも見せてもらいました。
左のボトルがラーメンラベルと呼ばれるキャンベルタウン・ブレンデッドモルトです。
ラベルはコーン入りラーメンそのものでネギとナルトも見えますね。
どうやらこの会社を運営する兄弟が日本を訪れた際に、ラーメンにエラク感銘を受けて送り出した一品だそうです。
面白いもんです。
日本を気に入ってくれて何よりですね。
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週末の奄美大島 ③ ― 2020年01月15日 12:30
三日目の朝食です。
前日ちょっと食べ過ぎたせいであまり食欲が無かったので軽めにしておきました。
レストランから見える雨混じりの景色、今日も天候は回復しないようです。
昨日の二日目は実績有るポイントをランガンしたのですが結果は出ず。
やはり海の状況はかなり悪いようです。
いつも必ずボラなどの群れがうろついているエリアも小魚の群れさえ見えません。
まあ、仕方有りませんね。
雨宿りとお土産の購入を兼ねて奄美大島ではかなり大きなディスカウントショップ ビッグⅡに寄ってみました。
うろうろと商品を見ているとバリケンが現れてお客さんから食べ物を貰っていました。
時々公園などの池で見かけるアヒルの一種ですが、これだけ人懐こいのも珍しいですね。
私の近くにも餌をねだってやって来たのですが、餌を持っていないと分かると不満そうにケーッと鳴いて立ち去って行きました。
可愛いもんです。
釣りを再開しますがやはり状況は好転せず。
とは言えいつもの川で良型のコトヒキが遊んでくれて、どうにかボーズをまぬがれる事が出来ました。
急な奄美釣行で条件も良くは有りませんでしたが、とりあえずホッとさせてくれるありがたい一匹でした。
年末年初、不幸が続きしばらくは釣りのチャンスは少ないと思いますが、落ち着いたら気晴らしにどこかに遠征したいもんですね。
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週末の奄美大島 ② ― 2020年01月13日 00:28
前回の日記で親族の不幸が有った事を記述しましたが、その後もう一人の親族を失い忙しい年末年始となってしまいました。
わずか2週間で二人の親族を失う事となり葬儀、各種の手続きが続いて日記を書くどころでは有りませんでした。
これからも残りの手続きでしばしば帰省する事になりそうです。
とりあえず日記の続きを始めたいと思います。
二日目の朝食、ホテル ウエストコート奄美の朝食です。
良く使うこのホテルですが、設備の清潔さ、快適さもさる事ながら朝食の充実ぶりが半端ではありません。
左上は鯖の塩焼き、白身魚の南蛮漬け、さつま揚げ。
右下のプレートは一般的なホテルの洋食。
そして左端が奄美大島名物の鶏飯です。
しかも出来合いなどではなくホテルできちんとスープを取っているように感じる美味さです。
寝起きに食べる鶏飯は格別でうっかりお代わりしてしまい昼食に差し支えるほどでした。
他にも魅力的なメニューが並んでいたのですが、さすがに食べ切れませんね。
朝食後はさっそく釣りの開始です。
前日のバーで聞いた情報では奄美大島では雨が続き水温がかなり下がっているようです。
また海の状況がかなり悪くスーパーでも魚が少ないとの事。
あまり状態は良く無さそうですが頑張ってみるしか有りません。
港内を広くポッパーで探って行くと何度か良いアタックが出ますが乗せる事は出来ませんでした。
ここは島の中部南岸に位置し、ヒラアジが良く出る港なので今回ポッパーへアタックして来る魚もヒラアジの仲間でしょう。
移動しつつキャストを繰り返しますが何度かのバラシのみで魚を得る事は出来ません。
他のポイントも回ってみましたが、そちらは一切の魚の気配は有りません。
と言う事で一旦市内に戻って来ました。
ここは地元の醤油、あたりや醤油の販売店舗です。
年代物のレジが素晴らしいですね。
そのあたりや醤油ですが、九州らしい甘み深いコクを持ち、刺身、魚の煮付けに素晴らしい相性を見せる醤油です。
この醤油を知って以来、奄美大島に来たら必ず入手のためにこのお店を訪れるほど気に入っています。
天候は今一つ、どうしたもんですかね。
わずか2週間で二人の親族を失う事となり葬儀、各種の手続きが続いて日記を書くどころでは有りませんでした。
これからも残りの手続きでしばしば帰省する事になりそうです。
とりあえず日記の続きを始めたいと思います。
二日目の朝食、ホテル ウエストコート奄美の朝食です。
良く使うこのホテルですが、設備の清潔さ、快適さもさる事ながら朝食の充実ぶりが半端ではありません。
左上は鯖の塩焼き、白身魚の南蛮漬け、さつま揚げ。
右下のプレートは一般的なホテルの洋食。
そして左端が奄美大島名物の鶏飯です。
しかも出来合いなどではなくホテルできちんとスープを取っているように感じる美味さです。
寝起きに食べる鶏飯は格別でうっかりお代わりしてしまい昼食に差し支えるほどでした。
他にも魅力的なメニューが並んでいたのですが、さすがに食べ切れませんね。
朝食後はさっそく釣りの開始です。
前日のバーで聞いた情報では奄美大島では雨が続き水温がかなり下がっているようです。
また海の状況がかなり悪くスーパーでも魚が少ないとの事。
あまり状態は良く無さそうですが頑張ってみるしか有りません。
港内を広くポッパーで探って行くと何度か良いアタックが出ますが乗せる事は出来ませんでした。
ここは島の中部南岸に位置し、ヒラアジが良く出る港なので今回ポッパーへアタックして来る魚もヒラアジの仲間でしょう。
移動しつつキャストを繰り返しますが何度かのバラシのみで魚を得る事は出来ません。
他のポイントも回ってみましたが、そちらは一切の魚の気配は有りません。
と言う事で一旦市内に戻って来ました。
ここは地元の醤油、あたりや醤油の販売店舗です。
年代物のレジが素晴らしいですね。
そのあたりや醤油ですが、九州らしい甘み深いコクを持ち、刺身、魚の煮付けに素晴らしい相性を見せる醤油です。
この醤油を知って以来、奄美大島に来たら必ず入手のためにこのお店を訪れるほど気に入っています。
天候は今一つ、どうしたもんですかね。
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帰省と山口県 追加 ⑩ ― 2019年11月11日 00:05
小倉の老舗ラーメン屋さん、来々軒に行ってみました。
小倉の老舗と言うよりも、九州トンコツラーメン全体の老舗と言った方が良いのかも知れません。
ラーメン好きには有名ですが、トンコツラーメンのルーツは久留米の南京千両。
この店に勤めていた3人の店員が、スープを仕込む時にうっかり煮立たせ濁らせてしまい真っ白のスープにしてしまったのが九州トンコツの始まりですね。
そしてその3人の内の1人が小倉で開いた店がこの来々軒です。
店内はこんな感じ。
店主は最初は屋台でラーメンを提供して最初に店を開いたのは香春口と言う町でした。
そして後年区画整理でここに移転して来ました。
香春口で店を開いた時は開店キャンペーンで50円食べ放題のチラシが新聞に入っていたのを覚えています。
もう50年くらい前の事なのに鮮明に覚えているのは、プールに行った帰りに腹いっぱい食べるつもりで小遣いを貰ったのですが、どうしても我慢出来ずに途中でラスクを買ってしまってラーメンを食べるお金が足りずに寂しい思いをしたのをはっきり覚えているからです。
プールの後って耐えられないくらい腹が減るんですよね。
ラーメンはこんな感じ。
当初は比較的透明感のあるスープの色でしたが、少し濃いめに白濁したスープになったようです。
これも時代ですかね。
味はもちろん文句無し。
九州トンコツの源流と言える由緒有るお店ですが、熊本ラーメンの基礎となった玉名市のラーメン三九、火災に会い店を閉じている佐賀市の三九などに比べてこの来々軒の知名度は今一つ。
店内には九州ラーメンのルーツとして取材された新聞記事が貼られていますが、もう少し知られて良いお店だと思うとちょっと残念な気がします。
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