Fisheater's Paradise Second Stage

もう一遍だけ写真展の日記を上げておきます。



いつ見ても異様な木星の姿。
濃密な大気の下はどうなっているのでしょうか、と言うかこの星には固い台地は有りませんでしたね。



そして上が木星を巡る衛星の一つ、イオ。
下がエウロパですね。

イオは太陽系でも有数の活発な火山活動を見せる衛星。
画像の右上に青白く広がる雲のような広がりが硫黄を吹き出す火山活動らしいです。

そして、アーサー・C・クラークの宇宙の旅シリーズでストーリー上重要な位置を占める星、エウロパ。
表面を覆う氷の下には広い海を持つと言われ、生物の存在の可能性がSFファンの夢をかき立てます。



CGのように美しい逆光に浮かぶ土星の姿。
この星も木星と同じくガス惑星のようですが、木星のおどろおどろしさに比べると、ほっとするような穏やかな姿ですね。



そして最遠の惑星とされていた冥王星。
他の惑星とは大きく性質の異なるこの星は小惑星へと分類し直される議論がなされていたようですが、結局どうなったんでしょうね。



新たな恒星が生まれようとしている巨大なガス星雲。
散らばる光点一つ一つが太陽より大きな星が生まれようとしている誕生の姿のようです。

宇宙の巨大さを想像するには私の脳ではちょっとばかり力不足のようです。