沖縄本島 ⑪ ― 2020年08月24日 10:30
この日は昨日と同じくヤンバル周辺と島の東岸のポイントをチェックする計画です。
なにせ久しぶりの本島でポイントを忘れてしまっているのと、かなり様子が変わっていたのが気になります。
とりえず名護漁港をチェックするも何の反応も無し。
まあ、これは想定内です。
それともう一つの目標として夕まずめに備えてミジュンが入っている場所を探す必要が有ります。
フィッシュイーターを狙うルアー釣りではベイトの有無が大きな要素になりますからね。
とは言え、強烈な風と雨、水面が波立ってミジュンが見づらいのでとりあえず早めの昼食ですね。
やって来たのは新山そば。
名護の老舗のそば屋さんですね。
隣のビジネスホテル山田荘を時々使っていたのですが、その客室からこの古めかしい建物が見えたのがこのお店との出会いです。
中はこんな感じ。
いかにもな沖縄のお店の造りですね。
券売機システムですが、以前からそうだったのかは記憶に有りません。
こちらが入り口方面。
奥に厨房が続きます。
この窓口で食券を渡してセルフサービスの水を汲んで席で待機です。
この日はテビチそばとジューシーにしました。
出汁は昆布が効いたスッキリした薄味。
濃厚なテビチとのコントラストが良いですね。
良く煮えた昆布、そして鼻にツンと来る香りの青菜が良いアクセントです。
この青菜、ワサビの香りがするのでわさび菜だとは思うのですが、何だか見た目が違うような気がして仕方有りません。
普通のわさび菜はもっと小さく縮れたような見た目ですが、この青菜は縮れが少なく葉っぱも大きい気がします。
単に大きく育ったわさび菜なのか他の野菜なのか。
いったい何なんでしょうね。
なにせ久しぶりの本島でポイントを忘れてしまっているのと、かなり様子が変わっていたのが気になります。
とりえず名護漁港をチェックするも何の反応も無し。
まあ、これは想定内です。
それともう一つの目標として夕まずめに備えてミジュンが入っている場所を探す必要が有ります。
フィッシュイーターを狙うルアー釣りではベイトの有無が大きな要素になりますからね。
とは言え、強烈な風と雨、水面が波立ってミジュンが見づらいのでとりあえず早めの昼食ですね。
やって来たのは新山そば。
名護の老舗のそば屋さんですね。
隣のビジネスホテル山田荘を時々使っていたのですが、その客室からこの古めかしい建物が見えたのがこのお店との出会いです。
中はこんな感じ。
いかにもな沖縄のお店の造りですね。
券売機システムですが、以前からそうだったのかは記憶に有りません。
こちらが入り口方面。
奥に厨房が続きます。
この窓口で食券を渡してセルフサービスの水を汲んで席で待機です。
この日はテビチそばとジューシーにしました。
出汁は昆布が効いたスッキリした薄味。
濃厚なテビチとのコントラストが良いですね。
良く煮えた昆布、そして鼻にツンと来る香りの青菜が良いアクセントです。
この青菜、ワサビの香りがするのでわさび菜だとは思うのですが、何だか見た目が違うような気がして仕方有りません。
普通のわさび菜はもっと小さく縮れたような見た目ですが、この青菜は縮れが少なく葉っぱも大きい気がします。
単に大きく育ったわさび菜なのか他の野菜なのか。
いったい何なんでしょうね。
沖縄本島 ⑫ ― 2020年08月27日 09:49
新山そばで昼食の後、ポイントチェックに戻ります。
とりあえず、近場のポイントでミジュンの回遊の確認です。
まず、回遊の多い21世紀の森ビーチ。
冬以外に訪れるのは初めてでしたが、ここは本来海水浴場なんですね。
ビーチにはクラゲ避けのネットが張られ水着姿の男女が楽しそうにバチャバチャやってます。
そしてミジュンの姿は見えず。
まあ、こんなに人が泳いでいたら当たり前なんですかね。
それより強風による波のせいか水の濁りが気になります。
名護市周辺の湾状になった海岸線では他にもミジュンが集まるポイントが有ります。
とりあえず、最西端のポイントまでチェックしてみましたが、どこにもミジュンの姿は有りませんでした。
シーズンオフって事なんでしょうかね。
ちょっとA&Wで休憩です。
いつものようにルートビアを一杯飲みながら、今後の計画を立てて行きます。
昨日はやんばるまで北上しましたが、特に成果は無し。
この日は島の東岸をチェックする事としました。
潮周りの関係で河口域のポイントは干上がっています。
と言う事で各港を周って行く事としました。
範囲は宜野座漁港から泡瀬まで。
今回は久しぶりの本島なので、土地勘を取り戻すためにも広い範囲の移動をすべきでしょう。
と言う事で移動を繰り返しながら手早く状況を見て行きましたが結果は惨憺たるもの。
ここぞと言えるポイントが見当たりません。
特に毎回のようにミジュンの群れに遭遇していた浜田漁港が釣り禁止になっていたのが大きな打撃となりました。
一体何故釣り禁止になってしまったんでしょうか。
風雨も強くなり、雷も鳴り始めたところでこの日の釣りは終了です。
雷は怖いですしね。
名護市に戻って夕食です。
この日は初めてのお店、照らす家です。
前日は雲茶、この日はいつもの居酒屋春海と行きたかったのですが定休日。
たまには新しいお店の開拓も必要でしょう。
と言う事でまずはオリオンと魚の酢味噌和えです。
なかなかの味わいとボリューム。
悪く無いですね。
ピーマンを頼んでみました。
まんまピーマンですが、肉味噌が美味くて嬉しい一品となりました。
そしてスペアリブ。
熱々の焼きたてが出て来ました。
仕込み済みのスペアリブを温めて出す店が多いと思いますが、たいていのお店は生ぬるいまま出て来ます。
このお店はきっちり温めてくれていたので合格だと思います。
以前はこのお店の名前は司だった気がしますが、経営が変わったんでしょうか。
名護市は店が少なくてあまり店を選ぶ事が出来ないのですが、このお店はローテーションに入れても良さそうですね。
とりあえず、近場のポイントでミジュンの回遊の確認です。
まず、回遊の多い21世紀の森ビーチ。
冬以外に訪れるのは初めてでしたが、ここは本来海水浴場なんですね。
ビーチにはクラゲ避けのネットが張られ水着姿の男女が楽しそうにバチャバチャやってます。
そしてミジュンの姿は見えず。
まあ、こんなに人が泳いでいたら当たり前なんですかね。
それより強風による波のせいか水の濁りが気になります。
名護市周辺の湾状になった海岸線では他にもミジュンが集まるポイントが有ります。
とりあえず、最西端のポイントまでチェックしてみましたが、どこにもミジュンの姿は有りませんでした。
シーズンオフって事なんでしょうかね。
ちょっとA&Wで休憩です。
いつものようにルートビアを一杯飲みながら、今後の計画を立てて行きます。
昨日はやんばるまで北上しましたが、特に成果は無し。
この日は島の東岸をチェックする事としました。
潮周りの関係で河口域のポイントは干上がっています。
と言う事で各港を周って行く事としました。
範囲は宜野座漁港から泡瀬まで。
今回は久しぶりの本島なので、土地勘を取り戻すためにも広い範囲の移動をすべきでしょう。
と言う事で移動を繰り返しながら手早く状況を見て行きましたが結果は惨憺たるもの。
ここぞと言えるポイントが見当たりません。
特に毎回のようにミジュンの群れに遭遇していた浜田漁港が釣り禁止になっていたのが大きな打撃となりました。
一体何故釣り禁止になってしまったんでしょうか。
風雨も強くなり、雷も鳴り始めたところでこの日の釣りは終了です。
雷は怖いですしね。
名護市に戻って夕食です。
この日は初めてのお店、照らす家です。
前日は雲茶、この日はいつもの居酒屋春海と行きたかったのですが定休日。
たまには新しいお店の開拓も必要でしょう。
と言う事でまずはオリオンと魚の酢味噌和えです。
なかなかの味わいとボリューム。
悪く無いですね。
ピーマンを頼んでみました。
まんまピーマンですが、肉味噌が美味くて嬉しい一品となりました。
そしてスペアリブ。
熱々の焼きたてが出て来ました。
仕込み済みのスペアリブを温めて出す店が多いと思いますが、たいていのお店は生ぬるいまま出て来ます。
このお店はきっちり温めてくれていたので合格だと思います。
以前はこのお店の名前は司だった気がしますが、経営が変わったんでしょうか。
名護市は店が少なくてあまり店を選ぶ事が出来ないのですが、このお店はローテーションに入れても良さそうですね。
沖縄本島 ⑬ ― 2020年08月31日 20:10
夕食も終わり、辺りをぶらぶらしながらホテルへ戻ります。
名護十字路をひんぷんがじゅまる方面に歩いていると以前は無かったお店から明るいライトが歩道を照らしているのを見つけました。
レプタイル・ホビーストと言う名前の爬虫類専門店のようです。
店内には沢山のカメ、トカゲ、ヤモリの仲間たちが並んでお客さんを待っていました。
で、このお店ちょっと驚くほど多種類のペットが揃えられているようです。
都内の有名爬虫類ショップに見学に行った事が有りますが、それを越えているんじゃないかと思います。
オーナーらしき方が大切そうにペット達の面倒を見ていましたが、軽い会話の中でも爬虫類に対する愛情が感じられます。
しかし、このヤンバルの地方都市でこれだけのペットショップを運営するまでにどういう経緯が有ったのか気になりますね。
そして名護市の象徴、ひんぷんがじゅまるの説明板です。
国指定天然記念物なんですね。
そしてひんぷんがじゅまるです。
巨大なガジュマルがロータリーのように道路の真ん中に聳えています。
いつもながら見事な巨木です。
そしてガジュマルを眺めていると何かキーキーといった鳴き声が 聞こえて来る気がしました。
近くに生えている別の樹木ですが、こちらから何か動物の気配がします。
しばらく様子を見ていると、何か大きな鳥のような動物がこずえからこずえに飛び交っているのが見えました。
オオコウモリです。
写真に撮る事は出来ませんでしたが、2~5匹のオオコウモリがバッサバッサと飛び交っています。
大きさは翼の端から端まで60センチくらいでしょうか。
飛び方はまさにバッサバッサといった感じ。
一度だけ昼間に釣りをしていた近くの木から迷惑そうに飛び出して行く姿を見た事が有りますがこの日は彼らの本来の生活時間です。
内地の人間から見ると驚異的な姿に見えますが、ごく普通に見る事が出来るようです。
内地とは違う野生の姿にちょっと触れる事が出来た気がしました。
名護十字路をひんぷんがじゅまる方面に歩いていると以前は無かったお店から明るいライトが歩道を照らしているのを見つけました。
レプタイル・ホビーストと言う名前の爬虫類専門店のようです。
店内には沢山のカメ、トカゲ、ヤモリの仲間たちが並んでお客さんを待っていました。
で、このお店ちょっと驚くほど多種類のペットが揃えられているようです。
都内の有名爬虫類ショップに見学に行った事が有りますが、それを越えているんじゃないかと思います。
オーナーらしき方が大切そうにペット達の面倒を見ていましたが、軽い会話の中でも爬虫類に対する愛情が感じられます。
しかし、このヤンバルの地方都市でこれだけのペットショップを運営するまでにどういう経緯が有ったのか気になりますね。
そして名護市の象徴、ひんぷんがじゅまるの説明板です。
国指定天然記念物なんですね。
そしてひんぷんがじゅまるです。
巨大なガジュマルがロータリーのように道路の真ん中に聳えています。
いつもながら見事な巨木です。
そしてガジュマルを眺めていると何かキーキーといった鳴き声が 聞こえて来る気がしました。
近くに生えている別の樹木ですが、こちらから何か動物の気配がします。
しばらく様子を見ていると、何か大きな鳥のような動物がこずえからこずえに飛び交っているのが見えました。
オオコウモリです。
写真に撮る事は出来ませんでしたが、2~5匹のオオコウモリがバッサバッサと飛び交っています。
大きさは翼の端から端まで60センチくらいでしょうか。
飛び方はまさにバッサバッサといった感じ。
一度だけ昼間に釣りをしていた近くの木から迷惑そうに飛び出して行く姿を見た事が有りますがこの日は彼らの本来の生活時間です。
内地の人間から見ると驚異的な姿に見えますが、ごく普通に見る事が出来るようです。
内地とは違う野生の姿にちょっと触れる事が出来た気がしました。
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