続けて 沖縄本島 ④2020年09月23日 08:47

空手会館を出てさっそく釣り場へと向かいます。

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真っすぐ伸びる道路の向こうに広がる青空。
強い風雨に翻弄された前回とは違って今回の沖縄本島は暑さとの戦いになりそうです。

前回はヤンバルから読谷までの本島北部~中部を中心にポイントチェックを行いました。
そして今回は南部中心に動いてみる予定です。

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最初にやって来たのは糸満漁港周辺です。
サンゴ礁が張り出しているため海岸線が浅い南の海ではどうしても漁港を中心に釣って行くケースが多くなります。

糸満漁港は沖縄本島最大の漁港だけあって釣りが出来る場所は有るのですが、それでも釣り禁止の看板が立っている場所も多くて県外の旅人としては釣りが出来るのかどうか手探りが続きます。

探索と暑さに疲れてやって来たのはここ。
糸満お魚センターです。
似たような施設に那覇市の泊いゆまち市場が有りますが、こちらの方が全体的に少しお買い得な気がしました。

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沖縄ならではの鮮やかな色彩の魚が並んでいます。
値札の名前がはっきり見えますので解説はしませんが高級魚揃いですね。
個人的にはアカマチが好みですかね。
アーガイもイラブチャーの仲間の最高級品で、確かに臭みが無く旨味が強い良い魚ですがやっぱり高いですね。

そして長尾ミーバイの名前でバラハタも出ています。
沖縄方言でナガジューミーバイ、シガテラ毒魚ですが沖縄では普通に食べられていますし、大変美味しいですね。
ちなみに奄美大島ではけっこうアタる人が出ているらしく食べられていないようです。
シガテラ毒は食性によって蓄積する毒なので、奄美大島と沖縄とは餌が違っているんでしょうかね。

さてそろそろ釣りの再開ですが、外は猛烈な暑さです。
市場から出る気がしませんね。

続けて 沖縄本島 ⑤2020年09月29日 13:52

さて初日、暑いだけでさしたる釣果も無く一日が過ぎてしまいました。
前回は風雨の中、何も釣れずに終わりましたが、結論から言えば今回も暑さの中何も釣れていません。
まあ、私の記録として画像を日記にして上げておきます。

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すでに日は変わって二日目のホテルの朝食です。
バイキング形式の朝食ですがコロナ対策として料理を取るためのビニール手袋が提供されていました。
対策は怠りないですね。

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このホテルの朝食の特徴は沖縄の料理、食材を揃えてくれているところです。
このプレート上でも沖縄モズク、沖縄そば、グルクンの唐揚げ、フーチャンプル、そしてタコライスの姿が見えます。
これはついつい食べ過ぎてしまいますね。

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外の風景です。

このホテル、実はもともと予約を入れていたホテルではありません。
当初は別のホテルを予約していたのですが、そのホテルで当日朝にコロナ患者が出たとの事で別のホテルに振り替えをしてくれて移動して来ました。
もちろん緊急事態宣言は解除されていましたが、関東から沖縄へ仕事で訪れた団体さんから患者が出たそうです。

沖縄での医療施設以外でコロナ患者が出た初めてのケースとの事で、役所の対応や手続きも整理されていなかったそうで、ホテルのスタッフのかたはかなり疲弊しておられるようでした。
私たちへの対応も恐縮しすぎて可哀そうなほどです。
もちろんホテル側に落ち度が有る訳ではありません。
宿泊施設の振り替えなど万全の対応をして頂いたそのホテルを次回も利用したいと思います。