帰省と山口県 追加 ⑬ ― 2019年11月20日 12:00
小倉で珍しく頑張っている北海道ラーメンの玄です。
昼食で立ち寄りました。
ご主人は北海道の有名店で修業し小倉に帰ってお店を開きました。
九州と言うお土地柄、やはり強いのは九州トンコツラーメンで過去何軒もの北海道ラーメン店が店を開きましたが一部のチェーン店を除きことごこく閉店に追い込まれていました。
その北海道ラーメン不毛の地で固定客を掴み数少ない人気店になったお店です。
味噌ラーメンです。
風味良く焦がした脂で炒めたモヤシと味噌が特徴のラーメンです。
滅多に味噌ラーメンを食べない私でも文句のつけようが無いクオリティです。
そして父親が建てた墓の掃除に行って来ました。
父親はまだ生きているのですが変なところに手回しが良くて、すでに自分の葬式代も払い込み済みだそうです。
墓はこのずっと奥の方ですね。
夜は小倉のある意味有名店の白頭山で食べる事にしました。
このお店はNHKドキュメント72時間で紹介された事が有るので知っている人もいるかも知れません。
ある意味小倉を象徴するお店ですね。
北九州小倉は治安の悪さがジョークとして語られる事が多く有ります。
番組でもその辺りも見る事が出来たようです。
とは言え、本当に治安が悪かった時代は遠くなり、今の小倉は決して危険な街では有りません。
炭鉱町も消え、また工場が減った事によって沖仲仕と呼ばれる荷積み労働者の姿も消えた今ではごく普通の地方都市だと思います。
その頃現役だった人々はすでに年老いてこのお店で大人しく飲んでいるんだと思います。
帰省と山口県 追加 ⑭ ― 2019年11月25日 00:00
そしてある日は下関に向かいました。
最近凝っている下関市の食堂、一善です。
いつもはこちらの表側の入り口から入っているのですが。
駐車場に車を置いて裏側から店に向かうと、正面入り口以外に裏側からも入れる事に気づきました。
店内で食事をしていると時々奥からお客さんが現れる気がしていたのですが、ここから入っていたんですね。
そしてこちらも最近お気に入りの肉汁定食、900円です。
このお店で最も高額なメニューの一つでしょう。
たっぷり野菜の入った味噌醤油味の肉汁。
旨味が染み渡ります。
目玉焼きと小鉢も付いてボリュームも満点で、相当な大食漢でも満足出来るでしょう。
下関市に立ち寄ったのはこれを購入するためです。
みつ樹水産の塩ウニですね。
ホント美味いんですよねえ。
さて、これを入手するには海沿いの道を70キロ強走った所に有る道の駅センザキッチンまで行かねばなりません。
往復150キロほど。
このウニはそれくらい走っても手に入れる価値が有るような気がします。
最近凝っている下関市の食堂、一善です。
いつもはこちらの表側の入り口から入っているのですが。
駐車場に車を置いて裏側から店に向かうと、正面入り口以外に裏側からも入れる事に気づきました。
店内で食事をしていると時々奥からお客さんが現れる気がしていたのですが、ここから入っていたんですね。
そしてこちらも最近お気に入りの肉汁定食、900円です。
このお店で最も高額なメニューの一つでしょう。
たっぷり野菜の入った味噌醤油味の肉汁。
旨味が染み渡ります。
目玉焼きと小鉢も付いてボリュームも満点で、相当な大食漢でも満足出来るでしょう。
下関市に立ち寄ったのはこれを購入するためです。
みつ樹水産の塩ウニですね。
ホント美味いんですよねえ。
さて、これを入手するには海沿いの道を70キロ強走った所に有る道の駅センザキッチンまで行かねばなりません。
往復150キロほど。
このウニはそれくらい走っても手に入れる価値が有るような気がします。
帰省と山口県 追加 ⑮ ― 2019年11月28日 12:04
最近何度か繰り返した帰省の中の一回で、宇部空港の手荷物受取ターンテーブルの脇に居たカピバラです。
空港近くのときわ公園にカピバラが飼われているようですね。
カピバラと言えば、50年ほど前「野生の王国」というテレビ番組が有ったのですが、南アメリカ編には定番の登場キャラクタでした。
独特のボーっとした風貌で川を泳ぐ姿が印象的で、私にとってはアマゾンを象徴する動物でした。
番組の中ではたいていジャガーに襲われるんですけどね。
ロッドケースにくっついていたツチバッタです。
このバッタは最もなじみ深い種類のバッタですね。
都内でもちょっとした広場に行けば見かける事が出来ますね。
この時の帰省では北九州、山口辺りに台風が直撃したので、風雨の影響を受けない鍾乳洞を訪れてみました。
世界有数の規模を誇る秋芳洞です。
私たちは子供の頃から秋芳洞は「しゅうほうどう」と呼んでいました。
地元でもその呼び名が割と一般的のようですが、本来は「あきよしどう」が正しいようです。
しかし、私の中では今後も「しゅうほうどう」ですね。
案内図を見て頂けば分かりますが、この秋芳洞は人が歩ける範囲でもキロにおよぶ巨大な物です。
おまけにこの近くに似たような規模の鍾乳洞がいくつか広がっているようです。
ここが入り口です。
台風による大雨が洞内から流れ出しています。
子供の頃はこの川にニジマスが放たれていましたが、この日はその姿に代わってヤマメの姿が見られました。
さ、入ってみましょう。
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